カテゴリー別アーカイブ: アサミの書き込み

イソヒヨドリ

こんにちは、アサミです!

先週、無事作業が終わりました防草シート貼りの現場で、
良く見かける可愛い鳥がいますhappy01note
(施工例ブログで、社長が「傾斜地の防草対策工事」であげられていた所です)

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この鳥ですが、鳩よりは少し小さく、
お腹の辺りの色が赤褐色なのが特徴的でした。

(出来れば正面からの写真が撮りたかったのですが、
なかなかチャンスは掴めず、近くで撮れたこの写真しか用意出来ませんでしたbearingsweat01

調べてみたところ、名前は
「磯鵯(イソノヒヨドリ)」の ”オス”
ではないかと思いますsign01

オスは頭から腰、胸までが青藍色で、お腹はレンガのような赤褐色。
メスは全体灰褐色で、背中の方が黒っぽく、鱗のような模様が沢山ある。

 

スズメ目ツグミ科、に分類。

あまり鳥の事は分かりませんでしたが、オスとメスだけで
こんなに見た目の違いがあるものなんですねcoldsweats02

日本では、海岸の磯で見る事が多く、ヒヨドリと大きさも似ているので、
「イソヒヨドリ」という名は、生息地にちなんだ名前のようです。

近年では、都市部にも生息するようにもなったとのことで、
今回見かける事が出来たのかもしれません。

鳥は仕事中見かける事が多いので、
名前などが少しでも分かると
ちょっとした楽しみが増える気分になりますconfidentnotes

Byアサミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この苦味、たまりません。早春の味。

こんにちは、アサミです!

我が家の蕗の薹(フキノトウ)です。

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ご存じの方も多いと思いますが蕗の薹とは、蕗の花芽の部分になり、
天ぷらや和え物、おひたしなどでよく調理されています。

なので、今回私も『蕗の薹の酢味噌和え』に挑戦してみる事にしましたhappy01sign03

まず、収穫した時ですが、独特の苦味と言うのでしょうか、
その匂いがたまらなくて、早く食べたくなってしまいましたcatfacenote
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蕗の薹は塩を少し入れて沸騰したお湯で茹でてアクを取ります。
(半分に切って茹でたのですが、すぐにお湯に入れないと
酸化して色が変わってしまうので、少し焦りましたcoldsweats01

タレは、味噌・酢・砂糖を混ぜて作ります。
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そして、食べる直前に和えて、完成ですsign01
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食べてみると、たまらなく美味しかったですdeliciousnotes

小さい頃は、食べる事は出来たのですが、
あまり美味しいとは思いませんでした。

ですが、今となっては本当にこの苦味がたまりませんhappy02note

余裕があれば、蕗の薹の天ぷらも試してみたいですconfident

Byアサミ

今年早くも嬉しい発見!!

こんにちは、アサミです!

社長のブログでも取り上げられていましたが、
私もやはり、少し早めに咲き始めている梅にとても目が行きますhappy01note

我が家の梅も咲き始めましたnotes

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こちらは戴き物なのですが、白とピンクの木を接ぎ木したものとのこと。
本当にこの木は見ていて楽しくて、癒されますconfidentnote

他にも、梅の木はあるのですが、
一つは咲き始めて、一つはまだ蕾のままです。
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これから、咲き始めて、満開になっていくのがとても楽しみですhappy02sign01

また、私は恥ずかしながら去年の職業訓練校に通っていた時期まで、
梅の木から甘い良い匂いがする事を全く知りませんでした。

なので昨年、梅の木の匂いを知ってからは
見つけては近寄って匂いを嗅ぐ、
そして家に帰ってからも暇さえあれば匂いを嗅ぎに行く、など、
完全に梅の匂いの虜になってしまいましたcatfacenotes

また、それまでは桜の方が華やかでいいな~、梅って少し寂しいような...
位に思っていたのですが、とんでもない!!
梅は梅で、本当に可愛らしい!品がある!色の違いもあって楽しい!!匂いも素敵!!

など、梅の魅力を去年初めて分かってくることが出来ました。

今年もまた、木に対して新たな魅力に気づいていけたらな、と思いますconfident

Byアサミ

マユミの観察

こんにちは、アサミです!

