庭友が先生(カゴ編)

 

庭友の中にはいろいろな手作り上手さんがいます。

そんな庭友は私の知らなかった暮らしの楽しみを教えてくれる存在でもあり、この冬はいろいろな素材に触れることができました。

こちらはエコクラフト。(紙素材でできた紐)秋~冬に庭友のKさんに籠の基本的な編み方を教えてもらいました。

b

エコクラフトの良いところは材料費が安いこと、エコであること、何より扱いやすいことでしょうか。短所はやはり紙なので水に弱いことと、使い込むとヘナヘナしてきます。それから、これは言っていいのでしょうか・・色によってはあか抜けない感じになることも。(小さなパーツから選ぶので、外壁の塗り替えと同じ?)でも材料費が安いから大丈夫~。笑

今回は松葉よろい編みのふっくら籠。

作りながらの庭友たちとの会話がまた楽しく、手は動かなくても口は動く動く。

DSC_6664

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、手も動かさないと!

こう回して~こう通して~松葉よろい編みとは何ぞや。はふぅ~。

007

はふぅ~と言いながら完成した籠には、刺繍の道具を入れていつでも使えるようにリビングに置いています。

 

秋から作った籠たち。

初めて作った初心者向けの籠は、白にしてアナベルや西洋紫陽花を。

s

冬に制作したアジロ編みの籠はブラックで。

010

このアジロ編みにはかなり手こずりました。

斜めの仕組みが理解できず、何時間かかったか数えられない。

(それは違う意味で問題あり?)笑

016

やってみて思ったこと♡

手の運動はけっこう脳を使うので、これを常にやっていたら脳の老化が防げるかもしれません!?

3年前に山形の竹籠のギャラリーに伺ってから、バックや籠はどういう工程で作られているのか?とても興味がありました。

山ぶどうや竹素材のバックは、自然素材を採取して大きさを揃えて安定させる手間もかかっているのですから、高価なのも頷けますね。

クラフト素材でもあたふたですから、竹や山ぶどうなどの自然素材へのトライはかなりハードルが高いかも。素材を編める状態に整えるのが大変でしょうから。

いつか お姉さまたちのように自然素材のお出かけ用バックが欲しくなったら・・潔く買います!笑

 

 

 

 

 

カルトナージュ体験

 

先日、カーテン布地のセールに出かけた時に(笑)カルトナージュ体験の案内をいただきました。

好みの手作り品を見つけると、これはどんな風に作るんだろう?と思うことってありますよね。カルトナージュは以前から興味があったので、友達と参加することに。

DSC_6814

案内をくださったのは青葉区中央のマナ・トレーディングさん。

DSC_6809

卸しの大手企業さんなので直接購入することはできないのですが、ショールームのウイリアムモリスのラインナップにはもうウットリです~。

DSC_6810

 

特に私が好きなのは昨年発売されたピュア・モリスという商品で、天然素材ならではの素材感や繊細で複雑な刺繍が素晴らしいのです。

f921745e9e011d0f14238fc3803310b9

でもお値段も びっくり((+_+)) 素晴らしいので、いつかカーテンではなくクッションなどの小物で取り入れたいところです♪

 

今回の講習ではプチサイズのバインダーを作りました。

DSC_6811

ウイリアムモリスの布地に皮風の紙を巻いて貼ったバインダーです。

壊れやすい角には素敵な模様付きの金具を付けて補強しました。

 

DSC_6813

いろんな道具や小物に触れると手作りの刺激になりますね。

私は好きなハギレを見るとつい買ってしまう習性があり かなり貯まっているので、カルトナージュは今の自分に合うかも。笑

早々、あの子たち(ハギレ)をカルトナージュに使ってあげよう♡と思った一日でした。

 

 

 

 

私のカントリー

 

数日暖かい日がありましたが、朝夕に庭が白く雪化粧して寒い毎日です。

そうは言っていても、庭ではぼちぼちクリスマスローズが立ち上がりつつあり、こうやっていつの間にか春が来るのですね。

そんな寒い日、MURATAのマカロンをパクリ。

003

足の治療で多賀城市に出かけた時に、MURATAのマカロンを買わなければ!と立ち寄ってきました。

DSC_6655006

Rui子はピスタチオ味、私はモカがお気に入りで~す♡

 

 

