昨日はRui 子の高校の卒業式。
いつもは支度の遅い私ですが、この日の為にいろいろ準備をしました。
私がお嫁入りの時に持たせてもらい、一度も着ていない着物を出して
袴を用意して
30年前に私が使ったショールには、庭友に作り方を教えてもらった羊毛の薔薇ブローチを付けました。
着物もショールもレトロなのですが、身に着けてくれてとても嬉しかった。
昨日の仙台は雪も降らずに穏やかな一日でした。
入学して応援団にビックリしたあの日から時は経ち・・
本当にあっと言う間の3年間でした。
なりたい自分になる為に努力する友人たちと
親身な先生がたに囲まれて過ごせた3年間に感謝するばかりです。
式での保護者代表の挨拶は心打たれるもので、思わず涙しました。
親の思いは皆同じ。
これからはもう親は手助けできない 自分で歩みを進める人生です。
いろいろなことを思って 考えて 努力して 自分で決断して
そうして大人になっていく・・
それを遠くから見守って ずっとずっと応援し続ける・・・
それが「親」なのだな~と、改めて思う一日でした。