庭に緑の木があるのは嬉しいこと。
どんな木がいいかな~?どんな葉が綺麗かな~?
ベニカナメの生垣をやめて葉の綺麗な木を植えるぞぉ~!
そんなことを考えて浮かれていたのはもう17年以上前。
そして17年以上経てば木はどうなるのか・・・・。
バラの肥料の恩恵もあって庭の木はどんどん大きくなり、
庭は年々陽当たりが悪くなって 数年前には高さのある木を一本切りました。
幹も太くなってきて 自分では扱いきれず、10年くらい前から年に一度は庭師さんに剪定をお願いするようになりました。
庭師の村上さんとの今年の会話
「持て余してるから、自分でも扱えるようにう~んと短く切ってください!」
「いいっスけど、数年は寂しくなりますけどいいんっスか~?」
うう~ん・・・
枝が少なくなって・・
寂しくなって・・・
こんなはずでは・・みたいな?
それではウチの○○の髪と同じ・・・
ど・ど・どうしたら・・・
と、一瞬迷ったのですが、
一度リセットしたいという気持ちは変わらず、
高さを抑えてガッチリ剪定をしてもらいました。
年月と共に木々は幹が太くなり、欲しい所に枝が出てこない状態になってきて、以前のようにそよそよした姿ではなくなってきています。
そして自分も 花ありきで葉の色どりを重視していた昔とは好みも変わってきました。足のこともあり、いろいろな意味で自分も庭も移行期にさしかかっているのだと思います。
庭木は株立ちの木々に少しずつ変えたいと思っているのですが、木を替えれば下草も変わってくるでしょうし、庭の雰囲気はかなり変わります。
それに今の薔薇の庭にはまだ思い入れもあり、もう少し木の強剪定でとどめておくことにしました。
だから~~
我が家に来る方は木がハゲでも気にしないでね~?!
って・・突然そんなオチでいいのか~?笑