ゴトウです。
先日、お邪魔したお客様のお宅で、縁起物植物を見ていて今年も残りわずかだなと感じました。
万両 (ヤブタチバナ) まだ実が青いですね。
千両(クササンゴ) 万両より実が少ないため、金額の低い「千両」になったとの説があるらしいです。
百両(カラタチバナ) 江戸時代に斑入りのものが流行し、百両単位の値で取引されていた事が名前の由来になっているそうです。
十両(ヤブコウジ) こちらも斑入りの物が明治時代に流行し、現代の金額で1000万もの高値で取引されたこともあったそうです。
惜しくも一両(アリドウシ)と呼ばれる植物はありませんでした。
どれもお正月の飾り物として使われる植物ですが、色づいた実が和風の庭にとても合うなと、改めて良さを感じました。 byゴトウ