ごっぽ石

ごっぽ石

香林坊から徒歩数分、長町武家屋敷跡。
よーく注意して見てみると、屋敷の周辺所々に丸い石がぼこっと植えられて(←?)いるのが分かります。
これ、「ごっぽ石」と呼ばれるもので。
ちゃんと意味があってそこにあります。
下駄ってヤツは雪道で履くと、段々歯の間に雪が詰まってくるんですね。
そこでその歯に詰まった雪を落とすために、このごっぽ石にコーン!コーン!とぶつけて落としたそうなんです。
ようするのかつての生活の跡なんですね。

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