かれこれ暑い夏の7月から3ヶ月咲き続けているルリヤナギ。
ルリヤナギは、南アメリカに分布するナス科ナス属の常緑小低木です。
分布域は、ブラジル南部、ボリビア、アルゼンチン北部、パラグアイ、ウルグアイにあり、日当たりの良い池や沼のほとりのやや湿り気のある場所に自生しています。
日本には江戸時代に渡来しています。
琉球を経て入って来たことから「リュウキュウヤナギ」とも呼ばれています。
ヤナギと名前に付きますが、ヤナギの仲間ではありません。ルリヤナギの花期は7月~9月。
花期になると、上部の枝の葉腋、または頂部に花序を出し、花を咲かせます。
花序は時に多数分枝し、通常20~50個、多いときにはそれ以上の花を付けます。花は淡紫色で直径2.5㎝程度、下向きに付きます。
花冠は先が5裂しており、しばしば中央部分に白い星形の模様が入ります。
花冠の外側には毛があり、特に裂片に多く見られます。
内側は、裂片の先以外無毛です。
葉は互生し、長さ6~18㎝、幅0.6~3.5㎝の披針形~狭披針形で、やや白味を帯びた青緑色をしています。
葉柄は1.5㎝以下で、しばしばわずかに翼(よく)があります。
ルリヤナギの名前は、この柳に似た葉姿と花色に由来しています。 (ネットより)
ニチニチソウは強いですね。リンゴは収穫前にポトポト落ちています。
涼しくなってきたので庭仕事も捗りました。
あっという間に10月がやってきますね。
早すぎる〜。