続きです^^
長い列を作っていよいよ乗船です
MSCポエジア(イタリア船)
92,627トン・全長293.8M/全幅32,2M
乗客用デッキ13層・乗組員1,039名
客室1,275室・乗客定員3,223名
見上げればマンションの様で~
出航までの間、13デッキのヴィッラ ポンベイアーナ カフェテリアで昼食しながらベネチアの町を眺めます
デッキに移ってベネチアからの出航をゆっくり楽しんで。。。
水先案内人のボートも離れアドレア海へ
乗船して7日間を過ごす船室を紹介しましょう
リーズナブルな窓もない部屋をチョイス
至ってシンプルで。。。
トイレの横にシャワールーム
翌日、南イタリアのバーリに入港
イタリア語で「素晴らしい木」の意味を持つ緑の木々が茂る町は「トゥルリ」という真っ白な壁に灰色の円錐形の屋根を持つ建物が旧市街にビッシリとつまっている。
1996年アルベロベッロはユネスコの世界遺産に指定された
円錐形の屋根の先端は「ピナコロ」と呼ばれる大小様々な石造りの装飾が見られ、これは魔術的、あるいは神の加護を請うためのシンボルだそうです
ゼラニュームの鉢やジャスミン、ブーゲンビリア、ペチュニアのお花が目立っていました
クルーズしながらの観光は半日単位で寄港地ごとに観光し船に戻り次の寄港地への繰り返し。。。。
この日はイタリアからギリシャへ移動
ハハハ 翌日で~す
カタコロンに入港しました~
オリンピア観光が始まります
ペロポネソス半島 西部の豊かな自然に囲まれた遺跡はオリンピック発祥の地
今でもオリンピック聖火の点火式はここで行われる
上の写真の場所です ↓
2020年のオリンピックもここから始まるのねぇ~
ガイドさんの説明
オリンピックの歴史は
王の座を狙っていたペロプスが策略を練りピサの王 オイノマオスから王位を奪った戦車競技が始まりとされている
実際のオリンピックは紀元前776年の第一回から約1000年間の記録が残されている
競技は4年に一度、夏至の後の満月の日にゼウスに捧げる祭礼として行われた
第15回大会の時、選手が無我夢中で着衣を脱ぎ捨て走ったことから以降、競技は全裸で行われるようになり、身体の美しさも競うようになったそうだ
キリスト教の普及で異教徒の祭りが禁止され393年を最後に神殿も壊され、その後、地震もあり遺跡は長い間、土に埋もれたままだった
オリンピック競技も1896年 ギリシャ・アテネの第一回近代オリンピックを待つこととなる
↓ 実際に行われた競技場
石灰石で出来たスタートラインとゴールが残っている
観光を終えた多くの人が船に戻っていきます
ギリシャのミコノス島に向けて出港。。。。
つづく