「一日だけ夏休みがある」と、パパさんが言い出しました。
忙しい中やっと取れた夏休みなのですが、それにしても日曜日にくっける訳でも祝日の隣でもない平日。
こういう休みの取り方・・とは思うのですが、長年そういうことが多いので、はいはい やっぱりかという感じ。
「ママの足を休める為にも温泉に行こう!あ、近場ね!」とのことですが、近場だったら泊まらないで日帰り湯でもいいような・・
それに「温泉~!」と 明るく言うだけで自分で予約する気配ないし。これもいつものことなので、私が気になっていた宿を予約しました。
仕事を終わらせてから出発したので辺りはすっかり暗くなり、せっかく温泉に来たのに周りの様子はさっぱりわかりません~。これも我が家では「あるある」。笑
とにかく、グーグルマップ君の案内で(これも私が検索)鎌先温泉の「湯主一條」に到着しました。→☆
そのまま本館のお食事処へ・・・
本館は国登録有形文化財指定の築90年の木造建築だそうです。
湯治場の名残りのようでもあり 当時の創りがそのままで、何より建物と灯りのバランスが素晴らしかったです。
お食事も繊細で満足度の高いものでした。
お食事の最後にケーキが!
そうだった!ネットで予約した時に、ご質問の欄に「9月は誕生日です!」と関係ないことを記入したのでした。書いてみるもんです。笑 さすがのはからい。
それにしても・・・まるで「誕生日だから連れてきた!」みたいな雰囲気を醸し出しているパパさんがうんと気になります。夏休みが取れたから来ただけだったのに。。
お宿はサービスもお料理も良かったのですが・・鎌先温泉の山の奥で傾斜に逆らわない創りの温泉宿なので、エレベーターがなくて(たぶん、取り付けようがない)迷路のように沢山の階段が続く作りでした。
その為、移動の度に階段を上り下りすることになってしまいました。足を休める目的で温泉に来たはずなのですが、リサーチ不足でした~。汗 もしかしてワタシはリハビリに来た?
お部屋は和洋室を選択。
迷路のような3階の奥で、露天風呂のすぐ隣でした。
古い建物ながらとても清潔な室内。値段も広さもこれくらいがちょうどいい。笑
露天風呂が隣にあるので、お部屋に露天風呂が付いているような感覚でした。
平日のせいか露天風呂はほぼ貸し切り状態で、何回も入りました。階段リハビリをしたから足をほぐさないと~~。汗
P.S 翌日はほっこりするスポットに寄り道しました。
また次回ね~。(^^)/