この多肉の先になんだか花?何かわからないけどこれが咲いていて初めてで感動!
これも赤ちゃんが付いています。
火祭りは赤いから殺風景なところにはいい仕事しています。
枯れそうで枯れないこのユーフォルビアソテツキリンの先にも元気そうな緑が。
一番前のぷくぷくは小さな小さな赤ちゃんがここまでになったのね。
多肉はとても可愛いわ。
寒くなりましたが皆様お風邪など召しませんように。
ここの化粧砂が白からベージュになっていて、少なくなっていたので買い足しました。
全体的にはこんな感じです。
自己満足のスペースです。
でもこんな小さな空間でもすぐ草が芽を出したり枯れ葉が落ちたりセダムの形が崩れたりと色々あります。
お手入れって言葉がありますが庭仕事をしていると、まさに言葉の通りだなと思います。
仕事柄お客様のお顔をお手入れしていますがしみじみ必須と思います。
やはりお肌は生きていますから。
庭も生きているように思います。
もちろん木や花は生きているのですがお手入れをすることによってそのまんまより尚いっそう人の手が入ったことのわかるものってなぜか美しく暖かみを感じ人に感動を与えます。
お肌も自然老化でも美しいのですがお手入れをするともっと輝いたり生き生きします。
母の顔も触ってきましたが今度はクリームを持っていきマッサージを軽くしようと思います。
母の手はとても冷たかったです。
もう私の肌なんかと諦めないで!
まあ、例えがすごく悪いのですが、
昔友達の働いているところに行ったときにトイレをお借りしました。
とても古い建物だったのに友達は毎日精一杯トイレを磨いてとても綺麗にしていました。
古いけど綺麗なのです。
私はやはりお手入れは必須と強く思いました。
そういう私はいまいちですが。(笑)
このセダムはとても可愛いのでここにも飾りました。
反対側のこちらは数年前のザクロをドライにさせたものが割れていたので中に土を入れて多肉を。
少し少なかったかな?
お供えのように並べたセメントの鉢にはアガベとサボテンを。ふわふわのサボテンは雨に濡れるといけないのでまた当たらないところに移動させました。
アイスバーグの実を入れ足して
アイスバーグは5月に沢山花をつけたのですがそのままにしていたので実がたくさんできていました。
アンデスの乙女は3本とも完全に10年にしてお亡くなりに。
庭の10年の変遷はまるで人生のようです。
死ぬ前に一花咲かせるのは人間も木も同じようです。
主人の父も脳梗塞でボケていたのですが死ぬ前は急にまともなことを言いました。
全部に当てはまることではないけれどね。
そういう私は密かにこの年にしてもう一花咲かせたいと思っているのですが。(笑)
しかしもう咲いたままなのを感謝せずに気付かず願望だけが先走りしているだけなのかとも思う今日この頃。
はっはっはっはと笑うしかないかも?