こんにちは、アサミです。
前回のブログでは、草刈りについての内容で投稿させて頂きましたが、
今回も引き続き新たな発見があった草刈り
についてお話させて頂きたいと思います。
今回の現場もススキと、背高泡立草が生えていました。
(荒地盗人萩は生えていませんでした。ひと安心です)
生えている草は前回と似ていて、使う道具も一緒です。
前回は私一人で本当に苦戦した草刈りだったのですが、今回は社長も一緒の現場ということで、
どのように刈るのか見てみたい!と思っていました。
すると、最初から余りにも違いました。
すぐに止まってしまった電気の草刈り機も、止まらせることは殆どなく、
とてもスムーズでした。
私は、背丈が高い草もいきなり根本から刈っていたのが原因だったみたいです
上の高い所を先に刈った方が、その後の根本部分見やすくて刈りやすい、
という事が分かりました
この時社長が一言「物は使いよう」
「すぐに機械のせいにするのではなく、まずは自分を疑う」。
とても身に沁みました
話しが変わりますが、草の中にこんな可愛らしい花が咲いていました。
”ナンバンギセル” と言ってススキ等の根に寄生する植物のようです。
(周りに生えていたススキは写真に撮る時に邪魔だったので、
取り除いてしまいまいました)
ススキの下で、ススキから栄養を貰って、
こんなに小さく可愛らしい花が咲くなんて、
とても健気で、素敵だなと思いました。
この花を見て、何かに似てない?と聞かれました。
(名前で分かった方もいると思いますが)
喫煙具のキセル(煙管)、だそうです。
確かに似ていますね
かつて南蛮人と呼ばれていたポルトガル人やスペイン人の船員がくわえていた
マドロスパイプ(喫煙具)に見立てて
”ナンバンギセル”(南蛮煙管)という名前が付いたようです。
草の刈り方や、また新しい花の名前を覚えられたりなど、
とても勉強となった一日でした
最後に草刈り施工後です。
やはり、さっぱりすると気持ちがいいですね
Byアサミ