ローズマリーがちらほら咲いてきました。
こんもりとしています。
薬用としては、葉の浸出液が強壮剤や収れん剤などに処方されたり、リウマチや外傷に外用されたりするなど、
重宝な薬草として栽培されてきました。
強力な抗酸化成分であるロスマリン酸を含有することが発見され、若返りのハーブとしての古くからの評判が再認識されつつあります。
種類がとても多いローズマリーですが、どの種類でも薬効はほぼ同様であると考えられます。
花色、葉色などのバリエーションが豊富なのも魅力の一つで、種類により立ち性、ほふく性、その中間の樹形があります。
いずれも常緑で、秋から春までたくさんの小さな花が咲き続けます。
立ち性の大きく育つものは高さ2mほどに伸びますが、支柱に誘引して好みの形に仕立てることもできます。
種類を選ぶことでコンテナ栽培、ハンギング仕立て、グラウンドカバーなどにも利用できる、育てやすいハーブです。(ネットより)