こんにちは。新入の”うめ”です。
最近よくお伺いする現場で、お気に入りの花があります。
それは「クロッカス」です。
地面近くに背を伸ばすでもなく咲くところが、なんとも控えめで可愛らしい。
花びらが大きく開かないところも、これまた控えめで可愛いです。
さてこのクロッカス、花が良く開く時と開かない時がある事に気づきました(今更ながら^^;)。
どうやら「晴れの日は良く開き、曇りの日はあまり開かない」模様。
また、晴れの日でも「日当たりが良くなると開き、日影になると閉じる」傾向にある様です。
この事から『花の開閉には「明るさ」が関係しているのかな?』と思っていたら、違いましたっ!
クロッカスの場合、花の開閉には「温度」が関係しているみたいです。
「花を光を通さない素材で覆い、暖かい所に置いたら花が開いた」という実験結果がある様です。
つまり「日光を浴びて温度が高くなると開き、曇りや日影では温度が低くなるので閉じる」という事だったんですね。
ちなみに私のお気に入り高山植物、富山県立山に咲く「タテヤマリンドウ」も同様でした。
植物も動物の様に色々なものを感じながら生きているんですね。
元気に花開いたクロッカスが見られるよう、暖かくなーれ^^
(追記)
黄色いクロッカスの花言葉「私を信じて」。
「私を信じて」・・・。いつの日かこの言葉が言える様頑張らなければ^^;
By うめ