タグ別アーカイブ: LED照明

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LEDの蛍光灯

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置き場の入口にある20Wの蛍光灯。
当たり前だが蛾やらカブトムシやらいろんな虫が飛んでくる。
時にはスズメガが団体で。

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それほど迷惑でもないのだが、網戸の開け閉めで室内に蛾を呼び込んでしまったり、
虫を狙ってクモの巣が増えて美観上よろしくなかったりで

普通の蛍光灯からLEDの蛍光管に替えることにした。
LED照明は白熱球や蛍光灯より虫が寄りにくいからだ。

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見た目は何も変わらないのだが、
実はこの蛍光管ちょっとした仕掛けがあって、

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器具から外しても光り続けている。

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要するにバッテリーが内蔵されていて蓄電しているという訳。
LEDだから管が熱くもならない。
「災害時・停電の時に便利」なんてことなんだろうが、
今時わざわざ蛍光管はずさなくても携帯のライトで十分という気もする。

まぁ、どうせ取り替えるなら話のネタに、、、 と。

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ウマオイかな?
虫は寄っては来るが細かいのがわんわん飛んでるという感じではなくなった。
確かに普通の蛍光灯とLED管との違いはある。

完璧に虫をシャットアウトしたいわけでもないので

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時折ヤモリが虫を捕りに来てくれるくらいが嬉しい。

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クモの巣は減ったようだ。もう秋だからかもしれないが。(By K)

ひまわりとLED照明

4月の終わり頃、もらったひまわりの種をいい加減に蒔いたところ
7割ほどが発芽して少しずつ伸びてきた。

置き場の入口脇にあるので毎日のように見るのだが、
最近伸び方のバラツキが気になった。

ひまわりとLED

ひまわりとLED

この真ん中にあるLED照明は人感センサーと連動しているので、常時点灯しているわけではなく
人通りの少ない場所だから夜間の点灯時間は合計でも10分間くらいだと思う。
それでもLEDに近いヒマワリほど背が高いのは明らかだ。

6年前にタカショーさんのライティング・マイスター研修の時に
LED照明の特徴の説明があり消費電力の事や耐用年数の事、
虫を寄せ付けない光でありつつ植物の成長を促す作用があると教わった。

それが具体的にどういうことなのか、その時はあまり気にしていなかったが
こんなに明らかなヒマワリの成長の違いを見るとなるほどと思わざるを得ない。

なんでも葉緑素(クロロフィル)が波長600~700ナノメートルくらいの光をよく吸収するので
赤色LEDの発光波長(660ナノメートル前後)が、光合成を促進するらしい。

ちなみに発芽には、波長450ナノメートル前後の光が必要で、
青色LEDの発光波長が発芽にはぴったりなんだって!
(種を蒔いたときに青色LED当ててたら発芽率ももっと上がったんだろうか?)
赤色と青色の両方を使うと、植物を効率よく育てられるってことなんだね。
いやぁ不思議。発明した人スゴっ!(By K)

・・・20日後
みんな元気に咲いてくれています。

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トイレの棚にも小さいのをひとつ。
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いやぁ、タダでもらった種でずいぶん楽しませてもらいました~。