庭の風景(5)

こんにちは!

懲りずにPCガーデンフォルダの画像なのですが、今回の玄関周りで一段落です。お付き合い頂いてすみません。汗

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郵便受けのお隣は黄緑のデイァボロで、その隣はヘンリー蔦。

 

ベニカナメの生垣にサヨナラして、道路側に念願のフェンスを付けた時、前面にお迎えしたのはデルバールのシャンテ・ロゼ・サトです。BISESや河合さん監修の薔薇図鑑でも取り上げていただいた思い出深い風景です。

数年はこのような形で咲いたのですが、残念ながらテッポウムシの被害で枯れてしまいました。

春(2)

 

フェンスの後ろ側には、マダムアルフレットキャリエールを植えていました。花のお顔はとても上品なのですが、開花も早く見かけによらず自由奔放なマダムのシュートには閉口しました。これ以上マダムの遊びに付き合うのは無理~!と判断してお別れすることに。笑

 

キャリエール

 

その後にフェンス後ろ側に植えたのはオールドローズのフランソワジュランビル。

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発育旺盛な品種ですが、いつも強剪定なので(切り始めると止まらなくなるだけ)花は少なめです。

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こちらはガーデンダイアリーにも掲載していただき、開花期の様子が残せて良かった。(^^)

 

さて、今まで玄関の画像を入れなかったのはネットの特性を考えてのことでしたが、今は子供たちも巣立ち 家の状況も変わったので画像も問題なしかと思われます。

玄関2

 

駐車場の前のピンクの薔薇はイングリッシュローズのモーティマサックラーでした。出入り口が狭いので、ぶつかっても痛くないようにトゲのない品種を植えていました。

でも西日のきつい環境で土が少ない場所だったので、何とか頑張って上まで伸びて咲いてくれた状態でした。

 

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ガーデニングには関係ないのですが~10年近く乗った私の可愛いクロスポロちゃん。モデルはもう廃版になっていて、何とかケアしながら可愛がってきましたが、今回オイル漏れやら 何やら いろいろあって 修理とメンテナンスも高額になって手放すことになりました。足が痛い時も、もちろん日常も、頼りになる私の相棒でした。

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家にも庭にも歴史あり。

玄関4

 

でも、昔のことは覚えていますが、これからの新しい歴史は忘れる可能性ありね。笑

だったらその時その時を、庭でできるだけ心地よく過ごすのみですね~。

 

 

庭の風景(4)

 

こんにちは(^^♪

今日もPCガーデンフォルダの画像、今回はキッチンガーデン周りです。

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「庭が小さくても畑が欲しい」そういう方は結構いますよね。私もその一人です♪

7月7日トマトとキャットミント

春の連休前後は培養土や苗を求める人でホームセンターは大混みです。いろいろな野菜苗が並んで、見るだけでも楽しくてテンションが上がります~♪

我が家でも長年トマトやピーマン、パプリカ、唐辛子等を。場所にスキあらば(笑)パセリやバジルなどのハーブも植えて夏を楽しみに待っていました。

 

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そして、いろいろな野菜をほんの少しづつ収穫♪

プランターには葉物の種を蒔いてサラダ用に。サラダ用の葉物は即戦力で重宝します~♪

 

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実ったら収穫係はRui 子。収穫することで、どの時期に何ができるかを子供なりに体感でき、親子で土に触れることができました。

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夏野菜の後は時として大きな葉物も。

食べるのは中側だけだけど葉がメチャかさばってますね。笑

12月1日ブロッコリー

 

かなり前ですが、一年を通して収穫した野菜で作ったお料理をブログに順次書いた年がありました。

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自分の家の料理なんて載せていいのかなぁ~?と迷いながら投稿したのですが、その年のアクセス数はとても高く、皆さんの食に対する意識と興味の高さを感じました。

畑の唐辛子たち-tile

 

いろいろ収穫して楽しんだ畑でしたが、ある年から いくら天地返しをしても 植える場所をローテーションしても 肥料を多めにあげても 牡蠣殻石灰などで土壌改良しても 夏野菜の育ちが今までより悪くなりました。

