今年も人工芝は、あの雪の下でも問題無かったです。
雪が溶けたら、すぐ青々とした芝生になるのは、人工芝の特権ですね。
代わりに、ゴミは拾わないと綺麗に保てないので、掃除機をかけてのメンテナンス
横着ですが、正直、管理が楽で綺麗。。。満足度高いです。
板張りの効率化のため、武器を追加投入
切れ味が悪くなった丸鋸の刃と、インパクトのビット
下穴用のドリル刃です。
ホムセンで、合計1800円くらい。
良い作業と効率化を考え投入しました。
あとこれ。
ネジ取る時に腰を毎度屈めてると、ぶっ壊れてしまいます。
腰袋まで大げさにやれないので、必要十分です(ガムテ)
ガムテは、スペーサーを仮固定したり、するにも役立つため、作業に必須ですね。
位置の確認、下穴加工、ビス止めの繰り返しで、バンバン完成していきます。
フェンス作成は、目隠しになる板が重要なのですが
実際の作業は基礎部分と柱建てがメインで、板張りは仕上げ作業です。
柱さえうまく建っていれば、基本的に難しくないし、時間もかかりません。
サクッと2スパン完成
板の固定の仕方について再度、考察してみました。
自分の家のフェンスをDIYしだすと、他人の家のフェンスも気になるもので、つい目がいきます。
プロの施工、完成度は、やはり凄い綺麗ですね。
色々な家のプロが施工したフェンスを見ていると、アルミ材などのフェンスは、固定方法が、少し違っています。
単に、スマートにカッコよく見えるように固定板を使って止めているのかと思って見てましたが、違っていました。
これ
中央はビス固定し、両サイドはフリーになるように、キッチリ考えられた固定方法なんですね。
自分の施工方法のように、すべての板を、支柱にビッチリ固定すると、寒暖差で板材が伸びた際、力の逃げ場が無く、結果板材が湾曲することで、伸びる力を逃がしてしまうようです。
ベコベコに湾曲したフェンスは、残念ですね。
この両サイドをフリーにした固定であれば、板材が伸びても固定されていないため
自由度があり伸び縮みに柔軟に対応できる、素晴らしい固定方法です。
今回も、専用の固定板はありませんので、ビス固定することになりますが
板の材質が8mm→11mmにバージョンアップしているとはいえ
ビッチリ固定してしまうと、また二の舞になるかもしれないため
左右の固定する下穴を、6.5mmのドリルを使い、かなり大きめの下穴にしています。
ガバガバの下穴ですが、エコウッドさんの専用、鍋ビスは、頭部分が大きく
ちゃんと隠れます。
かつ、伸縮した時には、左右に1mmほど動いて力を逃がしてくれると思います。
さらに、板同士の隙間を5mmの間隔をキッチリとって、板同士が伸びても接触しないように。
このひと手間が大事
モルタルが固まったら支柱は、頑丈になりました。
さっそく横板を貼っていきます。
板の貼り方は、下から貼ると、スペーサーを噛ませて、上へ上へと、何かと勝手良く貼れそうに思うのですが、最上段で支柱と良いバランスになるのか?は、計算上ではわからない誤差が出るため、やっぱり上から下へと貼っていくのが良いです。
これは前回の作成でも実証済みです。
で、特に重要なのは一番上の1枚目
全ての基準になり、支柱の間隔を決める役割にもなります。
支柱の間隔は、基礎部分で、いくら頑丈に固定してあっても、人工木の素材には、柔軟さがあり、支柱の上部では前後左右に数センチの単位で動きます。
水平器では、合わせられない、数ミリの位置修正を、この最上段の1枚目で決める事で、全体のバランス垂直具合を決める事になるので、何度も位置合わせを行って取り付けしていきます。
一人で作業するには、この固定クランプが必要不可欠です。
二人でやるにしても、キッチリ固定しながら角度間隔揃えたいので、必須ですね。
支柱や板に傷がつかないようにギザギザを削り落としています。
板を乗せ、水平を確認
その状態で、各支柱の垂直を確認
下穴のマーキングして
下穴は、3.2ミリのドリルで
ネジを打ち込んで固定完了
エコウッドさんのブログや説明では、すべての横板も張り付けし、全体が完成後に
基礎部分をモルタル補強されています。
ただ、ウチらDIYでは、一気に完成させられません。
休みの日に少しづつ・・・だと、場合によっては、数日放置せざるをえないため
その間に、強風が吹いて倒れたりの不安があります。
おそらく全体が完成後、全体に生じた、多少の歪みや傾きの修正できるように
モルタル固めを最後にされているのだと思いますが
ここは、安全には変えられません。
支柱の位置、角度、支柱間の距離が間違いないのを何度も何度も確認し
きっちり横板を貼れる目途がついたので、この場所で、支柱をモルタルで固めてしまいます。
モルタルは、ホムセンのインスタントモルタルを使いました。
バケツに入れて水入れて練るだけ
簡単です。
が、このモルタル練るマシーンが無いと、それはそれは大変です。
手首がバカになってしまいます。
この数回のモルタル練りのために、一度、売ってしまっていたモルタルマシーンを
再度中古で買いました。送料込み5千円です。
使い終わったら、また売るので、実質送料分の出費か、うまく売れれば、タダで使えます。
その価値ある大事な道具です。
モルタルは、若干柔らかめに仕上げ、支柱の根本へ流します。
数日、作業中断しながらも、再開
支柱の位置、角度を再度調整しようとしたところ、取り付けネジを緩ませようとすると硬いです。
??
ネジ山に錆が!!
