月別アーカイブ: 2016年4月

気になる子

こんにちは。”うめ”です。

実は最近気になる子がいます。



それはこの子。”ハナニラ”ですっ^^;
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家の前の歩道にポツンと咲いている事に、先日気がつきました。
アスファルトにポツンと咲いている姿は、花の白さもあってか何となく「もの悲しさと可憐さ」を
感じさせ、気になる存在となっています(大げさですかね^^;)。
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さて、我が家の前は保育園児や小学生の通学路となっており、毎日沢山の子供たちが通る
場所です。朝、「今日こそ子供達に摘まれてしまうのか!?」なんて気にしながら出社
していますが、今のところ無事私の帰宅を迎えてくれています^^
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アスファルトに咲く花を大切にする子供達、偉いわ~!
アスファルトに咲く花も花壇に咲く花と同様、優しくしてあげたいですね^^

By うめ

姫リンゴと柏の花が咲きました!

こんにちは、アサミですhappy01

家の姫リンゴの花が咲きまして、
ちょうど見ごろだと思ったので、写真に撮ってみましたnotes
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姫リンゴはなかなか華やかで、勢いがあって、
とても素敵だな~と思ってしまいますhappy02note
まだつぼみはありますが、思わず満開‼と言いたくなってしまいました。

 

また、言われてみて面白いな~と思ったのですが
つぼみの時と、花の時の色が違うのですsign01
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つぼみの時はピンクで、花が咲くと白色になるんですねhappy02note
そして近くに行くと、いい匂いがするのがまたたまりません。

姫リンゴは実がなって(ただ、食べるとおいしくないですが)、
花もしっかり咲いて、いい匂いもして、
とても頼もしい木だなと思ってしまいました。

 

そして、話は変わるのですが
母から柏の木から花が出たよと言われてびっくりして
私は慌てて写真を撮りに行きました。

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新芽の葉の下に、何本か垂れ下がっているものが花となります。

なぜ私がびっくりしたかと言うと、
実は今まで家にありながら柏の木の花を見たことがありませんでしたcoldsweats02

話を聞くと、どうやら4年ほど前にどんぐりが出来るようになったら、
この花も出るようになったそうですconfidentnote

ついでですがご存知の方もいると思いますが、柏の木と言えば
冬になっても一部の葉が枯れたまま落葉せずに、春の新芽が出るまで残る様子から
「子孫繁栄」を象徴する縁起の良い木とされています。

今、ちょうどその新芽が出てきていますが
本当についこの間まで枯葉がしっかりとついていて、
木からしぶとさのようなものを感じました。

やはり植物もそれぞれ、
色々な生き様があって、何だかとても立派だな~と思えましたconfidentnotes

byアサミ

厳島神社

広島の旅 その2

Mです。前回に続いて広島旅行のお話を。

いざ本命、厳島神社のある宮島へ。と行きたいところでしたが
満潮時の海に浮かぶ姿を見るにはまだ時間に猶予があったので
ちょっと足を延ばして山口県岩国市の「錦帯橋」へ立ち寄りました。

錦帯橋
美しい5連アーチ!無条件にかっこいいです。
直線距離で長さ193.3m、幅5m、橋台の高さは6.6m。

錦帯橋

桜は咲き始め。少し早かったですね

世界で最も美しい木の橋と称賛される錦帯橋は
見た目の美しさだけではなく、暴れ川(錦川)に流されることのない強い橋をと
悲願達成のために造られた橋。

橋脚

下から見ても美しい。遠くに見えるのは岩国城

橋脚は築城の石組みの技術を応用して造られ、
橋台は船の舳先のように尖った紡錘型で水流の勢いをそぐ働きをします。
川床には大きな石を敷き詰め、水の勢いを弱めているそう。
6種類の木材が複雑に重なる組木技法、現代の橋梁工学から見ても
非の打ちどころがないと言われているそうです。

錦帯橋

人が小さい?

錦帯橋

石が巨大なのでした!

電車で移動し、いよいよ「宮島」へ渡りますship

フェリー

フェリーに乗って

島に着くと観光客にまぎれて野生の鹿がいたるところに。

鹿
なんとここで残念なことが。
今回の旅のメインイベントに乗る予定だった「ろかい舟」が強風のため
目の前の便を最後に欠航…。
大鳥居を真下から見るチャンスを逃しましたcrying

ろかい舟

乗れてよかったですね、いってらっしゃい…(涙目)

さらに満潮時を過ぎてしまい、潮位が下がってしまっていたという失態。
厳島神社普通に柱の足元が見えているdespair
錦帯橋で時間を取り過ぎてしまったのが原因。
大鳥居に最も近づける干潮には早く、中途半端な時間の参拝となってしまいました。
とほほ。

厳島神社
気を取り直しまして。大鳥居の主柱はクスノキ、袖柱はスギ。
普通はヒノキのようですが、腐れに強いということでクスが使われているそうです。
この高さ16mもある鳥居、地中に柱を埋め込んでいるのではなく、
鳥居の重みで立っているだけ。荒波でも倒れぬように上部の笠木と島木の中に
約7トンもの小石が詰め込まれていて重しにしてあるそうです。

