こんにちは、ゴトウです。先日、置き場の量水器ケースを取り替えるにあたって、土間の打ち直しをしました。
今回は、自分の練習も兼ねて、ファンタジーコンクリート工法の一つ、ステンシル仕上げをさせてもらうことに
ファンタジーコンクリートとは、アメリカやオーストラリアの景観土間仕上げ工法で、デザイン性、耐久性、作業性、低コストと、4拍子そろったコンクリート床仕上げ材です。
ステンシルコンクリートは、特殊な型紙を使用してレンガや、石目の模様をコンクリートの打設と同時に仕上げる工法で、コンクリートと一体の為タイルや石の様に、剥げたり浮いたりすることもなく、とても耐久性に優れています。
石の乱張りの型紙を使用し、マス部分を切り取り、用意しておきます。
既存の土間をはつり、コンクリートを打ち終えた所に型紙を張りつけ、カラーハーデナーと呼ばれる色付きのセメントを散布していきます。コンクリートが乾くと大変なので、大忙し
ハーデナーを散布し終えやっと一息
少し乾いたら、型紙を剥がしていきます。
シーラーを塗布して完成
土間の打ち方、型紙を張るタイミングやハーデナーの使い方など、普段現場で手元として働いていても、実際に自分でやってみないと判らないことが経験でき、大変勉強になりました。(By ゴトウ)
へ~~!知らなかった~~!
こういう石を並べているのかと思っていました。
ステンシル工法ね、ひとつ賢くなりました。
リセさん
コメント有り難うございます。コンクリートと一体になっているのは、驚きですよね。
ステンシルも、型紙や、カラーが変わると、雰囲気変わって面白いですよ。
宜しければ弊社のホームページに施工例もあるのでご覧になってみてください。
http://www.k-tk.co.jp/kouji_zone/tyuusyajyou/tyuusyajyou.html