Mです。
今年も夏野菜の季節がやってまいりました
5平米ほどの畑で飽きもせず夏と冬、自家用の野菜を作っています。
雑草が伸び放題の畑を耕して整地してピターーっとマルチを張ると気分爽快です。
ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマン、枝豆、じゃがいも、ズッキーニ、とうもろこし。毎年代わり映えのない面子ではありますが…今年はちょっと変わった苗を購入してみました。
中でもこの虹色コーン!
「宝石のような」「ガラス細工のような透明感」「希少で不思議な品種!!」
「色の出かたや組合わせはさまざま!」
なんでしょうこのワクワクするキャッチコピーは
すっかり謳い文句に踊らされているような気もしますが、
どんな色になるのか楽しみ!
あっ…とここで気づきました。
欲張って普通のとうもろこしも植えてしまったことに。そう、近くに他の品種があるとそれと受粉してしまいます。全部黄色いとうもろこしになってしまったら、笑うしかないです
植え込みも終わり、苗に水をやっていると草刈りをして積んであった雑草の中からパチパチと炭酸の泡がはじけるような音が聞こえていることに気づきました。
最初、草の陰でバッタが跳ね回っているのかな、と思いました。
その様子はコチラ。音聞こえますか?
はい、犯人はこの人
「ヤハズエンドウ」でした。カラスノエンドウのほうが馴染みある呼び名かもしれません。
水をやったのを引き金に一斉に成熟したサヤがタネを弾き飛ばしているのでした。
近くに寄るとパチパチと肌に当たる感触があります。
こうやってタネをまき散らして雑草の草原になっちゃうのですね。やれやれ。
(by M)