屋外とはいえ、数日で錆びが進行するのは変だと思い、調べたところ
どうも、ボルトだけが、ステンレス製らしい。(磁石がつかない)
ステンレスは、屋外使用でも、錆、腐食に強いのは間違いないのですが
こと、鉄の素材に、ステンレスボルトと使うのは・・・・・ダメっぽいです。
自分も、車のメンテナンスに、ステンレスボルトを使っててスッカリ錆が進行しちゃったのは経験済み
知らない頃は、錆防止、錆防止と、高い値段を出して、ステンレスボルト多様してたのですがね。
ここは、あえて・・・の鉄ボルトに交換しときます。
全部揃えても数百円です。
屋外使用なので、亜鉛メッキ仕様の鉄ボルトにしました。
とはいえ、ネジ、ワッシャー、バネワッシャー合わせても千円いきませんでしたけど。
突き刺した金具が平行になったところで、一度支柱を立ててみます。
支柱は、金具へ支柱を突き刺し底まで付けたら、ネジビスをインパクトで打ち込みます。
支柱と金具は絶妙なクリアランスのため、ピッタリハマるので、傾きや位置を気にする必要はありません。
付属のネジを片面2本(合計8本)打ち込んでOK
ネジ打ちが終わったら立ててみます。
立てたら水平、垂直を確認
どうしても、上部では若干の誤差は出てます。
が、突き刺した金具は、相手は土なので、力をかけたら、少しの誤差は、修正が可能です。
水平が整ったら、隣同士の位置が揃っているか、糸を張るか、真っすぐな板や棒で確認します。
これも若干は修正が可能
上下の金具の取り付けは、長穴可能になっており、緩めて回す事で
面位置を調整できます。
作業効率を考え抜かれた逸品ですね。
刺すタイプの基礎ですが、闇雲に刺す訳にいきませんので
どこへ、どの高さで刺すかメジャーで測り目星をつけます。
先に差しても良いですが、
いずれは、モルタルで固める必要があるためモルタル固めする深さまで、あらかじめ穴を掘ってから差し込んでみます。
とりあえず、角の基準になる1箇所を掘り進め、それに合わせて90cm間隔で穴掘りしました。
今回は、スコップとか使わずショベルで掘ってみます。
硬いですが、10センチ程度の穴掘りならショベルで十分です。案外、簡単堀進められます。
掘り上げた土は、土嚢袋に入れます。
土の一部は埋め戻しに使用しますが、モルタルで固めるため、使わなかった分は廃棄することになりますね。
2時間で、必要数の穴掘れました。
ほんの10cm×20cm×20cmですが、掘り上げると土ってかなりの量です。
土嚢袋4個、満タンです。
捨てる場所は、ご近所の砂利道があり、所々、穴になって雨が溜まっている場所へ持っていきました。
エコウッドさんのホームページから注文したら、翌々日には届きました。
大量の資材なので、送料は、バカ高いはずなんですが
1万円以上注文で送料無料って。これ凄く助かります。
どういう仕組みなんでしょうか。。
重量、大きさ共に相当大物なので、通常、個人で発送を依頼したら、品物より送料が高い場合もあるはず。
業者さんと運輸会社さんの契約?なんでしょうが
それでも個数、重さが増えたら、それなりに送料かかっていると思いますね。
ウチら個人のDIY屋達にとって、1万円以上で、送料無料ってのは、注文するかどうか決めるにあたって、非常に重要な要素ですね。
通常、近所のホームセンターで大物の資材購入したとすると、無料トラック借りて、自宅まで搬送、おろしてトラックを返す。
トラック返却の時間制限もあり、なかなか過酷な作業です。
自宅まで業者さんが運んで下して積んでもらえるので、もうホムセンで大物資材を買う意味ありませんね。
ともあれ、はじめての刺すタイプの基礎。どんな感じかチェックしてみました。
当たり前ですが、相当頑丈な作り!!
これなら安心できる強度ですね。
しかも、この差し込み具合が超グッド!
キツ過ぎず、遊びゼロでピッタピタにハマります。
この刺すタイプの基礎、周りをモルタル固めで、十分な強度を持たせられそうです。
DIY施工で迷うのはやっぱり基礎
基礎が重要なのは、フェンスを作るうえで、一番大切!超重要なのは、人一倍知っているのっだが
前回制作時のあの労力は、思い出しただけでも吐き気がするような過酷さです。
この柱建てるまでの工程で、一か所で、1日はかかります。
コンクリートが固まる待つ時間考えると(遠い目)
この、フェンス用コンクリートブロックを埋めてさらに周りをコンクリートで固める手法は間違いありません
前回は結局30か所以上穴掘り、ブロック埋めをした事から考えれば、今回は、多くても8か所程度なので、まぁ。頑張ればできない事はありません。
が、実際完成してみると、エコウッドさんのフェンス用柱は、良い感じに柔軟で柔らかい素材のため、柱の根本を必要以上にガッチリと固めても、全体の強度が大きくUPしたとは思えません。
正直、意味ないかも。
それよりも、補助支柱による強度の確保は100人力というか、フェンスブロックの埋め込みにかかる苦労で得られる強度の数十倍はあるように思います。
エコウッドさんのホームページやブログでも、、差し込むタイプの金具を使った施工をメインにされている様子で、ほんの数日で大型のフェンスを完成させておられます。
沢山の現場で施工実績もあるようですので、あの差し込み基礎で、十分な強度を確保できそうな気がします。
今回は、施工時間の短縮と強度の違いを実感するためにも、エコウッドさんの差し込み金具で施工してみることに決めました。
完成のイメージと、それに向けた必要資材を考えます。
風呂の扉と共に、ボイラー等の設備も隠せるよう
高さは、最低2.0mは欲しいところ、フェンスの長さは、4m以上がベストです。
施工に使う資材は、人工木を使うのは決まっていますが、前回施工から5年
今は、いろんな会社が販売されている様子ですが、DIY施工に大切な「価格」の面では、やはりエコウッドの製品が安いのと、すでに耐久性、施工性などの面を肌で感じていますので、一通りネット巡回してみましたが、今回は、迷う余地ありませんね。
前回同様エコウッドののブラウン色の資材で統一感ある施工を目指します。
エコウッドの資材は、1.8mなので
