鉄砲百合が咲きました。
これって高砂百合とどう違うのかな?
丈が 50cm-1m 程度に生長し、楕円形で長い葉をつけ、葉脈は水平方向に入る。
原産地での花期は 4-6 月で、茎の頂上に純白で細長い花を横向きにつける。
花長は 10-15cm、直径 5cm ほど、花弁が6枚あるように見えるが根元がつながっており筒状になっている。雌雄同花である。
本種は外見・生態上の特徴が後述の近縁種タカサゴユリに酷似するが、一般にタカサゴユリよりも小型であり、葉が太めで、花が白く筋などが入らない点で区別する。
ただし、本種はタカサゴユリとの園芸交雑種が多く、変異も起きやすいとされ、違いが判別しにくい場合も多い。
わかりやすいのは今の時期に咲くのは鉄砲ゆりで高砂百合は8月頃。
なのでこれは鉄砲百合ですね。
フランスの伝説で「フランス国花、ユリ(百合)の由来」。
5世紀ころのフランスは、各地に小王国が割拠していて、隣国との争いに明け暮れていた。
フランク人の一小国ツールネーもその一つであった。その所領はライン河の下流地方で、今のベルギーあたりであった。
7世紀になり、その国に王子クロビスが生まれ、長じて国王になると、次々と遠近の国々を征服して、後に社会的にも政治的にも、ヨーロッパ世界の母体となった統一国家フランク王国を建設した。
このクロビス朝は、初め三匹の黒い蛙の図柄が、王朝の紋章だったのであるが、ある時さる隠者のところへ天使が現われて、青地に3つの金のユリ(百合)の花を浮き出した旗を手渡し、王妃に届けるようにといって立去った。
王妃は間もなくそれを受け取り王に献上した。ところがそれからというもの、クロビスがその旗を風になびかせて戦場に臨むとその旗の行くところ全戦全勝して、クロビスの版図はいよいよ広まり、ここに強大なフランク王国がつくられた。
そこで王はこの目出度いユリ(百合)の花を王室の正式な紋章と定めた。後に、ユリ(百合)の花が、フランスの国花にされているのも、この故事によるということである。〈ネットより〉
へ~~、そうだったのね。
百合っていい匂いなのよね。
今日は朝からどんより。
もうすぐ雨が降るかな?
そんなどんよりをまるで打ち消すかのようなビッグニュース。
イチローがやってくれました。
日米通算4257安打、歴代最多のローズ越え。
やった~~~!