土間打ち ステンシル工法

こんにちは、ゴトウです。先日、置き場の量水器ケースを取り替えるにあたって、土間の打ち直しをしました。

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今回は、自分の練習も兼ねて、ファンタジーコンクリート工法の一つ、ステンシル仕上げをさせてもらうことにsign01

ファンタジーコンクリートとは、アメリカやオーストラリアの景観土間仕上げ工法で、デザイン性、耐久性、作業性、低コストと、4拍子そろったコンクリート床仕上げ材です。

ステンシルコンクリートは、特殊な型紙を使用してレンガや、石目の模様をコンクリートの打設と同時に仕上げる工法で、コンクリートと一体の為タイルや石の様に、剥げたり浮いたりすることもなく、とても耐久性に優れています。

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石の乱張りの型紙を使用し、マス部分を切り取り、用意しておきます。

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既存の土間をはつり、コンクリートを打ち終えた所に型紙を張りつけ、カラーハーデナーと呼ばれる色付きのセメントを散布していきます。コンクリートが乾くと大変なので、大忙しsign01

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ハーデナーを散布し終えやっと一息sign01

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少し乾いたら、型紙を剥がしていきます。

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シーラーを塗布して完成sign01

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土間の打ち方、型紙を張るタイミングやハーデナーの使い方など、普段現場で手元として働いていても、実際に自分でやってみないと判らないことが経験でき、大変勉強になりました。(By ゴトウ)

土間打ち ステンシル工法」への2件のフィードバック

  1. リセ

    へ~~!知らなかった~~!
    こういう石を並べているのかと思っていました。
    ステンシル工法ね、ひとつ賢くなりました。

    返信
    1. にわっし! 投稿作成者

      リセさん  
      コメント有り難うございます。コンクリートと一体になっているのは、驚きですよね。
      ステンシルも、型紙や、カラーが変わると、雰囲気変わって面白いですよ。
      宜しければ弊社のホームページに施工例もあるのでご覧になってみてください。
      http://www.k-tk.co.jp/kouji_zone/tyuusyajyou/tyuusyajyou.html

      返信

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