1.8m×2スパンで施工で、3.6m、もう少し長さが欲しいのと、残りが無駄にならないように、1スパンを半分に分けL字とし、資材の無駄と、補助柱、目隠しを兼ねたL字の形で作るのが良さそうです。
柱を90cm間隔で設置、そこへ板を張り付ける作戦です。
大体のイメージはこんな感じかな~
ガッツリ梅雨時で、雨ばかりです。
今日は、晴れ間も無さそうなので、フェンス修繕作業は中断
掃除することにしました。
人工木フェンスは劣化しないし、メンテナンスも基本的に要りませんが、場所によってはコケが生えて汚らしいので、1~2年に1度程度、掃除が必要です。
コケ落としの秘密兵器のケルヒャーです。
こいつ(高圧洗浄機)が無くても、タワシで軽く洗えば落ちますが、家の場合、大物フェンスのため、かなりの労力で大変です。
今は、手軽に買えるようになったので、昨年、高圧洗浄機を導入しました。
ホムセンで、中間ランクの静かタイプです。
大変便利で、力も要らず、綺麗になるのですが、高圧洗浄は、どうしても吹き返しで濡れながら作業する事になります。
なので、これ使うのは、雨の日が最適です。
良い天気だと、ご近所さんや散歩の方への飛散も気になるため、平日の大雨の日に全身雨具着用で、思い切ってやるのがベストです。
改めて、エコウッドのHPを見ると、バッチリ、この用途に合うビスが販売されてるじゃないか。
おお!プロと考えてた事同じか?!!と、一瞬思ったが
固定作業の動画など、みる限り、そういう意図では無いらしい。
DIYでの、下穴加工のし易さと固定の強度、見た目を狙ったものらしい。
これまで、数多くの施工をされているので、過去に施工された物の中には、家と同じ、板材料の伸縮の影響を受け、変形、湾曲でクレームなども発生した現場もあるんだと思うが
それらのクレーム対策としても、11mmに板厚が強化は大きく貢献してると思う。
この11mm板を使えば、伸縮の量も少なく、ビス完全に固定したとしても問題無いのかもしれない
が、。。実際は、どうなのだろうね。
しかし、11mmへの強化は、すごいようだ。
エコウッドのユーチューブに掲載の動画からすると、下穴なしで、こんな板の端にインパクト使ってビス打ちしても割れずビスを打っている。
すごい。
https://www.youtube.com/watch?v=SC5xCacnYPY
昔の8mm厚の板なら、100%割れてたビス打ち方法だと思う。
板の厚さ、ほんの数ミリだが、強度は、大きく違うんだねぇ~
自分の家のフェンスは、すべて固定でやってしまっているので、今更、固定方法を変える訳にいきませんので、現状のまま、柔軟に対応できる方法を考えました。
悩みに悩んだ挙句チャレンジしてみる固定方法がこれ
画像ではわかりにくいが、下穴を大きめに開けることで、ビスの皿部分で固定しながらも、若干の伸縮を受け流せるようにして固定してみた。
板と板の隙間も数ミリ確実に感覚を取り、板が伸びる事ができるクリアランスを確保
ほんの数ミリだが、伸縮に対応できるだろう。
本当は、皿頭ではなく、なべ頭のビスで頭の大きめのを使って、鍋あたまで隠れる程度の下穴で固定すれば、板の伸縮の動きに柔軟に対応できると思うが、この補修部分のみビスを変更すると見た目悪いので、今回はこの方法にしときます。
板の固定の仕方について考察してみました。
自分の家のフェンスをDIYすると、他人の家のフェンスも気になるもので、つい目がいきます。
プロの施工、完成度は、やはり凄い綺麗ですね。
色々な家のフェンスを見ていると、アルミ材などのフェンスは、固定方法が、少し違っていました。
パッと見、単に、スマートにカッコよく見えるように固定板を使って止めているのかと思って見てましたが、違っていました。
これ
中央はビス固定し、両サイドはフリーになるように、キッチリ考えられた固定方法なんですね。
自分の施工方法のように、すべての板を、支柱にビッチリ固定すると、寒暖差で板材が伸びた際、力の逃げ場が無く、結果板材が湾曲することで、伸びる力を逃がしてしまうようです。
ベコベコになった板は、若干、残念ですね。
この両サイドをフリーにした固定であれば、板材が伸びても固定されていないため
自由度があり伸び縮みに柔軟に対応できる、素晴らしい固定方法ですね。
これ考えた人、すごい
11mm厚さのニュータイプ材料を是非使いたいのですが、既存のフェンス、見た目は綺麗で劣化はみられないものの、とはいえ5年も放置してるので風雨で色褪せているのだと想像します。
また、日陰になる箇所は湿気でコケが生え次第に緑になるので、一年に一度は、高圧洗浄機で洗ってます。
その時、苔と共に若干色成分も流れ落ちてますので、少なからず色落ちしているのは間違いありません。
割れたところだけの交換は、何ミリ厚を使おうが、いずれにしてもチグハグな感じになるでしょうね。
とはいえ、全部張り替えるなんぞ、お金も根性もありません。
なるべくチグハグ感を少なく、さらに予算を抑えた方法を考える事にして、悩んでても仕方ないので、とりあえず数枚の11mm板を入手して、現物合わせでチェックと作戦錬る事にしました。
材料は、翌日には到着
近くのホームセンターで、注文、トラック借りて買う事考えると、これこそ通販で買うべき物なんだと思いますね。
しかも、この重量サイズで、送料一律860円は、考えられません。
修理するにあたり、割れた横板を調達しよつと久しぶりに、エコウッドさんのサイトを探してみました。
最初に施工してからは、早5年ほど経っており
完成後は、一切サイトを見ても居ませんでした。
コロナ禍もあり、ひょっとすると、、、閉店、、、とかの事態も想定しておりましたし、お店が健在でも、もう同じ物が買えなくなっているかもしれないという不安も若干ありましたが、ひとまず、すぐにサイトが見つかって一安心
どうも、この業界は、閉店どころかDIYの需要は高まってて勢いが増してる様子です。
また、心配していた板材料の廃盤とかも無く買えそうなんですが
あれから材料がバージョンアップしているようで、当時、板厚8mmが主流でしたがそこから3mmも厚く丈夫な横板が、しかも、同じ値段で買えるじゃありませんか!!