私は、今年我が家にあるマユミを観察してきたのですが、
折角なのでブログに載せたいと思いますnote

(ただ、すみません。写真をたくさん載せますので、少し長めとなります。)

ちょうど始めた時、花が咲いていて、写真を撮ってみようかな
というのがきっかけです。

こちらがその時の花の写真で、5月16日でした。
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少し、赤く色が付いていて可愛いですねnote

そして、6月9日。
緑の実が出てきました。
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8月7日になると、少し色付き始めてきていますconfident8-2-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc
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9月4日です。
まだ、あまり変化は見られないですね。

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10月15日、だいぶ赤くなりましたhappy02note10-5-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

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11月24日。
時には雪が積もる日もありました。dsc_3515-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bcこの日は、11月なのに雪が降って
驚きましたが、少し新鮮な気分でしたhappy01note
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そして、12月25日。
葉が無くなって、赤い実だけになりましたhappy01
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ただ、残念なことに中身の種子が殆どありませんbearingsweat02

すみません、撮影の機会を逃してしまいましたcrying

これは少しショックだったので、
来年確実に写真を撮りたいと思いますcamerashine

また、少し調べてみたのですが、
マユミは晩秋~初冬に淡紅色の果実が熟すと4つに割れ、
中から赤い種子が出てきます。

これは多くの野鳥の好物であるようなのですが、
果実や種子を食べる機会の少ない
メジロやコゲラも好んで食べるようです。

となると、うちのお庭には良く鳥がいるので
ひょっとして少し食べられてしまいましたかねhappy01sweat02

あと、マユミという名前ですが、
材がとてもしなやかで、昔、
この木から「弓」を作ったのが和名の由来となっているようです。

なので、漢字で書くと
「真弓」となります。

いつか、長い枝を剪定したら、
どの位しなるのか、試してみたいと思います!

Byアサミ

 

先輩から、道具を戴きました

こんにちは、アサミです。

私は今仕事で、刈り込みをすることが多いのですが
柄が長いタイプのしか持っていなかったので
場所によっては柄が当たって困ることが結構あります。

なので、柄が短いのを用意しないといけないと考えていました。

そんな話をしていたら、先輩から柄が短いタイプの刈り込み挟を戴くことが出来ましたhappy02notes

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本当に戴いて良いのか少し戸惑いましたが、
今では長い方しか使わないとのことだったので、
それではと、戴く事にしました。

先輩から道具を貰うのと、自分で買うのとは全く別で、
とても嬉しい気持ちになりますhappy02note

ウキウキで刈り込み鋏を持ち帰った私は、さっそく研ぎました。

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どうにかきれいになりましたhappy01shine

写真で改めて見比べると、頑張ったかなと思いますsign01

ところで、この刈り込み鋏を横から見てみると
このように隙間があります。

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最初はここまで隙間は無いのですが、使い込んでいくと
だんだん隙間が出てくるようです。

それに比べて、私が今まで毎日のように使っていた
刈り込み鋏はまだ隙間が出来ていません。
少しかたつき始めたかな?という位です。

使い込んでいる量はやはり全然違うのだなと思いました。

なので、先輩から戴いた刈り込み鋏を使ってみて、
隙間が多いのをなかなか使いこなせなかったので、
社長にネジをかしめていただきました。

(この時、社長は隙間が多いから使いやすいんだけどな~、
とおっしゃっていましたcoldsweats01

そして今では毎日持ち歩き、とても大活躍ですnote

こういった道具の変化も、
職人さんの楽しみの一つなのかな、と思います。

私もいつか、隙間の多い刈り込み鋏の方が使いやすい
という日が来るのでしょうか?

ですが、焦らず今から出来る事を頑張りたいと思います!

 

 

最後に、刃の研ぎ方の動画を載せておきますので
宜しければご覧くださいnote

https://youtu.be/q91xEjb1SZQ

そして、今回先輩に砥石以外に何か使っているものはあるのか聞いてみたところ
「ダイヤモンドやすり」というのもがあるようです。

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Byアサミ

 

横浜マイスターまつり

こんにちは、アサミです。

11月27日(日)に行われた
「第19回 横浜マイスターまつり」に
休日だったので行ってきました。

 

dsc_3573-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bcおおよそ20人の横浜マイスターの方が来られていて、
実際に作業するところを見れたり、体験出来たり、
商品を販売されていたりなどします。
私は、この日『荒川昭男』さんのお話が聞きたくて
マイスターまつりに行ってきました。

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講習のお題は
「黒松の剪定と刈り込み鋏の扱い方」でした。

実は少し遅れて行ってしまい、松のお話は聞けなかったのですが、
講習が終わった後、荒川さんの会社のお弟子さんの方だと思いますが、
その方に詳しく教えて頂きました。

あの時は、親切に説明して頂いて
本当にありがとうございますconfidentsign01

また、今仕事で刈り込み鋏を使う事が多い私にとって、
改めて刈り込みの基本を見直すことができたり、
また、樹木に対する心構えも学ぶことが出来て
普段の刈り込みに、また新たな気持ちで臨むことが出来そうですhappy01note