お話は変わってheart02

今日、インテリア雑誌の「私のカントリー」が届きました。

昨年の6月に我が家に取材に来てくださり、庭の風景を3時間かけて撮っていかれました。

64015-1_s

私のカントリーはインテリア雑誌ですが 庭の特集も組んでいて、我が家の庭は「至高のRoseGarden]という特集に掲載されています。

暮らしの中での薔薇のあしらいのこと、庭仕事のことなどを紹介してくれています。

 

撮影日はシフォンケーキの飾りつけをUさんとNちゃんが担当してくれました。Nちゃんの愛蔵品のマリアージュフレールのティーポットもテーブルに華を添えてくれました。

011

載っている画像はそんなに大きくないのですが、ポットとアレンジのケーキも是非見つけてくださいませ。笑

016

 

東京から取材に来てくださったライターのItoさんは、取材前に私のブログをほぼ全部(8年分)読んでくださったとのこと!そのプロ意識の高さには感服しました。

久しぶりに拝見した「私のカントリー」は時代に合わせて進化していましたよ。

本日発売ですので、お時間があれば是非ご覧ください。(^^)/

 

 

 

春を呼ぶギンヨウアカシア

 

土曜日に結婚式のおよばれでつくばに出かけてきました。

このことについてはまた後日書ければと思っています。

(そうやって書かずじまいの記事が多数なのですが。笑)

 つくばから帰ってきたら、軽くて大きな宅配便が届いていました。

DSC_6860

花の作品?

「そっと!」って?宅配さんへのリクエストなのね。

思わず笑顔になってしまいましたが、

たぶん・・キャラ的には・・やっぱり・・

高松のブロ友のリセさんからの贈り物でした。

DSC_6861

ダンボールのからくりがまたマニアックで凄いのです。

花は全然傷んでいないし、ふんわりした仕上がりのまま・・

中身はギンヨウアカシアプルプレアの素敵な手作りリースでした。

010

まだ春の遠い仙台に 一足早い春がやって来ました♪

009

リセさん、素敵な春をありがとうね~。

 

偶然なのですが、私が1月からチクチク縫っているリボン刺繍もミモザです。

まだまだ途中ですが・・・

013

作ってみると、今まで気にしなかった葉の付き方や形、枝のどの辺に花のかたまりがあるのか?枝のどの部分から開花が始まるのか?など、気になることが沢山です。お花屋さんに行っても お出かけ先でアレンジを見かけても じ~っと凝視!笑 今までは見ているようで見ていないというか、雰囲気でとらえていたのでしょうね。

 

ギンヨウアカシアプルプレアは我が家でも数回植えましたが(笑)、数年に一度やってくる寒波で結局枯れてしまいます。

それでもまた「もしかしたら」と植えたくなるのは(笑)、ギンヨウアカシアプルプレアには何とも言えない魅力があるから。枝は野性的にピンと伸びますが、葉の色がとても魅力的です。

暖かい地域で可愛がられて育ったプルプレアは勢いも良く、達人が作ったリースを見ると気持ちもホンワカ暖かくなるのでした。(^^)

 

 

卒業式にて

昨日はRui 子の高校の卒業式。

いつもは支度の遅い私ですが、この日の為にいろいろ準備をしました。

私がお嫁入りの時に持たせてもらい、一度も着ていない着物を出して

袴を用意して

DSC_6678

30年前に私が使ったショールには、庭友に作り方を教えてもらった羊毛の薔薇ブローチを付けました。

着物もショールもレトロなのですが、身に着けてくれてとても嬉しかった。

DSC_6688

 

昨日の仙台は雪も降らずに穏やかな一日でした。

DSC_6792

入学して応援団にビックリしたあの日から時は経ち・・

DSC_6775
クラスの目標

本当にあっと言う間の3年間でした。

005
文武一道

なりたい自分になる為に努力する友人たちと

親身な先生がたに囲まれて過ごせた3年間に感謝するばかりです。

 

DSC_6781

式での保護者代表の挨拶は心打たれるもので、思わず涙しました。

親の思いは皆同じ。

 

これからはもう親は手助けできない 自分で歩みを進める人生です。

いろいろなことを思って 考えて  努力して 自分で決断して

そうして大人になっていく・・

 

それを遠くから見守って ずっとずっと応援し続ける・・・

それが「親」なのだな~と、改めて思う一日でした。