https://www.lattice-shop.jp/smp/item/jinkoumoku-001.html
これは素晴らしいバージョンアップです。
かつての8mm厚は、施工もしやすく軽いですが、かなりペラペラ感があって
特にビスで止める箇所は、少しでも強めにビス打つと、取り付け時に、板を割ってしまう事が何か所かありました。
とはいえ、こんな弱い板の様に見えてはいましたが、
その後は5年間、何の手入れもせずに、風雨にさらされていましたが、見た目の貧弱さよりは、丈夫であり、台風や積雪、大雨でも、破損したりは一切無かったのですが、今回の雪の重さには敵わなかったようす。
また、気温の変化と湿度によって、横板は、収縮と膨張するようで、きっちり固定した板は、膨張する力の逃げ場がなく、変形し、フェンスに板の歪みが生じてしまう部分もありました。
全体に見ると、歪んでいても、それほど気にならないのですが、それでも、やはり見栄えが良いものではありません。
いつバージョンアップされていたかわかりませんが、この3ミリの厚さは、かなりの意味があると思います。
おそらく、これまでの不安と弱点を克服しているんだと思います。
何より、凄いのは値段が安いこと。
従来の8mm厚と、同じ価格です。
なので、補修に、この11mmの板を使わない手は無いのは、明らかなのです
しかし、すでに全てを8mmで施工してしまったフェンスに、壊れたとこだけ、数枚だけ11mmを使うというのは、間違いなく、ガタガタで、カッコ悪いフェンスになってしまうでしょう。
さて、、、どうしたものか、、、、
2016年11月30日
東側の出入り口は、通常、頻繁に使用する個所のため、ラティス材を使用した扉としました。
柱を立てたところ、90幅より狭くなったため、エコウッドのラティス90×90を少し細くする加工して使いました。
この、角度調整機能のある丸鋸定規が大活躍で、45度にも簡単にカットできます。
分解、組み付けと、結構大変でした。
しかも、手間がかかった上に、あまり綺麗にできず・・・・
エコウッドさんで、2500円で、加工しての販売もされているので、それ活用した方が良いです。
幸いなことに、完成後のサイズはピッタリで、いい具合に取付けできました。
蝶番は、愛犬が脱走しないように、内開きとして、人が通過した後、自動で閉まるタイプの蝶番を使いました。
柱と家の隙間は、施工時に、強く締めすぎて割ってしまったり、反って貼りなおしたりした板を使う事で、結果的に、ほとんどの板を無駄にせず使い切れました。
2016年6月17日
一度施工していただいている業者さんで、デザイン性、施工技術など間違いありません。
しかも、営業に来て下さった方は、施工当時と同じデザイナーさんと営業担当者。
当時の思い出話をしながら、とっても和やかに話が進みました。
今回のリフォームの希望を伝え、フェンスの高さなど打ち合わせし、見積もり完了まで、少し時間がかかりましたが、丁寧なメールが送られてきました。
いやーさすがです。
素敵な設計とイメージパースを書いてもらい、理想に近い庭へ変貌させられそうな予感です。
が・・・・・
見積額を見てビックリ。
フェンスの材料費だけで 100万円オーバー。
予想では、総額40万くらいでなんとかならないかな?って思ってましたが、甘すぎました。
フェンス100万、人工芝などの希望のリフォームすべてだと200万程度・・・・とか。
とても家の家計から出せる金額ではありません。
2016年6月23日
前回、お願いしたのは、県内、県外を問わずオシャレな外構で有名な、1流の外構屋さんです。
残念ですが、今回のリフォームは、そんな予算はありまえせんので、妥協します。。
そこで、ご近所の「安い」カーポート等で有名な業者さんで手を打つことにして、見積もりを依頼してみました。
同じくすぐに営業マンが来てくれて、数日で見積もり完了。
が。。。結果は同じ・・・・というか、それ以上の金額でした。
フェンスを作るとなると、やっぱお金かかるのね。
これは諦めるしか無いのか・・・・
一応、当初から、お金も無いし、DIYで施工といのも、視野には入れてたのですが、何せ、家の地域は半端なく風が強いんです。
年に数回は、20m・30mという風が吹き、もちろん台風の時には、それ以上。
過去には、車が倒れる風が吹くんです。
庭は、道路側は西向きで、さらに陰になる家もなく、吹きっさらしなで、強風をモロに受ける場所です。
ド素人が強度計算も無しにDIYでフェンスを作っても、倒れるのは目に見えています。
倒れるだけで済めばいいけど。万一、ご近所さんに迷惑がかかると住めなくなってしまいます。
2016年9月11日
道路側の辺は、施工完了。
ここまで、なかなかうまく出来て、満足していますが、ここで休む事なく一気に作業にかかります。
もう要領はバッチリなので、2スパンを一度に制作
ただ、コンクリート仕事に失敗は許されないので、ブロックの間隔は、何度も測って確かめます。
柱をたてて、垂直、面、距離をキッチリ計測してクサビで固定、モルタル流して固定
うまくいったら、板を貼っていきます。
完成していく楽しみは格別です。
2スパンを一度に作ると、コンクリートの作業が一度で済むので楽です。
途中、フェンス作りに邪魔になる、木を移植したりしながら作業をすすめます。
補助支柱で、安心も作ります。
残り1スパンまで来ました。
ラストスパートです。
2016年9月6日
エコウッドさんのメールにも、1スパンを完成させてから、次のスパンと進んでいくのが良いとアドバイスいただいていたのですが。
自分の家の場合は、施工中の強風の心配があるのと、イビツな形状の敷地の問題もあったので、1スパンづつ柱はたてましたが、横板の固定は、上の2枚のみとして、柱の間隔や傾きに問題が無ければ、次のスパンを先に施工という具合で作業をすすめました。
