先日、友人から「ダリアいりませんか?おすそ分けしますよ。」というLINEがありました。
勿論、喜んで頂いたのですが、このダリアはそのお友達お庭のもではなく、そのまた友人のお庭のダリアだそう。
花がしおれないようにと目の前にあった入れ物にざっくり入れてしまいましたが、この「おすそ分けの おすそ分けのダリア」がとても美しくて、しばらくの間テーブルで楽しませてもらいました。
ダリアは真冬の球根の管理が難しいので、自分の庭にはここ何年も植えていません。汗 脇枝からも沢山花が着く為、ある程度のスペースが必要になって周りの花を整理しないと植えられないので、以前より小さくなった庭に地植えにするにはハードルが高いのです。
今回のダリアの本家の庭(笑)には伺ったのとがないのですが、広い広いお庭にダリアが取り切れないほど沢山咲いていた という話を聞き、どんなに綺麗なのかと思い廻らせながら花を楽しみました。
11月の庭は落ち葉や枯葉が多くなりました。
毎日ちょっとの掃き掃除をするのですが、これがなかなか癒されます。カサカサした枯葉を履くホウキの音や、遠くから聞こえる鳥の声。
ウロウロしている間に、いつの間にかゴミ袋がいっぱいになって、「働いたぁ~」という気持ちにさせてくれます。枯葉や枯れ枝がかさばっているだけなんですけどね。笑
最後まで庭で頑張って咲いているのはやっぱりアスター。
手間いらずなのにこの時期に忘れずに咲いてくれて偉いね~。
突然寒くなり、手足が冷たくなって体ももなかなか温まらないので、いよいよ暖房を入れました。
庭ではフジバカマが楚々として咲いています。この季節は小花が良い仕事をしています。小さな花があるだけで秋の庭がしっとり落ち着くのは不思議です。
フジバカマはこの場所に植えた記憶はないのですが、移植した木に根が着いていたようです。斑入りの葉のものもあるのですが、最近はこの普通の(笑)葉と花がとても落ち着きます。
話は変わって
コチラは習いたてのオレンジカップ。
オレンジピールのおかげで美味しさ倍層。カロリーも倍増?笑
そして~
この液は何になると思いますか?
この液体を専用カップに入れて
オーブンで200度で45分焼きましたよ
カヌレ完成!
カヌレは初めての体験でしたが、液体をこんなに長時間焼くお菓子だとは知りませんでした。汗
マジで容器ごと黒焦げになるのではないかと心配しましたが、食べてみると少し焦げた香りがまた良くて、中はカリカリ外はしっとり。
前回の薔薇のスタンダート仕立てといい、カヌレといい、身の回りのことでも まだまだ知らないことがいっぱいあるんだなぁ~。
十月の中旬になり、玄関前では秋の花が咲いています。
メキシカンブッシュセージを買ったのは8月のこと。
花どころか蕾もはっきりしない小さい苗だったのですが、現在は大きくなって花もたわわです。
その隣に咲くのはユーパトリュームチョコレート。
庭の株が大きくなったので株分けしたのですが、どこに植えていいのか分からなくて、土の見えるスペースがあるゾ!と、この場所に植えました~。
そんな偶然ながら、花の少ないこの季節に玄関前で咲いてくれてとても助かってま~す。笑
そして、もうすぐハロウィンということで、玄関前にかぼちゃを飾りました♪
写メを撮って家族LINEにも送りましたよ♪
そうそう、ハロウィンと言えば、大阪にいるあ~ちゃんの今年のハロウィンの衣装はコチラです。
何の衣装かお分かりですか?
え~っと・・
鬼滅の刃の
鬼滅隊の柱の
胡蝶しのぶ!
やっと覚えた~~笑
暑い夏でしたが、こちらでは夕方になると気温も少し下がり、窓を開けて寝れるようになってきました。
久しぶりに窓を開けるとスズムシやコオロギが鳴いていて、それはそれは素敵な音色を奏でていました。
虫たちの鳴き声は高くもなく低くもなく絶妙な音量で、
「何て贅沢なBGMなんだろう~♪」と思いながら眠りについています。
さて、庭ではピラミッド紫陽花が今年も沢山の花を咲かせました。
ピンクバージョンも初めは白い花なのですが、晩夏には部分的に薄いピンク色に。
これからの季節はだんだん花びらが茶色になるので、まだ綺麗な部分はカットして室内に。
西洋紫陽花も色変わりしてニュアンス系になってきました。
何も言わずとも季節はすすみ、もうすぐ9月ですね。
今日も虫たちの演奏会が聴けますように。(^^)
初夏に沢山咲いていた
クレマチスのブラックプリンス。
一度切り戻しをしましたが、
また少しずつ花を着けています。
室内で愛でようと鋏を持って庭へ出ましたが、
何の装備もなしだったので
一瞬で蚊に刺されてしまいました。
花びらは濃い濃い紫。
シックで上品なプリンスです。
ずっと雨続きの毎日です。
今回の大雨で被害を受けた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。早く雨が止み、復興活動が進みますように。
ずっと雨の日が続いているので、庭の花もすっかりうなだれてしまいました。気温も上がらず、寒い!
そんな中、ギボウシの「タマノカンザシ」 が咲き始めました。
友人の庭からやって来たこのギボウシは、黄緑色の大きい葉に白い花が咲くのですが、二年目でスッと1mほどの長い花茎が伸びてスタイルの良い花が咲きました。
咲き方は、見方によっては山の百合のようで、名前のごとくかんざしのよう。白だからどんな色の浴衣にも合いそう。笑(その場合の花持ちはです。)花の香りが良いのも特徴の一つで、雨の中でも素敵な香り~♪
葉が大きいので植える場所を選びますが、薄い黄緑色の葉は庭を明るく感じさせてくれます。(^^)
今日は朝から曇っていて暑くもなく、庭に出るには最適のお天気でした。
私は蚊取り線香を焚いて、マスク&サングラス&帽子&アームカバー&二重手袋という夏の完全防備で庭仕事を始めました。準備はちょっと面倒なのですが、この季節は何かを怠るとすぐに虫に刺されたり、擦り傷をつくってしまいます。汗
庭に出ると、まず黄色い葉っぱや花がらを取り、大きくなったモサモサの宿根草や伸びた低木の枝を次々に切っていきました。ゴミ袋はあっという間にパンパンに。
でも2時間ほど経つと足や腰が重くなって、ストレッチ~!以前は1日中でも庭で過ごせたんだけどなぁ。
庭を見渡すと、アナバルたちは完全にライムグリーンになっていて、季節は進んでいると実感しました。
アナベルは綺麗なものからどんどん切ってドライにしたいのですが、すっかり無くなると庭が寂しくなってしまうので、部分的に残しておくことにしました。
目につきにくい後ろ側の花や、花の重なりの多い所などから切って家の中へ。
そして
アナベル遊びはもう少し続くのでした。笑
ではまたね。(^^)
アナベルを室内に。
細かい花粉等が落ちるので、切ってからバサバサ振って、何日か風の通る室外に置きました。
この季節のライムグリーンは清涼感がありますね。(^^)
暮らしの中の庭にまつわる出来事を少しずつ綴っています