多肉の火祭がとてもいい色なのでパチリ。
植物である火祭りは病気にもかかることがあります。火祭りがかかりやすい病気と対処法について紹介しますね。
黒星病:異変を感じたら病変した葉をすぐに取り除き、薬剤を散布する
発症するのは5月~7月の多湿の時期で葉っぱに黒い斑点模様が出てくることがあります。これは黒星病と呼ばれ湿気が原因で発症してしまうため、火祭りの置き場所を風通しの良い場所に移動させましょう。病変した葉はすぐに取り除き、薬剤を散布することで回復させることができます。
うどんこ病:剪定して風通しをよくし、病気の原因となるカビを予防する
うどんこ病はカビの一種で発症するとその名の通り、葉っぱに白い粉がかかったような見た目になります。発症時期は春から秋で気を付けなければならないのは、カビにもかかわらず乾燥していても発症することがある点。うどんこ病も薬剤で予防・治療することができるので用意しておきましょう。
害虫
次に紹介するのは火祭りに付く害虫についてです。害虫を放置してしまうと火祭りが枯れてしまう可能性が高いので注意してください。
ワタムシ
ワタムシは名前の通り白く小さな綿のような見た目をしています。ワタムシは吸汁性の害虫で火祭りの葉っぱの養分を吸ってしまいます。吸われた部分は黒く変色し、枯れたような見た目になってしまうため見つけたらすぐに対処することが重要です。
コナカイガラムシ
コナカイガラムシも白く小さな見た目をしています。こちらもワタムシと同様に葉っぱの汁を吸ってしまう害虫なので放置してしまうと火祭りが枯れてしまう恐れがあります。
対処法:発見したらピンセットや歯ブラシで駆除する
もし害虫被害に遭っていることが分かったらすぐにピンセットや歯ブラシで払い落してください。その後、園芸用の殺虫剤を使って予防しておくことも忘れないようにしてください。(ネットより)
綺麗だけど簡単に枯れてしまうことがあるので気をつけなければ!