この事で、施工中に強風が吹いても大丈夫なのと、支柱の間隔などのミスを発見した際も、横板の被害を最小限で食い止めようというものです。
このあたりまで施工したところで、思っていたよりも支柱の強度が弱いように感じて、強風に対する補強として、補助支柱を作る事に決めました。
おそらく支柱が柔らかい事により、しなやかに風を受け流す効果があるのかもしれませんが、結構やわらかくて心配です。
大丈夫だろうけど、風が吹くたびに心配しているのは、精神的にも苦痛です。
もし。。。風で倒れたら、泣けません。
フェンスを作るに際の、補助支柱は、見た目が悪いです。
ただ・・・・うまくすれば、機能的で見た目も良くなりそうなアイディアをネットで見つけたので
これ採用することにします。
↑ ナイス
強風をモロに受ける西側は沢山の補助支柱を立てる事にしました。
補助支柱をたて、金具で固定
心配していた強度の問題は無くなり、ガッチリと強固なフェンスになりました。
初めから補助支柱を立てるつもりなら、あえてブロックを使う必要なかったと思います。
エコウッドさんの土へ指すタイプの金具で良かったかも。
それくらい補助支柱の効果は絶大です。
十分な安心も得られます。
これで、いつ風が吹いても大丈夫になったので、下まで板を張っていきます。
計算どおり下も、ピッタリの位置まで横板が張れました。
板を張る面(道路側か、庭側か)も迷いましたが、庭側で正解でした。
裏面の見た目が悪くないか心配でしたが、ご覧のとおり、そんなに悪くありません。
残り、支柱立てにはには時間がかかりますが、
横板の貼り付けは、バンバン進みます。
数日で、横板張り完成。。
かなり満足な出来。
間が空いているところは、出入り用の扉を作る計画です
ここからは、また頭を使うところです。
というのも、庭の敷地は、微妙に、いびつ形状のため、角部分は支柱を沢山立てて敷地の形状に合わせてカーブさせます。
このドリルの刃も、めちゃくちゃ便利。
最初、その都度ドリルの刃を付け替えて座ぐりしてましたが、これ発見して、効率が倍増しました。
ほら、一発で下穴、座ぐり完了。
**************************************************
2020/09/19
まささんから送っていただいた画像をUPいたします。
2016年8月7日
最初の柱を1本をモルタルで固定したら、1スパン分残り2本を立てますが、ここが重要です。
柱は、すべてが垂直で、同じ高さ、等間隔、そして板が真っ直ぐに張れるように面が揃っている必要があります。
これがうまく出来ていれば、ほぼフェンスは綺麗に出来たも同然です。
ただ、ここがうまく出来ていないと、とても見栄えの悪い、ウネウネのフェンスになってしまいます。
なので、特に慎重に、何度も確認しながら作業します。
まずは、3本の高さを揃えます
柱をおおよそ垂直にクサビで仮固定しておいて、柱の上面に新しい柱材、または真っ直ぐな角材を載せて、水準器で水平を確認します。
水平になるまで、一旦柱を抜いて、ブロックの中へ、砂利を追加(減らす)して、高さを揃えます。
水平になったら高さはOK
次に、間隔を揃えます。両端は180cm間隔で中間支柱は90cm間隔となりますが、最初に作り出す1スパンは、柱の端から横板が始まるので、180cmより柱の太さ6cmの半分3cm間隔を狭くなります。
この辺頭がコンガラガリますが、何度も確認しイメージしながら作業しましょう。
間隔の図り方は、支柱の根元部分でメジャーをあてて、間隔を確認しましょう。
高い場所だと、まだキッチリと垂直が出ていません。
次に、面を揃えます。
新しい支柱を、支柱の根元部分へ、そぉ~っと当て、飛び出している柱を修正します。合わせて柱の回転方向も修正し、ピタッっ揃うようにします。
根元部分で揃ったら、少し高い位置で同様に当てると、きっとまた凸凹になると思います。
支柱の垂直がキッチリ出ていないからですが、支柱の垂直を調整し、凸凹が無くなるまで、根気よく調整します。
調整していると、今度は間隔もズレる可能性があります。
調整する順番は、
①根元の間隔をメジャーで調整
②高い箇所での間隔をメジャーで調整
②根元での柱のツラ、回転方向の調整
③高い場所でのツラの調整
の順に合せるのが早いかと思います。
この調整におよそ20分~30分は、費やすつもりで、何度も調整して、納得いくまで慎重に調整しましょう。
最悪、②の高い箇所での間隔が、若干2~3mmズレても問題ありません。柱は柔らかいので、板を張れば修正できます。
ただし、ツラ、回転方向のズレは、直接仕上がりに影響します。
横に張る板は、柔らかいので、ため、柱の前後の凹凸、回転方向のズレがあると、ウネウネになってしまいます。
横から眺めてピッチリ揃うようにしましょう。
OK
この柱の仮固定が一番時間を食います。
クサビでの仮固定が出来たら、すぐにモルタルを流して、固めましょう。
風や、雨などで、ズレる可能性もあります。速乾のモルタルを使えば早く固まって良いかもしれませんが、自分は経費削減の理由で、普通の安いモルタルを流しましたが、柱だけなので、風を受けませんので、よほどの強風でもない限り大丈夫です。
2016年8月5日
柱の高さを決めるために、ブロックの中へ砂利を投入して、上端の高さを決めます。
高さが決まったら、柱とブロックの間にクサビ打って左右、前後で固定
垂直を図れる水準器を柱に固定してハンマーで叩いて修正します。
最後にトロトロにしたモルタルを隙間から流して、棒でツンツンして中まで浸透させます。
1晩おいたら、固まってるので、クサビを取って固定完了
ガッチリ固定されます。
残ったクサビの跡は、再度モルタルで綺麗にします。
モルタル(細かい砂を使用)でなるべく滑らかなのを作って、コテを使って入れます。
表面は若干盛り上がるくらいが、雨が流れて良いかな?