また、お題の内容以外のお話もされていたのですが、
石のお話の時はとても驚きました。

石がとても好きだとおっしゃっていられましたが
海外まで実際に見に行かれたり、
石の歴史の事にとても詳しかったり、
その事に突き止めて行く姿にとても衝撃を受けました。

また、今回はせっかく来たので他にも色々見て回りました。

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その際に、こちらの作品を購入しました。
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『玉田 正』さん  板金技能士の方の作品です!

銅板を、表からたがねを当てて叩いて絵を浮き上がらせているとのことです。

この細かい絵を叩くなんて...
とても根気が必要そうで、本当に驚きましたconfidentsign01

この作品を、祖母が今年80歳の誕生日だったので
プレゼントしたのですが、とても喜んでくれたので嬉しかったですnote

祖母の部屋を通る時に遠目から見えるのですが、
キラッと反射して、また、真ん中がピンク色なのもあって
遠くからみても綺麗だな~と思います。

このピンク色の部分なのですが、自然に変化したようで、
毎回ではないと思うのですが、
作品によっては色が出てきたり、
角度を変えると色の変化が楽しめたりする作品もありました。

意図的にではなく、自然に色が出てくるところが
とても楽しいなと感じます。

また、買った時に祖母にプレゼントすると言ったら
玉田さんがサインを書いてくださいました。
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サインされた字がとても綺麗で、お話したところ
玉田さんが字を書かれた作品が飾られていていて
その字が綺麗で本格的で、芸の多さにまたまた驚いてしまいました。

 

恥ずかしながら、今回板金技能士さんの作品もなのですが、
こういう職人さんもいるのだなと
初めて知った事が幾つかありました。

なので、ここで知ることができて良かったですhappy01

また、話している内容を聞いていて、
商品の良さを知ることが出来たり、
ここはとても技術のいる所なんだ!と
知ることができ、とても貴重な時間となりました。

最後に、この日お昼に頂いたお食事です。
dsc_3552-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc『阿部 義昭』さんの特別提供料理

「広東風五目あんかけ かけご飯」
お値段は1200円。

とても美味しかったです!
お料理も楽しみの一つになりますよねhappy01note

Byアサミ

 

 

 

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ユリの種、びっしり詰まってます!

こんにちは、アサミです。

仕事中、お客様のお庭でユリ(おそらくタカサゴユリ)の種を見かけました。
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私は、ユリの種を落ち着いて見るのは初めだったのですが、
先輩が中身を見られている時に、種の多さに驚きましたeyesign02

びっしり入っています!

私は、少し根気がいりそうですが
写真のユリを持ち帰り、数を数えてみる事にしましたconfidentsign01

こちらは、中身の写真です。
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(写真のは、中身が少し飛び出た上にばらついてますが、
元はしっかりと整って入っておりましたcoldsweats01

数え始めてみると、100個がこの量です。
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やはり、道は長そうですcoldsweats02

全部の種をまとめて出すと、この位でした。
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皆さん、何枚だと思いますか?

 

結果は...
3220個でした。

物凄い量ですねsign03

タカサゴユリは風によって種子を散布するようです。

確かに種子はとても軽くて、数えている最中に
鼻息で飛ばしてしまう事がしばしばありましたcoldsweats01

もう少し調べてみますとタカサゴユリは、植物の根の成長を抑制するような
硬い土壌でも生育が可能のようです。

その上繁殖力が強く、花もきれい為なかなか駆除されず、
分布が拡大する傾向にあるようです。

なので、雑草であるという方もいました。

確かにユリは駆除するのは勿体無く感じますが、
雑草のごとく増えすぎるのも後々困るかもしれないですねcoldsweats02

今後、タカサゴユリの繁殖状況を確認していきたいと思いますhappy01sign01

 

また、今回丁度ユリの種の内容なので
社長が8月にアップされていた帯化病のユリが
今どのようになっているのかを報告したいと思いますconfidentnotes

こちらが、8月の写真です。

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そして今ではこのようになりました。

img_2905いや~見事です!!
花の数がたくさんあっても変わりなく、ちゃんと種に変わっていますねnote
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アップで見ても、中身もしっかりと詰まっていますhappy01

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この量の種を、さすがに数える勇気はありませんでしたcoldsweats01
Byアサミ