ゴトウです。
僕は今年、造園技能検定を受けるため、練習や、準備を進めています。
検定の課題は、決められた区画内に竹垣や、蹲踞、延べ段などを作成するのですが、筧と関守石を事前に用意しなければならないので、先日弊社社長の木下に教わりながら作成してみました。
関守石です。茶庭で関守石は、通行止めを意味し、そこから先には、進んではならない決まりになっているそうです。
飛び石の上に置くので、据わりを良くするため、底の縄掛けがひし形になるように、工夫されています。
ドリルとノミを使い竹に合う大きさに削り込みます。なかなか大きさが合わず、難しいです。
筧は、少し失敗してしまったので、もう一度チャレンジしてみたいと、思います。
見ただけでは解らない、コツや工夫が沢山あり大変勉強になりました。
胸を張ってお見せできる出来ではないのですが、検定の課題内容の一部です。
暑さに負けず、頑張りたいと思います。
by ゴトウ