11月も終わり近くなり1年の速さを感じます。
我が家の愛犬「こむぎ」は12月でまる19歳になります。人間でいえば90歳を越した老犬と言えましょう。犬付き合いが悪くて家族以外はあまりなつきませんが、とてもやさしくて律儀な犬です。犬慣れしないのは捨て犬であったからかもしれません。目も悪くなり、この頃は散歩も家の周りだけで後ろ脚の筋肉が弱っているため餌を食べる時、後ろ脚が滑ってしまいます。寝ていることが多くなり立ち上がるのも大変そうです。毎日愛犬「こむぎ」を抱いて庭の景色を見せてあげると嬉しいのか私の顔をペロリと舐めます。以前はうれしいときは猫のようにゴロゴロと感情を表現しましたがこの頃はできなくなりました。家の中でそそうをすることも多くなりました。しかし、家族として、どんなに癒されたかしれない愛犬です。別れの覚悟はしなければならない時期に来ていますが、今日も庭の花を見せることができました。
11月の我が家の庭に咲く花々をご覧ください。