夏の風景

時おり雨が降り、湿気の多い日が続いています。

庭では、いよいよ大好きなモナルダやエキナセアなどの夏の花が咲き始めました。

切り戻したアグロステンマの桜貝などの春の一年草も残っていて、庭は今だけ春夏ミックスの装いです。

 

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道路側のラベンダーも咲き始めました。

ミツバチたちがやって来る前に一部をカットして室内に。

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ざっくりと切ってそのままガラスのベーズに。

 

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パウダールームがラベンダーの香りに包まれる幸せ♡

大量すぎてちょっと場所を取ってますけど、いいのいいの。笑

 

 

 

 

クレマチスの季節

遅咲きのつる薔薇がまだ咲いていますが、暑すぎて花がらを摘むことができません。

このままチリチリになって「腐葉土もどき」になってくれないかな~と思うことしきり。笑

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庭は薔薇の季節から紫陽花やクレマチスに移行し、

いつの間にかそこかしこにクレマチスが咲き始めました。

 

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ルージュピエールドロンサールの側にはビエネッタが。

 

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ジゼラも元気です。

 

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ブラックプリンスはオシャレでスマートな王子。

 

昨年買った流星は元気なし。(だから画像なし。笑)肥料がちょっと足りなかったようです。

クレマチスは消えているようで実は季節になるとヒルル~ンとシュートを伸ばしたり、元気がないかな~?と思っても翌年は元気に花を咲かせたり。いつの間にかなくなってしまったり・・秋に枯れ枝かと思って自分で抜いてしまったりもします。あは。汗

 

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でも、かさばらなくて フォルムも良くて 切り花にして飾るとほんの少しでも癒されます♪

クレマチスは小さな庭にはピッタリだな~と改めて思うこの頃です♪

小道にて

一雨ごとに雨の恩恵を受けて成長し、小道をふさぐ植物たち。

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切っても切ってもモサモサですが、歩けるように切っている時は植物の成長が実感できてちょっと楽しいです。

 

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昨年は小さかったミニョネットもいい感じに成長してきました。

 

ジャクリーヌデュプレに始まった薔薇もそろそろ終わり。

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小さな庭には今までより夏の植物を多めに植えました。

狭くなったことを期に、薔薇と開花期を合わせる植え方はもうなしにしました。

庭のどこかで何かが咲いてくれて、小さな花器に少し飾れるくらいがちょうどいいかも。(願望です)

 

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雨と共に季節は廻り、

そろそろ夏の花たちが咲き始めます。

 

 

 

 

 

春の庭の小花たち

ここ何日か、毎日花がら摘みをしています。

薔薇がさほどないと言っても、つる薔薇のシュートは広範囲に伸びているので、切っているとあっという間にゴミ袋は満杯に!

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もっと写真を撮れば良かったと思いつつ、迷っている間にも花びらはバラバラに落ちて~~

下草の事を考えて、仕事が増えないうちにとバシバシ切り始めました。

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薔薇の花びらのお掃除をしている横では、紫陽花たちがいつの間にか花を付け始めていました。

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リクニスや、小さな苗の時に摘芯したアグロステンマも最近咲き始めました♪色は限りなく白に近いピンク。

 

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この季節はホワイトと薄いピンクの小花があちこちに咲いています。

 

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薔薇ほどの存在感はないのですが、よ~く見るとどれもなかなかの美人さんです。(^^)

 

 

 

 

耳の良いフランソワ

 

わが家の庭は、建て替えを期に薔薇がうんと減りました。

建築範囲の場所にあった薔薇はお友達の庭にお嫁に行き、我が家にいた頃よりずっと綺麗に花を咲かせています。笑

範囲外にあった薔薇は残せたのですが、現場として囲われていた部分が多かったので、その後の生育が芳しくなくお別れをすることに・・

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でも薔薇の少ない庭もそれはそれで新鮮で、このままで良いと思っています。植える時は何かと交換くらいにして、手のかかり過ぎる庭にしないことが目標の一つなのです。

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ただ、少々のオールドローズとつる薔薇だけはまだまだ元気なので、まだフェンスのない庭でシュルシュル伸びるシュートをどう逃がしてやればいいのか?とあたふたしています。

 

今年も道路側のフランソワ・ジュランビルが咲き始めました。

昨年、太い枝を思いきり切って、細い枝をほんの数本だけ残したのですが、その後も枝がシュルルーンと伸びて~結局は昨年と同じくらい咲きそうです。株元が怪しい古い株なのに強い!((+_+))

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「ずっと同じ景色だから、そろそろ白とアプリコットの薔薇を植えて雰囲気を変えたい」という会話がフランソワに聞こえてしまったのかもしれませんね~。笑

 

 

 

 

庭のオールドローズたち

庭のオールドローズも少しずつ開花を始めました。

 

まずは我が家に昔からいる美人さんです。

早春には枝が細くて枯れているのか?大丈夫なのか?と心配していたベルイシス。

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今年もいつの間にか蕾を付けて咲いてくれました。

私的には「さりげなくオシャレなパリの人」というイメージなのですが、産まれはベルギーだそうです。(*’▽’)

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こちらは絞りの雰囲気が気になって、昨年から庭の一員になったオノリーヌ・ドゥ・ブラバン。

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搾りの薔薇は魅力的ですね。

咲き進むと搾りの花びらがクシャッとしてきて、それもまたよし。ボローニャとはまた違った雰囲気のオールドローズでした。

 

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木立の中でひっそりと咲いていたのはデュセス・ドゥ・モンテペロー。

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中輪のコロンとした可愛らしい姿。緑に隠れていたので見逃すところでした。

 

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そして毎年のようにアップしているお馴染みさんのシャポードナポレオン。帽子のようなガクが特徴です。

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薔薇の季節のお客様とは、気になる薔薇のことや庭作りのことで話が尽きず。

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同じことで夢中になれる喜びと、分かり合えることの楽しさと。

 

 

庭では少しずつ つる薔薇が咲き始めました。

あと少し、花びらとの時間は続きそうです。

 

 

 

イマニワ

こんばんは~。

前回のブログで、「次回は室外機カバー編です」と書いたのですが、凄い勢いで緑がいっぱいになってきたので、今回は庭の様子を載せてみますね♪

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数週間前にはまだ小さかった植物たちですが、グングン背丈が伸びてボリュームが出てきました。場所によってはもうギュウギュウです。

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そして、緑だけでなく花もちらほら咲き始めました。

アストランティア、ウズラバタンポポ等の小花の可愛らしさを楽しんでいます♪白のアスチルべももうすぐです。

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芍薬も蕾がコロンとしてピンク色が綺麗です。

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ジャーマンアイリスは買った時は確か「ブラック」のタグが付いていたのですが、咲いてみたら濃い紫でした。笑

でも結果、我が家の庭の植物との相性も良くて、この場所も気に入ってくれたようで大株になりました。

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株分けして庭友さん宅にもお嫁に行ったのですが、そのお庭の土と光が良かったようで、とても増えたのだそうです。今は孫たちがいろんなお庭で活躍してくれているらしいですよ~。(^^)

もし、出てこない年があっても何処かの孫をもらえるかも~ですね。笑