寄せ植えもどきに入れている小さなひまわりっぽいものが繰り返し咲いています。
本当に夏らしい花ですね。
井戸の近くにノウゼンカズラが咲いています。
何の手入れもしないのに毎年咲きます。
梅雨明けはいつなのかな?
昨晩も降りました。
今も降っています。
水やりはサボれるけれどからっと晴れて欲しいな。
碧の瞳が咲いています。
花房自体はそれほど大きくなく、大株に育っても花房の数が増えるだけで、
花房自体の大きさはさほど大きくなりません。
蕾が若い頃は白色をしていて、
紙風船のようにも見えるかわいらしい姿をしています。
だんだんと開花が近くなるにつれ、白かった蕾が青みがかってきて、
パカッと花弁が開いて開花します。
花はあまり大きくなく、一重ですが、キレイな星形をしていて、
それが集まって咲いている姿は、なんともかわいらしい雰囲気があります。
1つの花房の中で、少しずつ花が開いていくため、花期は長めです。
花弁も厚めでしっかりとし、すぐに枯れることがなく、長く楽しめます。
蕾が青くなって開花した後、花弁の内側も青いですが、
濃い青というよりは、少し薄めの青や水色になることが多いです。
株の状態や個体差で、花弁が開いても白っぽいままの場合もあります。
花の色の基本は青ですが、普通のアジサイと同じように、
土の酸度によって色が多少変化します。
土が酸性であれば青になり、
アルカリ性になると紫~薄い赤紫色になることがあります。
碧の瞳の名の通り、青系の花を咲かせたいのであれば、
土の酸度にも気を配った方が良さそうです。
碧の瞳の大きな特徴の1つとして、花の後に実がなるということがあります。
碧の瞳は花も水色~青色になりますが、後になる実はかなり色が濃く、
藍色に近いような濃い青色をしています。
表面にはツヤがあって色も濃いため、非常に目立ちます。
ただ、開花した後には必ず実がなるということではなく、
ある程度株が充実するまでは、なかなか実がつかないことも多いようです。
また、実がなるのは秋頃で、そこまで花を残して剪定しないままでいると、
翌年に開花しない場合があります。
碧の瞳の最大の特徴は、やはり常緑であることです。
葉の形は一般的なアジサイとよく似ていますが、
やや細めでツヤがなく、色も濃くありません。
普通のアジサイならば、晩秋には葉が黄葉して落ちますが、
碧の瞳の場合は、多少萎れたようになったり、
葉色が薄くなっても、落ちるまでには至りません。
強い寒さに一時的に当たることで、葉全体の色が黒っぽくなったり、
葉先が焼けたようになることもありますが、
寒さが一時的なものであれば、落葉せずに済むことがほとんどです。
ただし、完全な常緑を保てない場合もあります。
寒さには強いですが、寒い地域で育てる場合、
戸外で越冬させようとすると、落葉する場合があります。
ネットより
ボックセージはかれこれ10年以上前にYahooオークションで初めて落札した物でした。
安かったのですが届いたのは沖縄の人からの物で線香のような棒切れが10本ほどでした。
何これと思いつつ植えていたら翌年には生い茂りました。
なので植えた主人はこの花のことをいまだに線香と呼びます。
半常緑低木。ボックセージの「ボック」は「湿地」という意味で、湿地に自生するセージ。
よって他のシソ科のセージとは違って、乾燥には若干弱い。
「とても弱い」ということはないのですが、同じ感覚で水やりをしているとすぐにしおれて結局枯れます。
●草丈は1m。それ以上にもなる。
●花は透明感のある青。一本の花は少ないが群生するとすごい。
●少ない株で植えても、イマイチかもしれない。
●宿根草で寒さに強い。毎年咲いて株が増える。
水やりさえクリアすれば、非常に長い間花を咲かせる上に、冬には地上部が枯れますが、春には芽吹いて、毎年咲きます。
●春になると根元からシュート(ひょろ長い芽)を伸ばして増えます。
●草丈が大きくなりすぎる。切り戻しを。
●丁度イイ高さになったら摘芯(切り戻し)をする。すると脇芽が出てボリュームが出て、花も増える。
●草丈が大きいのに支柱が無くても倒れない。だが、台風などの強風に会うと折れて倒れる。強風対策に支柱は必要かもしれない。
ネットより