タカダです。
現場のフジがきれいに咲いていました。
フジを見ていると、たくさんクマバチが飛んで来ています。
それを見て、今年の2月に「冬眠しているクマバチ」をそっとかくまっていたことを思い出しました。
置き場に帰ってきて早速確認してみると・・・
1〜2週間前に覗いた時にはまだいたはずなのに、もういなくなっていました!
フジにクマバチがよく寄ってくるのは、フジの仲間の花はとても固い構造になっており、クマバチの力でこじ開けないと蜜まで辿りつかないからだそうです。
そしてまた、フジもクマバチを花粉媒介のパートナーとして選んでいるようで、クマバチが花にとまると初めて花弁を開くようです。
置き場でかくまっていたクマバチが無事春を迎えられてほっとしましたが、少し寂しくも感じます。
2月に見つけた置き場のクマバチについてはこちら(旧庭ブロ)に書いてあります。
byタカダ