8月12日に義父母の米寿のお祝いの会が行われました。
場所は山形県の銀山温泉。
昔、鉱山採掘の折に温泉が出てから、湯治場として温泉宿が作られ、
街並みは今も大正時代の趣を残しています。
川をはさんで左右にある建物も、古い物を大事にした趣のある街並になっています。土産物屋や温泉宿の通りは時代を感じさせる雰囲気のある場所です。
そしてこちらは いつかは泊まってみたい「藤屋」さん。
東京オリンピックの競技場の設計を手がける隈健吾さんの建築設計事務所の設計で、和のテイストながらモダンさもある素敵な建物です。
でもそこは素通りして~~
今回は、まさに大正ロマンの建物の能登屋さんに宿泊です。
中も古いんだろうなぁ~と、思っていましたが、
時代を感じさせながらも、清潔に整えられたお宿でした。
会に参加したのは子どもたち、孫たち、そしてひ孫。何と30名!
お互いのことがに良くわかるようにと家系図を作って配布。(笑)
上は87歳から下は0歳まで参加のお祝いの会となりました。
モチロン、スイーツや婿殿、怪獣ベビーも参加しました。
それぞれの自己紹介とお祝いの言葉。それにパワーポイントで二人の若き日から今までの画像を映して、時の流れと歴史を鑑賞。
義父母二人揃って米寿を迎えることができ、私たちにとっても嬉しい一日でした。
Rui子が受験生のために翌朝も模試があり、朝の6時には二人で仙台に向けて出発しました。
今回はゆっくりと温泉街を散策することはできなかったのですが、父と母のお祝いが無事終わって、久しぶりに楽しい気持ちで関山峠を運転して帰ることができました。