私の四季 朝顔「天上の碧」が咲き続けています。 コメントをどうぞ 夏の終わりから咲き始め、涼しさが増すと日中も咲き続け、初冬まで見られる朝顔は『天上の碧』です。その鮮やかな色彩には心動かされます。花と詩のコラボにしました。ご覧ください。 高安ミツ子 「真珠の耳飾りの少女」 そのターバンの色 フェルメールブルーが ヒマラヤを越え 季節風に乗ってやってきました フェルメールブルーは 日本の四季をくぐり 花を青く 青く染めてゆきました 蔓は木々に絡み 晩夏から晩秋を縫い合わせ 碧の命を広げていきます 私の物語が終章を迎えたように 冬の気配が近づいていても ひたすら 日輪と月影の間を咲き続けていくのです ふと私の肩に手を置くように 風景の優しさがあるこの色彩の調べ ああ しみじみと記憶の波打ち際で揺れる フェルメールブルー「天上の碧」よ Tweet Applaud0 通報
私の四季 「宵闇に咲く夕顔」 コメントをどうぞ 涼しい風が吹き始めましたので夕顔がたくさん咲くようになりました。この季節を待っている私にとって我が家の庭はは夕顔祭りとなります。毎日40個くらい咲きます。それらの花を眺めてはえも言えない感動を夫に押し売りしています。心が浮きだちます。一日花ですので翌朝にはしおれてしまいますが、純白でほのかな香りがありその美しさは見事です。毎年種を採って5月に種を蒔きこの季節の開花を心待ちにしています。どうぞご覧ください。 Tweet Applaud0 通報
「私の四季」夕顔が咲きだしました コメントをどうぞ 猛暑と台風に見舞われた今年の夏も9月に入りました。 我が家の夕顔が少しずつ咲きだしました。 これからゆっくり秋への時間を咲き続けます。 詩と夕顔の花をご覧ください。 高安ミツ子 はかなげな気配で 夕闇から翌朝まで 短い命を咲く夕顔 純白の花は夏の夜を つぶやきのように一輪 二輪と 極みのたたずまいで咲いている かぐわしい香りは風に運ばれ 今宵の物語は満月に照らされていく Tweet Applaud0 通報
私の四季 酔蝶花が咲きました コメントをどうぞ 髙安ミツ子 猛暑のお盆に 庭中 酔蝶花は花火のように咲いて 逝ってしまった人々の命の輝きを照らすように 先祖をやさしく迎えています 花は虫たちの誘いに揺れてるのか 今宵の命を揺れるのか 夏をゆるりと咲く酔蝶花 Tweet Applaud0 通報
「私の四季」 檜扇が咲きました コメントをどうぞ 2024.7.29 猛暑の中、咲いている我が家の庭の花々です。早朝と夕方水やりをしていますが、花にとっても厳しい夏となっています。 万葉集にもあるという檜扇(ひおうぎ)が鮮やかに咲きました。 「居明(いあ)かして 君をば待たむ ぬばたまの わが黒髪に 霜はふれども」(作者未詳)万葉集より ぬばたま(ひおうぎ) Tweet Applaud0 通報
「私の四季」 山百合が咲きました コメントをどうぞ 2024年7月1日から7月13日まで咲いた花々です 猛暑が続く中、庭の花たちは頑張って咲いてくれます。 早起きをして水やりをしながら花たちが元気かどうか確かめています。 さわやかな一日の始まりです。 ニイニイゼミが鳴いて夏の到来を知らせています。 Tweet Applaud0 通報
私の四季 紫陽花尽くしの6月 3件の返信 我が家は家中紫陽花尽くしです。仏壇をはじめ床の間もそして居間も玄関も紫陽花に包まれて楽しんでいます。 この季節に味わえる贅沢といえましょう。 今は亡き友からいただいた紫陽花が今年は咲きました。 Tweet Applaud0 通報
私の四季 夏藤が咲きカワラナデシコが薔薇が咲き庭の花は誰かを待つように鮮やかに咲いています。 コメントをどうぞ 季節が日ごとに変わっていきます。庭の花たちはその変化をいち早く知らせてくれます。今年も見られた美しい花に喜びを感じています。また、庭の手入れが花たちの答えを示しているようにも思えます。見るたびに、花たちとの無言の約束があるように思えて今日の私の心が蝶のように飛び交っていきます。 数年前にお祝いにいただいた胡蝶蘭が冬を今年も越すことができました。今年は5輪咲きそうです。気遣った分だけ喜びが大きいです。 Tweet Applaud0 通報
私の四季 薔薇が咲きだしました コメントをどうぞ 春の庭は忙しく移り変わっています。花たちの写真を撮るのも忙しいくらい庭の花は変化しています。 薔薇が咲きだしました。やはり豪華です。薔薇の名前がわからないものもありますがご覧ください。香りのよいもの花もちが良いもの、それぞれ特徴がありますが春の薔薇は日差しを受け季節いっぱい咲いています。 こちらも笑顔が生まれます。どうぞご覧ください。 Tweet Applaud0 通報