先日、夫婦で秋保温泉の日帰り湯に行ってきました。
秋保温泉は「仙台の奥座敷」と呼ばれていて我が家から20~30分なのですが、日帰り湯の後、この日はこんなコースで秋保を巡りました。
宮城以外の方はピンとこないかもしれませんが、しばしお付き合いくださいませ。
日帰り湯の後は、やっぱり腹ごしらえですよね。笑
大滝方面に車を走らせ、お蕎麦屋さん秋保草庵でお昼をいただきました。
ここのお店の吹き抜け空間が好きで、秋保に行くとたまに立ち寄る場所です。もりそば(二八)と野菜の天ぷらが適量でお気に入りで、いつも同じものを注文。笑
その後は太田豆腐店に立ち寄って竹豆腐を買うつもりだったのですが、冷蔵庫にまだお豆腐の在庫があったのでその日は立ち寄らず。
お蕎麦の後はスーパーマーケット「さいち」で有名なおはぎを買い、車の中で速攻食べました!笑
おはぎは塩と砂糖の配分が絶妙~!まいう~!
ちなみに「さいち」は見た目は田舎のしょぼいスーパーですが、(スミマセン)おはぎとお惣菜だけで3億円!年商は6億円!(ネット情報)というお客さんの絶えない凄いお店です。
その後はアグリエの森で野菜を山ほど買ったのですが、そこで私よりちょっとだけ若い感じの方が目に入りました。
その人はお蕎麦やさんでもお一人でお見かけした方で、温泉のロビーでもお見かけしたような・・。
私も街のカフェには足の休憩もかねて一人で入りますが、温泉街でのおひとりさまは思い及びませんでした。なので、この方の一人っぷり(?)はお見事だなぁと思いました。
自分と同じ経路を辿るこの「おひとりさま」がとても気になり、「私もあのお蕎麦屋さんからのこのコースが好きで・・」と、思わず声をかけてしまいそうになりました。
でもさすがにそれはできず(何かの勧誘かと警戒されそうだし。笑)野菜を沢山買って帰路につきました。
その帰り道に ふと数年前に読んだある方のブログを思い出しました。
お買い物に出かけた時、あるバックに何故か目が留まったのだそうです。それは、その方が夏物の糸で編んで途中にしていたバックと同じ編み図を使った毛糸のバックだったそう。
そのあとエスカレーターでもずっと一緒だったので、思わず「お持ちのバッグ、私も編もうとして・・」と、話しかけそうになった というお話しでした。
今回はほぼ食べ歩きなので バックとはちょっと違うのですが(笑) 同じ香りがする・・というか、何か共有できる気がする方と出会うことって確かにあります。
声をかけそうになった方は、きっと私と同じ感覚だったのかもしれませんね。