ボックセージはかれこれ10年以上前にYahooオークションで初めて落札した物でした。
安かったのですが届いたのは沖縄の人からの物で線香のような棒切れが10本ほどでした。
何これと思いつつ植えていたら翌年には生い茂りました。
なので植えた主人はこの花のことをいまだに線香と呼びます。
半常緑低木。ボックセージの「ボック」は「湿地」という意味で、湿地に自生するセージ。
よって他のシソ科のセージとは違って、乾燥には若干弱い。
「とても弱い」ということはないのですが、同じ感覚で水やりをしているとすぐにしおれて結局枯れます。
●草丈は1m。それ以上にもなる。
●花は透明感のある青。一本の花は少ないが群生するとすごい。
●少ない株で植えても、イマイチかもしれない。
●宿根草で寒さに強い。毎年咲いて株が増える。
水やりさえクリアすれば、非常に長い間花を咲かせる上に、冬には地上部が枯れますが、春には芽吹いて、毎年咲きます。
●春になると根元からシュート(ひょろ長い芽)を伸ばして増えます。
●草丈が大きくなりすぎる。切り戻しを。
●丁度イイ高さになったら摘芯(切り戻し)をする。すると脇芽が出てボリュームが出て、花も増える。
●草丈が大きいのに支柱が無くても倒れない。だが、台風などの強風に会うと折れて倒れる。強風対策に支柱は必要かもしれない。
ネットより