いよいよコロナの予防接種が始まりそうですが、落ち着くまではなかなか遠距離の家族や友人には会えませんね~。私も母とは電話のみ。母がもっと若かったらLINEという方法もあったのでしょうが、何せ携帯電話の充電もままならないお年頃。電話の声が元気だとちょっとホッとします。
さて、今日は数年前の秋の旅の思い出です。
ただ庭が好きなだけでたまたま始めた庭ブロでしたが、花だけでなく人のとの繋がりができ、私の大切なものになっています。
庭ブロの友達で初めて私の庭にいらしたのはトレドさんご夫妻でした。初めてお会いした時から初めての感じが全くなく、何時間おしゃべりをしたことでしょう。笑 その後も、お仕事で東北にいらした際や旅行の途中に何度もお立ち寄りくださいました。トレドさんたちは本当に仲の良いご夫妻で、お互いの自然な声かけに優しさが感じられ、夫婦はこうあるべきとお会いするたびに勉強させられます。
やっとRui子の受験が終わった年、念願叶って私も初めてお友達と長野のトレドさんのお庭に伺いました。
そこは本当に「暮らす庭・寛ぐ庭」で、株立ちの紅葉した葉が印象的でした。
そして、ビックリしたのは、ご自宅の間取りが当時建て替え予定の我が家の図面に似ていたことです。特にリビングは図面そのままで、見たこともなかったのに何故!?と本当に不思議でした。
庭のウッドデッキでは手作りのピザをご馳走して頂きました。そよぐ風も心地よくて、とても豊かな時間を過ごすことができました。
伺った時、素敵なプレゼントを頂いたんです。それは、我が家にいらした時の庭の写真を綴ったアルバム。
たかちゃん(奥様)が作ってくれたアルバムはお花の飾りやトリミングも丁寧で綺麗♪
改めて見ると、夏の庭で撮った写真は半袖を着た自分が若くてビックリ!ですが(笑)歳を重ねてもこうしてご縁が続いていることに感謝し、有り難く思いました。
アルバム作りって手間のかかる作業ですよね。こうしてまた開くといろいろな部分に手がかかっていて、今更ながら嬉しいです。
コロナ禍で、遠方の家族やお友達にはなかなか会えませんが、ご縁や繋がりが切れる訳ではありません。
こうして庭ブロで出会ったお友達と繋がることができ、会えなくても豊かな時間が持てることにとても感謝しています。