カテゴリー別アーカイブ: ゴトウの書き込み

縁起物

ゴトウです。

先日、お邪魔したお客様のお宅で、縁起物植物を見ていて今年も残りわずかだなと感じました。

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万両 (ヤブタチバナ)  まだ実が青いですね。

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千両(クササンゴ) 万両より実が少ないため、金額の低い「千両」になったとの説があるらしいです。

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百両(カラタチバナ)  江戸時代に斑入りのものが流行し、百両単位の値で取引されていた事が名前の由来になっているそうです。

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十両(ヤブコウジ)  こちらも斑入りの物が明治時代に流行し、現代の金額で1000万もの高値で取引されたこともあったそうです。

惜しくも一両(アリドウシ)と呼ばれる植物はありませんでした。

どれもお正月の飾り物として使われる植物ですが、色づいた実が和風の庭にとても合うなと、改めて良さを感じました。         byゴトウ

 

サルスベリのこぶ

ゴトウです。

先日、お客様のお宅で、サルスベリを剪定したのですが、

長年同じ所で切られ出来た瘤を切り落とした際に、「その瘤を水に浸けておくと芽が出てくるよ、瘤で盆栽が作れる」と教えてもらいました。

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昔、ウメやマツなどの鉢ものを育てた事がありますが、水やりを怠り枯らしてしまった事を思い出し、少し迷いましたが、水に浸けてみようと思います。

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枝をすべてはらって準備完了hairsalon

瘤で作られた盆栽をイメージ出来なかったので、画像を検索して見てみると、

なかなか格好良かったので、期待が高まります。

うまく芽が出るといいのですが。

進展がありましたら報告します。

byゴトウ

造園技能検定

ゴトウです。

僕は今年、造園技能検定を受けるため、練習や、準備を進めています。

検定の課題は、決められた区画内に竹垣や、蹲踞、延べ段などを作成するのですが、筧と関守石を事前に用意しなければならないので、先日弊社社長の木下に教わりながら作成してみました。

DSCN7847関守石です。茶庭で関守石は、通行止めを意味し、そこから先には、進んではならない決まりになっているそうです。

DSCN7848飛び石の上に置くので、据わりを良くするため、底の縄掛けがひし形になるように、工夫されています。

DSCN7853筧です。

DSCN7835DSCN7836ドリルとノミを使い竹に合う大きさに削り込みます。なかなか大きさが合わず、難しいです。

筧は、少し失敗してしまったので、もう一度チャレンジしてみたいと、思います。

見ただけでは解らない、コツや工夫が沢山あり大変勉強になりました。

DSCN7842胸を張ってお見せできる出来ではないのですが、検定の課題内容の一部です。

暑さに負けず、頑張りたいと思います。

by ゴトウ

 

 

土間打ち ステンシル工法

こんにちは、ゴトウです。先日、置き場の量水器ケースを取り替えるにあたって、土間の打ち直しをしました。

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今回は、自分の練習も兼ねて、ファンタジーコンクリート工法の一つ、ステンシル仕上げをさせてもらうことにsign01

ファンタジーコンクリートとは、アメリカやオーストラリアの景観土間仕上げ工法で、デザイン性、耐久性、作業性、低コストと、4拍子そろったコンクリート床仕上げ材です。

ステンシルコンクリートは、特殊な型紙を使用してレンガや、石目の模様をコンクリートの打設と同時に仕上げる工法で、コンクリートと一体の為タイルや石の様に、剥げたり浮いたりすることもなく、とても耐久性に優れています。

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石の乱張りの型紙を使用し、マス部分を切り取り、用意しておきます。

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既存の土間をはつり、コンクリートを打ち終えた所に型紙を張りつけ、カラーハーデナーと呼ばれる色付きのセメントを散布していきます。コンクリートが乾くと大変なので、大忙しsign01

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ハーデナーを散布し終えやっと一息sign01

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少し乾いたら、型紙を剥がしていきます。

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シーラーを塗布して完成sign01

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土間の打ち方、型紙を張るタイミングやハーデナーの使い方など、普段現場で手元として働いていても、実際に自分でやってみないと判らないことが経験でき、大変勉強になりました。(By ゴトウ)

京都研修旅行

こんにちは、ゴトウです。

先日、神奈川造園業協会戸塚支部(青年部)の、研修旅行で京都へ行ってきました。

人生初の京都、一度見てみたかった、龍安寺に行くことにhappy02

龍安寺は、室町末期(1500年頃)細川勝元によって、創建されたと言われています。

著名な枯山水の石庭は、諸説あるそうですが、作庭者は不明

DSC_0631枯山水の石庭sign03

石庭は、幅25m奥行き10mのおよそ75坪ほどの敷地に白川砂を敷き詰め、15個の石が5、2,、3,、2、3、と一見無造作に据えられています。この15個の石、庭をどの角度から眺めても必ず1個の石は他の石に隠れて見えないように作られているそうです。東洋の世界では、15という数字は完全を表す数字だそうで、15個ある石が完全に見えないという事で、自分はまだ完全ではない、満ち足りた存在ではないという謙虚さを見る人に教えてくれているようです。

DSC_0641菜種油を混ぜて作られた油土塀sign03

時の経過による油の変化が、独特な風合いを醸し出していますねgood

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銭型の蹲は水戸光圀の寄進と言われています。

蹲踞は、中心が四角くなっており、中心の口を共用して、吾・唯・足・知(ワレタダタルヲシル)と読める様に、なっています。その意味合いから

石庭の石が、「一度に14個しか見ることができない」ことを「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めの意味がこめられているのだとか。

禅の教えは、日々の仕事、生活にも通じているのですね、慢心せずこれからも頑張ろうと思いましたsign01