タグ別アーカイブ: サザンカ

会社から本を借りました

こんにちは、アサミです。

前回サザンカについてブログを載せさせて頂きましたが、
その時に、ツバキとサザンカの違いとは何だろう、と疑問に思いました。

今までは葉の形で見分けていたのですが、
会社の先輩方によると、他にもいくつか違いがあるようなので
私も調べてみることにしました。

この時に教材に選んだのが、会社にあったこちらの本です!
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すごく年季を感じますconfident

 

この本は、
1刷発行  1985年9月1日
10刷発行 1989年4月15日

とのことですが、

1989年...私はまだ生まれていないではありませんかΣ(・□・;)

まさか、先輩だったとは思いませんでしたconfidentsign01

 

会社には他にもたくさん本があるのですが
詳しく見たいと思ったので、この本を選びました。

ページ数は750ページと、とても厚みがあり
種類が多くて内容も詳しく、写真もたくさん載っているので
とても分かりやすいですhappy01note

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お蔭で、葉や花の特徴を知ることが出来ました。

ツバキ
葉:毛は生えない。
花:雄しべの(花糸の)下半分は合着して、筒状
子房:無毛
蒴果:4~5㎝

サザンカ
葉:両面とも主脈に短毛がある(若枝や葉柄にも短毛がある)
花:雄しべは筒状に合着しない
子房:有毛
蒴果:1.5~2㎝ 細毛あり

サザンカがにこんなに
毛が生えていたとは知りませんでしたsign02

他にも椿油は、種子からとるなど、
ちょっとした豆知識も知ることが出来ました。

 

また、ゆっくり図鑑を見たいと思いますcatfacenote

Byアサミ

 

 

山茶花

こんにちは、アサミです。

サザンカが咲く季節がやってまいりましたhappy01notes
dsc_3395-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc花を見ると、和風の雰囲気が出ていて、
とても素敵です。

種類がたくさんあるので、発見するたびに楽しめますよねconfidentnote

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サザンカは漢字で書くと ”山茶花” と書くと知り、
名前の由来が気になったので調べてみました。

サザンカは、中国語でツバキ科の木を「山茶」といい、
その花を「山茶花」と呼ぶようです。

また、葉がお茶のように飲料となることから
「山に生える茶の木」という事で、
”山茶”と名付けられたとのこと。

なので、昔は「山茶花」は「椿」と同じ意味の漢語で扱われたが、
江戸時代に入り今で言う「山茶花」を指すようになったとのことです。

ツバキ科の木の葉は飲料にされていたのは知りませんでしたconfidentsign01

ただ、一つ気になる事が
葉にチャドクガ(毛虫)がついていなかったのかが心配になってしまいますbearingsweat01

私は、すぐにチャドクガの毛に反応して
かゆくなってしまうので、思わず飲料にすると聞いて
え!大丈夫なの!?と、真っ先に思ってしまいましたsweat01

ですが、何か手を施されていたのかもしれません。

それに葉自体は、厚みがあって、良いお味が出そうな気がしますhappy01note

植物は、名前の由来を調べると色々分かることがあって
楽しいですよねhappy02note

Byアサミ