一度ならして、少し固まってきたところで再度コテで表面を擦ると綺麗になります。
はみ出したところや、柱についたモルタルは、濡れぞうきんで拭き取ると綺麗に仕上がります
2016年8月3日
作業に使った道具達です。
これまで保有していたものや、借りてきたもの。新たに購入した物などありますが、およそ次の道具は、あったら便利、なければ大変すぎますので、必ず必要です。
中古品で十分なので、ヤフーオークションなど駆使して揃えましょう。
ヤフオクで揃えれば、総額2万以下でしょう。
完成して不要になれば、またヤフオクで売れば、良いです。
丸のこ
柱の切断、横板の切断に使うので、必ず必要です。
自分は、本体は父親が所持していたものがあったので、新しく替刃のみ購入。
丸のこで垂直に切断するためのガイド
これ、丸のこを使う時には絶対必要です。
ホームセンターで2000円前後です。自分は、新品で購入しました。
電動ドリル、電動ドライバー
下穴を空ける用と、ネジを打つ用です。1個で兼用しても良いかもしれませんが、ビスを打つ数が半端じゃなく多いです。
毎回毎回、先端を交換するのは大変ですし、強力なインパクトを使ってネジをまわすと、強すぎて板が割れます。
自分は、元々保有していましたが、ヤフオクで、1万~1万5千円あれば、両方揃うと思います。
電動ドライバーは、3000円~4000円の安いもので十分です。
下穴をあけるためのドリル刃
これ、小さいですが、高価で、3000円前後しますが、絶対に便利です。
1度で、3mmの下穴と皿ネジの頭の面取りができます。
水準器
100円ショップのもので充分でしたが、心配なので2個購入して精度を確認しました。
柱の垂直を測る用の水準器
柱の垂直の調整に、必要です。調整時に何度も測るのは至難の業です。
ゴムバンドで固定できます。
価格は、ホームセンターで2000円弱でした。
バイスクリップ
柱と板の仮固定に使います。3個必要です。1個400円程度です。
コンクリートミキサー
モルタルやコンクリートを練るのに使いました。
最初の1回だけ、根性で手で練りましたが、とても続きません。
ヤフオクで5000円前後で購入できます。モルタル作業する時は、必須です。
総額3万円ほどで、全部そろうと思います。決して、安くはありませんが、無ければ大変ですし、完成時のクオリティにも影響すると思います。
完成して使わなくなったら、またヤフオクに出すつもりで、一通り揃えて作業しましょう。
2016年8月2日
これからひたすら穴掘りが続くのですが、まずは基準となるブロックを1箇所固定することにしました。
できれば一番端を基準点にしたかったのですが、家の庭の形は、少しイビツなため、基準点を庭の角に作る事はできず、結局、最初に掘った練習穴を基準にすることにしました。
フェンスブロックの固定方法もネットで検索。
参考にさせてもらったのはこちら
今回は、まったくこの方法をマネさせてもらい作業をすすめました。
コンクリートの作り方もネットで検索。
砂・モルタル・砂利を混ぜて出来上がるらしいです。インスタントコンクリートという、水を混ぜるだけのものも売ってましたが、自分で混ぜる物の3倍くらいの値段です。
これから先の量を考えると、値段も高いですし、別々に購入して混ぜる事にしました。
コンクリートを作るために、バケツ・まぜる用のコテ・砂・モルタル・砂利を購入
コンクリート作り初体験です
まずは、バケツに砂を適量入れて、その3分の1程度のモルタルを入れてかき混ぜます。
混ぜ始めは、モルタルの白と砂の黒が見えますが、しばらく混ぜていると、ネズミ色になって完全に混ざります。
混ざったら、水を投入して、また混ぜ、徐々に柔らかくなり、ペースト状になるようになるまで、水を加えながら混ぜます。
コテで混ぜていると、手首が痛くなります。バケツに1回か、2回が我慢です。
こりゃ、混ぜるための武器が必要ですね。
少し柔らかいかな?くらいのペーストが出来たら、それと同じくらいの砂利を投入、砂利とペーストが完全に絡むまで、再度混ぜて完成です。
フェンスブロックの周りに完成したコンクリートを入れ、上から棒で突くと、コンクリートがフェンスブロックと土の隙間に染み込み、コンクリートの表面も綺麗になっていい具合になりました。
2016年8月2日
フェンスの高さは、およそ180~190cmにしたいと考えていましたが、実際に施工するとなると、キッチリとフェンスの高さを決める必要があります。
支柱は210cmありますが、強度を考えると、20cm程はブロックへ差して固定しておきたいところです。そのため、最高高さは190cmとなります。
家の庭の道路側を確認すると、若干ですが勾配がついているように見えます。
この勾配は、どうやって確認したら良いのでしょう。
これもネットで調べました。
今は、なんでも検索して調べる事ができるので凄く便利です。
また、こうやって動画で解説をUPしている方、本当にありがとう!感謝・感謝です。
これと同じチューブを使った方法で、高低差も計ってみました。
10mで約10cmの勾配となっていました。
そこで、地面の一番低いところで190cmの最高の高さなるようにし、右側の高くなっているところでは、フェンスの高さが180cmとなるような計算で作っていく事にしました。
2016年8月2日
人工木というのを実際に見るのは、今日がはじめて。開封してみて驚きました。
たしかに、天然木のような風合いはありませんが、パっと見は木と見分けがつきません。
天然木に綺麗に塗装をした材料といった感じです。
当然、反りや曲りも無く施工しやすそうな感じで、思ったよりも軽くて作業もしやすいと思います。
横に張る板は、薄くて軽い方が支柱への負担が少ないとは思いますが、心配なのは支柱の強度です。太さは十分ですが、予想よりもカナリ柔らかい感じです。今回、中へ入れる補強材も注文したので大丈夫・・・・かな。
ちと今後の、不安がよぎります。
ともあれ、納品されてしまいました。あとは作業を進めるだけです。
2016年8月1日
あれからも、人工木関係のホームページを探しましたが、これといって良さそうなサイトも無く
値段も安い、エコウッドにかけてみることにしました。
ただ、すべての資材を注文したとすると、すごい量になります。車庫はあるにせよ。完成までどのくらいかかるか見えない状況。ずっと車が入れられなくなるのは避けたいところです。
横張りのフェンス資材は、ポールや長い板など、細い物だけなので、置き場所は、30cm×4mの車と壁との空間に置けそうです。あんまり積み重ねると材料にも良くないだろうから、全体の半分程度を注文することにしました。
エコウッドさんへ、置き場所の問題などの事を伝えた上で、大量の注文ということを伝えると、少し割引までしてくださり、とても気持ちよく注文できました。
それからの連絡と発送は、その連絡は、超高速で、その日の内に発送完了のメールが、そして、翌日の午後には、運送会社が自宅まで運んで来てくれました。
当初の不安は、何だったの?といった感じです。
2016年7月22日
穴掘りは大変で、半分挫折してしまいましたが、結局のところ業者へ頼める予算はありません。
けど、どうしてもフェンスは欲しい。
その願いを叶えるためには、DIYするしかないのです。
もう、迷うも何も・・・・ですね。
穴掘り練習は大変だったけど、時間さえかければ、出来ないことは無い。
何でもチャレンジです。
やればできる。
自分の家の自分の庭です。誰に見せるものでも無い。
大変だけど、出来上がった事を想像して頑張るぞ。
2016年7月21日
こりゃ出来そうに無いという、挫折感はあるものの。
いっぱい汗をかいたからか、お風呂に入ったら、とてもサッパリ、夕飯は美味しく、夜もグッスリ寝られて清々しい日になりました。
というのも、このところ、運動らしい運動もしておらず体がなまっていたんですね。
ここ数年、運動不足は感じており、体にも肉がつきはじめたので、自転車でも始めようかと思っていました。
どうせ買うなら・・・と、ちょっと高い、自転車を物色していたところでもあります。
欲しかった自転車は40万弱
フェンス作りをすれば、同じ金額で、運動も出来て、希望のフェンスが手に入る。。
あれ。。。なんか、これってなんか良くない?