潮が引いていたおかげで見ることができたものもありました。

「鏡の池」

「鏡の池」

清水が湧き出ていて、潮が引くと手鏡のように見えることからこう呼ばれるそうです。

九本松

大願寺の「九本松」

一見8本に見えますが、屋根側に小さめの枝が張り出していました。

もみじまんじゅうmapleをつまんだりしているうちに陽も傾き、
美しい黄金色の海を見ながらの帰路となりました。
宮島夕焼け

世界遺産ということもあり、広島はどこへ行っても外国からの観光客が多く、
人気ある日本の観光地なのだと感じました。古き良き日本文化を慈しむだけでなく
戦争の傷あとを残すものが多くあること、伝承する人々が暮らす街であるという意味でも
興味を持ってもらえることは良いことだと思いました。
触れ合ったひとたちは地元愛が強く元気な印象。魅力ある街でした。

張り子

お土産に買った宮島張り子(つくしがも)

(by Mcancer

長い冬を越えて

こんにちは。”うめ”です。

先日長野と山梨に跨る八ヶ岳へ行ってきました。
山麓ではスミレが咲き、春の訪れを感じさせてくれます^^
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標高を上げていくと、徐々に景色は春から冬へ逆戻り。
春の様々な色が混じり合う華やかさとは対照的な、白と青のシンプルな世界が広がります。
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生命の活動を感じない世界。
それでもこの雪の下には確実に植物が息づいていて、長い冬を越えて咲き誇る。
まつ毛を凍らせながら登った八ヶ岳。氷点下の寒さの中で、寒さにも負けない
植物の逞しさを感じながらの登山となりました。
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(追記)
八ヶ岳は「高山植物の女王」と呼ばれる”コマクサ”の数少ない群落です。
稜線上の砂礫地という大変厳しい世界で、逞しく生きています。
名前の由来となっている「馬の頭」の様な花が可愛らしい^^
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By うめ

家で少しうれしい春

こんにちは!アサミですhappy01

今、私がはまっている、ほっと一息つく方法があります。
それが、こちらです。

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桜の塩漬けです。cherryblossomnotes

この桜を取り出し、コップに入れてお湯を入れると
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桜湯?の完成となります!

この桜湯を飲むと、なんだか
日本って良いな~、やっぱり桜は良いな~と、ほのぼのしてしまいますconfident

こちらは以前とある旅館で、おかゆの中に桜が入っていて、
私と母が朝からとてもテンションが上がって、大はしゃぎしたのがきっかけでした。

すると母が、桜の塩漬けを買ってきてくれて、
家でも楽しめるようになりましたhappy02note

せっかく気持ちもほっくりしたので、
そのまま家の庭に出ますとDSC_0429 - コピー

 

 

 

 

 

 

ミツバツツジや

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スノーフレーク

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水仙や

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水仙の八重咲きのものが咲いていました。

徐々に花がしっかりとみんな咲いてきて、
嬉しくて思わずついつい触ってしまいますcatfacenote

また、いつも窓から見えるモミジの新芽が出てきてちょっと嬉しいのがこちら!
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私は以前まで基本どの植物も
花が咲く時や、紅葉の時しか目が行ってませんでした。
ですが最近落ち着いてよく見てみますと、
モミジの葉が小さく開いてくるのが…可愛いsign01

やはり春は良いですねhappy01

Byアサミ

広島

広島の旅 その1

Mです。

思いがけず連休をいただけたので、ず~っと行きたかった広島へ行って参りましたbullettrain
なぜ広島かといいますと厳島神社を参拝したかったからです。
…とは言ってみたものの、実は夫がカープファンbaseballであること、私が本場のお好み焼きを食べたかったdeliciousということのほうが本心だったのかも…!?
とにもかくにも初めての広島、まずは定番を押さえようということで方々観光してきました。

まずは「広島城」に「マツダスタジアム」へ。

広島城

広島城

そして「平和記念公園」、「原爆ドーム」へは路面電車に乗って。

路面電車

路面電車

初めての路面電車。
片側3車線の道路の中央にぽいっと降ろされる感覚がなんだか不思議。

原爆ドーム

原爆ドーム

“爆弾はこの建物のほぼ直上約600メートルの空中で爆発した
その1個の爆弾によって20万をこえる人々の生命が失われ、
半径約2キロメートルに及ぶ市街地が廃墟と化した”

本当に恐ろしいことです。慰霊碑の前では自然と手を合わせる自分がいました。
「平和記念資料館」にも行きました。外国の観光客が大勢入館していましたが、
みなさん音声ガイドのイヤホンを付け、ひとつひとつの展示を熱心に見学していたのが
印象的でした。

さて、ここは植木屋らしくお庭のお話をclover
「縮景園」という池泉回遊式の大名庭園を訪れました。
松
マツの並木を抜けると季節は春、モモやサクラが見頃でした。

源平枝垂桃

源平枝垂桃

縮景園は江戸時代、広島藩初代藩主である「浅野長晟(ながあきら)」が命じて造らせた
藩主の別邸が起源ということですが、原子爆弾の投下によって壊滅的な被害に遭ったものを、
戦後現在の姿にまで再建させたそうです。
橋

 

 

縮景式庭園(実在する景勝地をまね、縮めて表現する庭園)といえば小石川後楽園が有名ですが、こちらには中国の西湖堤(せいこつづみ)を再現した橋がありました。

縮景式庭園

画像の中央が跨虹橋

この石橋「跨虹橋(ここうきょう)」は園内で唯一、原爆にも耐えたそうです。現在も渡ることができます。

橋

こんなところにスミレが(´∇`)

高低差をつけた築山がたくさんあり、コンパクトながら見どころがたくさん。
中でも園内で一番高い築山からの眺望がすばらしかったです。

築山

迎暉峰(げいきほう)からの眺め

長くなってしまいました…coldsweats02 旅の後半、厳島神社のお話はまた。

(by Mcancer