何せ狭い空間にいろいろ植えていたので、何かの成分が足りなくなったのは間違いないのですが、いろいろ試しても「何か」ははっきりしませんでした。

やはり土にも苗にもキャパがあると思われ、それからしばらくの間、肥料食いの夏野菜を減らして秋野菜を休み、天地返しをしながら肥料を入れて土壌改良材も投入しつつ土を休ませてみました。(^^)/

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山椒の実

その後は、その年に興味のある苗をスペースに余裕を持たせて植えるようになりました。

短期間で育ち手間いらずハーブなどは、お店で買えば高いですが肥料要らずの物が多く、ほんのひとつまみずつ使うことが多いので、土の少ない小さな畑には最適かもしれません。

ラズベリーは地下茎で増えますが、株の更新も簡単で乾燥にも強く植えっぱなしにできるので、これからもできそうです。happy01

 

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ラズベリーやリンゴを使ったスイーツ

 

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庭に植えていたリンゴの「つがる」でしたが、葉を守る為に庭に殺菌剤や消毒をし続けるのは抵抗がありました。でもしないと 初夏の葉はみすぼらしくなり、早めに落葉してしまいます。なので、これからはリンゴの花や実はクラブアップルだけで楽しむことにしました。食べれませんけどね・・笑。

 

 

何やら畑の反省会のようになってしまいましたが、最後まで見て頂き、ありがとうございます♪

 

☆次回は玄関周りのPCフォルダ画像をUpするかもで~す♪

 

 

庭の風景(3)

いつものこの季節は外は雪のはずなのですが、最近は雨続き。

こんなに暖かい冬が今まであったでしょうか??

この調子だと薔薇の芽も例年より早めにお目見えしそうな予感です。

 

さて、今回もPCのガーデンフォルダの中の画像です。

見覚えのある画像も多いですが、お付き合いくだされば嬉しいです。

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花や緑の素晴らしさを肌で感じる6月。

デルフィニュームを薔薇と合わせたくて何年も側に植えていたのですが、どうしてもデルフィの開花が早く、終わった下の花びらをちぎって上の花だけ愛でる手当てをして薔薇に合わせていました。

背丈のある株は支柱をしても強風でポキリと折れることも多く、細い棒を支柱にしたセロテープ治療をして立たせるのですが、これはガーデニング?それとも治療?花と私の忍耐勝負?と思うことも。笑

その為、ある時期からは「もうこの場所には無理してデルフィは植えない~~!」と、開花時期の揃うジキタリスやリナリア、それに一年草を植えることにしました。それからは開花時期も揃い、お手入れもうんと楽になりました。

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それでも今 こうして画像を見ると、デルフィと白薔薇の組み合わせの何と上品なことか。

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手入れをして間に合わせて喜ぶか、それとも無理せずゆったり過ごすか? 皆さんはどちら派ですか~?笑

開花時期だけを合わせたいのであれば、早咲きの薔薇を植えれば良いだけですよね。別の方法として、少し時間的に日光の陰る場所に植えて開花時期を遅らせることは出来ると思うのですが、日当たりが万全でないのであれば、株が蒸れない環境を作らなければ。どちらにしても、もし始めたらいろいろ動かして作業が芋ずる式に増えること間違いなし!あは~。

 

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ニュードーンの花びらはクリームピンク♪ 昔の名花ではありますが、広がっても気にならない上品な花形も好きでした。

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家と庭を繋いでくれたレンガのテラス。

ここでお茶を~と思っていましたが、実際は椅子に座ると次々に気になるとことが目に入り、ゆっくり寛ぐことはあまりなかったような・・・。

 

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 一年草が終わる頃になると、クレマチスや紫陽花の気配を感じるようになり、少しずつ夏の花に移行して・・・

 

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いつも庭の草花が季節の流れを教えてくれました。

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アナベルの蕾が見えてくると、私の大好きな初夏~♡

でもここからが虫との闘いよ~!フグッ!(気合いの鼻息もおなじみでしたね。笑)