2016年7月20日
とはいえ、DIYでフェンス20mを施工するとなると、技術だけでなく、最後までやりきる根性が必要不可欠です。
相当な金額を出すことになるので、途中で挫折することは許されません。決めたらやり切る覚悟が必要です。
自分の能力(根性)を試す意味でも、フェンスブロックを埋めるための穴掘りを1箇所行ってみました。
穴掘りといっても、はじめての経験です。スコップは持ったことあっても実際に使ったことはホンノ少しだけ。
穴掘りの方法をネットで調べてみました。
ネットでは、穴掘り専用のスコップが出てたので、買おうかと思いましたが、その道具も、安くはありません。色々見てると、剣スコップを2つ使う方法もあるようなんで、その方法で穴掘りにチャレンジしてみました。
穴掘りに参考にしたサイト
それまで知らなかったのですが、ユーチューバ―で超有名なカズチャンネルのカズさんの動画でした。
これ以来、すっかりカズさんのファンになっていまいました。
自分が、穴掘りに用意したのは、古くなったブルーシート1.8m×1.8mのもの。剣スコップ2つ、メジャーです。
まずは、おおよそフェンスの支柱を建てるであろう場所をメジャーで測って、位置を決めます。
穴の大きさは、ホームセンターのフェンスブロック「大」が入る程度の、縦25cm×横25cm×深さ50cmを目指して掘ってみました。
掘り上げた土は、肥料袋へ入れておき、埋め戻す際に使います。
土を掘るのは簡単では無く、表面はサクサク掘れましたが、20cmほど掘ると、中に石がゴロゴロ入っておりスコップは刺さらず、掘り上げる時のダブルスコップが動画のようにうまくいかず、なかなか掘り進められません。
それでも体重を使って少しづつですが、掘り進め、そこからはスコップを2つ使って土を穴から出します。
15分ほど格闘の末、なんとか1箇所掘りました。
気温は30度超えです。シャツが搾れるくらい汗をかきました。
1箇所の穴掘りに15分。準備や片づけを入れると1時間はかかっています。
計画では、20か所以上の穴堀。。。。。
自分に出来るのでしょうか。。。正直、この1箇所で、かなり心が折れ挫折してしまいました。
2016年7月16日
あやしい印象は、拭えませんが、表示価格は、エコウッドが一番安いようです。
買うかどうかは別として、フェンスの施工事例の写真も多かったので、写真から自分の家に設置した時のイメージがしやすかったので、DIYでの施工が出来るのかどうかも、材料費の総額をみてみて、どのくらいになるのか想定できないと、検討さえ出来ません。
とりあえず見積りだけ依頼してみて、様子を見ることにしました。
本当はルール違反でしょうが、最初に見積もりしていただいた業者さんの図面を転用させてもらいフェンスを作る予定の部分と、強風に対する対策の事を記載してメールを送信してみました。
あまり期待はしていなかったのですが、翌朝、すぐに見積りと、丁寧なメールで送られてきてビックリ。
内容********************************************************************************
※※※※ 様
初めまして、エコウッドの〇〇と申します。
この度はお問合せ下さいまして誠にありがとうございました。
ご質問いただいた人工木フェンスの概算見積もりですが、ファイルを添付しまし
たので、ご確認いただければと思います。
なお、図面上に寸法が記載されておりませんでしたので、概算としては直線22.8
m、高さ1.8mの必要部材数となっております。
実際にはカーブの部分で支柱が数本必要になるかもしれませんが、何とぞご了承
ください。
また、西側の風対策ですが、ファイルにも添付しておりますが、補強用の控えを
設置して頂くことをおすすめ致します。
私どもで施工する場合にも、フェンスの高さがある場合は必ず設置しており、こ
れにより強度が格段に増します。
モルタル固定でも十分な強度がでますが、控えの設置もDIYで簡単にできます
ので、合わせてご検討いただければと思います。
また、ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合せください。
ではよろしくお願い申し上げます。
この度は誠にありがとうございました。
******************************
【人工木のエコウッド】
株式会社エコウッド
http://www.lattice-shop.jp/
MAIL:info@lattice-shop.jp
TEL:047-494-0440
FAX:047-494-7810
*******************************************************************************
正直なところ、予想では、「実際に見てみないとわからない」「提携している業者が見積りに伺います」といった内容の返信が来るものと予想していました。
しかし、当初の予想(あやしい)とは正反対の、丁寧な内容のメール本文と、イラストを含めた概算、見積り額の提示、メールで送った図面や文書内容を的確に把握した内容のアドバイスと、イラストを含めた見積りのメールが送られてきました。
見積り額は、294,560円
作成に必要な工具や基礎材、補強に使う材料などを入れても、業者施工の半額以下で収まりそうな金額です。
とはいえ、決して安くはありませんが、「業者施工の半分以下の金額」「人工木でメンテナンスが要らない」「当初の希望していた目隠し効果あり」のフェンスという、理想していたフェンスが作れそうな感じです。
ただし、問題なのは、強風に耐えられうるのか・。。。です。
しかも、それを自分で造っても大丈夫か・・・・そこが一番問題です。
できる事なら、エコウッドでの施工をお願いするとして、その見積りも確認したいところですが、家は施工範囲外の地域であり、金額を見たからといって、お願いするのは不可能です。
DIYにチャレンジ、そして強風に耐えられるフェンス。。
本当に、作れるのだろうか・・・
2016年7月1日
DIYで作るとしても、理想の材料と思われる、人工木の販売サイトを探しました。
いくつかヒットしますが、外構工事は、やはり施工技術が必要なため、材料として販売されているサイトは、あまり数がありません。
中でも、大手?か分かりませんが、派手なホームページで宣伝されている「エコウッド」という業者が、人工木のラティスフェンスの販売を得意にしているようで、いろんな種類の資材が販売されているようです。
売っている物は良さそうで、価格も安いのですが。
うむ~・・・・・・・・
ただ、なんとなく怪しい印象のホームページ
ド派手でゴチャゴチャしたHP。安売り重視。資材は売れたら、売りっぱなし・・・・って感じの印象。
インターネットで顔の見えない関係なので、安売りだけをメインに、粗悪な資材を売りつけているような印象です。
ホームページの中には、購入された方からのコメントも複数載せられていますが、「良かった」「満足」のコメントばかりです。
??本当にすべて購入者のコメント?自作自演では?
