娘一家が大野久島へ行きました。
瀬戸内海の広島県竹原沖に浮かぶ大久野島を語るとき、
枕詞のようについてまわる二つの言葉、
それは「うさぎ」と「毒ガス」。
今でこそ国民休暇村に指定され、たくさんの野生のウサギを目当てにやってくる観光客も多く、
平和この上ない島ですが、戦争中は日本軍がここで戦闘用の毒ガスを製造していたことで、
地図にも書かれていない、平和とは正反対の島でした。
今でもこの島に来ると、その陽と陰の両面をみることができます。ネットより
全部で700羽くらいいるらしいです。
餌は行く前の船乗り場に売っていたとか。
理乃は怖がりました。
でも恐る恐る見ています。
日帰りで行けてとても楽しかったみたいです。