2016年6月27日
ホームセンターの材料以外も、安くて耐久性のある材料が無いか、インターネットを検索しまくりました・・・・・が、あまり良い情報に巡り合えません。
屋外で、ウッドデッキやフェンスに使用するなら、ウリンやイペといった、硬い木を使って作るのが耐久性があり、良いみたいです。
見た目も良く、と耐久性もありとっても魅力的で素敵ですが、これ価格もとっても素敵です。
しかも、やはり天然木なので、防腐塗料メンテナンスフリーって訳では無いのもネックです。
そこで、最初に見積もりしてくださった。業者さんのお勧めの、人工木の検索を行いました。
人工木は、木に似せた樹脂のようなもので、ほぼメンテナンスフリーなそうで、見た目は天然木の風合いに負けますが、メンテナンスフリーは魅力です。
価格も決して安くは無いのですが、ウリンやイペといった硬い木と同等程度のようです。
一流の外構屋さんがお勧めするだけの材料のようです。
2016年6月25日
庭のリホーム計画は、進みませんが、愛犬を迎える事は決定しております。子ども達もノリノリです。
これから先10年以上、せっかく迎える愛犬との楽しい生活。苦労してローンを払ってるマイホーム
庭で遊ばせられないなんて、やっぱりもったいないです。
なので、ボロくてもいいから、犬を放してやれるような周囲のフェンスは、何かしら作りたいです。
けど、業者さんに依頼できるお金は捻出できないので、DIYで簡単に作れないか、検討してみることにしました。
まずは、ホームセンターの市場調査
安いSPFって木材は安いんですが、防腐処理された屋外でも使えそうな材料は、それなりの値段が付けられています。
基礎は自分の用にフェンスをDIYする人用に、いろんな種類のブロックが販売されていました。
今のホームセンターは凄いね。職人さんもご用達で、プロ用と思われる資材も沢山並んでいます。
うむ~。柱に使う材料、板に使う材料、基礎に使うブロック・・・・
サッと計算しただけでも10万か、20万・・・・、もっとかかるかも。
DIYで作るっても、結構な出費になりそーな予感。
しかも、ネットで調べてみると、防腐処理済みの木材といっても、毎年、防腐塗料を塗ってないとすぐにダメになるとの事です。
また、手間のかかるメンテナンスをしっかりしても、10年か、15年かすると、天然木は、結局、ボロボロになって、いつかはやり直しすることになるでしょう。
DIYで簡単に・・・っても、それなりに費用と手間をかけて作ったら、やっぱり長持ちさせたいものです。
2016年4月29日
家の庭は、10数年前に業者さんによって100万円以上かけて綺麗にしてもらったお気に入りの庭です。
・・・・が時は立つにつれ、日頃の手入れを怠り、木は伸び放題、芝生はコケで占領され、お世辞にも綺麗と言えない、古びた庭って感じになってしまいました。
この写真では、比較的綺麗に見えますが、実際は結構みにくい状態です。
今では、庭で子供と遊ぶこともなくなり、気にもしていなかったのですが
今年に入り、家族会議の結果、愛犬を迎えようということが決まりました。
愛犬を迎えたら、せっかくの庭なんで、ここで遊ばせたいものです。
まだ愛犬は来ていませんが、この機会に、犬を放して遊ばせてやれる庭へリフォームして愛犬を迎える事を考えました。
そこで庭のリホーム希望
1 10年経過しても育たなかった生垣を撤去し、フェンスで囲って犬を放せる空間へ
2 道路を通る人からの視線を遮へい
3 コケだらけの芝の復活または張り替え
を希望し、予算はわずかでしたが、迷わず、当時、この庭を作ってくださった業者さんへ相談のメールを書き、見積もりを依頼しました。
サラリーマンが自宅の庭を再生するため、人工木の材料を使ったフェンス作りと、人工芝の施工、メンテナンスなど庭作りの作業記録をダラダラと書いております。
まったくの素人が、DIYで大物フェンス作成やデッキ作り、人工芝施工と、とても大変でしたが、出来ない事は無いです。
最初は無理だと思っていましたが、やってみたら出来ました。
時間はかかります。
しかし、これぞ、すごい達成感と満足が得られる、とても楽しい時間になります。
これから庭作業のDIYを検討されている方の少しでも、参考になれば幸いです。
何か不安や心配な事、質問などあれば連絡ください。
私もまったく素人ですが、素人にしかわからない悩みや不安に、少しでもお力になれたら幸いです
after
2016年12月
2020年6月