街の用事の後に寄り道し、
今年も街の駄菓子屋さんの枝垂れ桜に会いに行きました。
ビルも隣接する街中 川のたもとにある「石橋屋」さん。
枝垂れた枝を別の角度からも撮りたいところでしたが、
とても賑わっていてどうしても人が入ってしまいます。
(私もその一人~!笑)
街の中の一本の桜を沢山の人が愛で、
そして幸せな気持ちになれる。
桜とは何と魅力のある樹なのだろうと改めて思う時間でした。
来年こそは朝に会いに行くわ~~!?笑
しばらく寒い日が続いていたのですが、日中はやっと暖かな光が届くようになりました。
今は庭がなくて寂しいでしょう?とよく聞かれるのですが、時おり訪れる庭友のお庭で春を満喫させてもらっています。
先日伺った庭友さんのお庭はクリスマスローズが満開で、思わずしゃがみ込んで見入ってしまいました。風が冷たくても ちゃんと春は来てますね~~。
さて、今回も断捨離についてです。
前回は「迷い少なく捨てた物」のお話でした。婚礼箪笥は同世代の方にとって共通の迷いポイントだったようで、残して大事にする方、捨てた方、迷い中の方、様々なコメントをありがとうございました。
モチロン断捨離の正解などはどこにもなく、捨てようが残そうが個人の自由な訳で、それぞれの事情も違います。だから迷うのかな~とも思います。笑
さて、今回は「迷った末に止めたこと」です。
それは家の固定電話!
我が家の固定電話はここ数年前から「勧誘専門電話」になっていました。本当に用事のある人は携帯電話にかけてくれるし、固定電話が鳴っても日中は出ない状態になりつつありました。「もしかして実家の母かも?」と思ってたまに出てもやはり勧誘で、あぁ~出なきゃよかったと思うこともしばしば。
今回、担当さんに固定電話はどうされますか?と聞かれた時はさすがに迷いました。以前は大事な契約の書類は携帯ではなく固定電話の番号が必須ということが多く、家電は身分証明の一つという観念があったからです。
担当さんにどうする人が多いですか?と聞いてみたのですが、勿論個人の自由ですがという前置きありで、若い方はほとんど固定電話を付けていないとのことでした。
モバイル通信が進化し、いつの間にか世の中は変わっていました。不動産屋さんの書類の記入の際にも携帯番号を!と言われるし、銀行の書類ですら連絡したらすぐに繋がる番号をお書きくださいと言われます。
そんなこんなで~長年使ってきた電話には愛着があったのですが、家で仕事をしている訳ではないので、これを機会に止めることにしました。
初めは固定電話がないのはちょっと不安だったのですが、今のところ不便は感じません。
最後は、早春に咲く紫陽花のスプリングエンジェル。
本当は白い花なんですが、青く映ってしまいました。
冬の寒さには弱いので、室内で水やりね。
花のない季節の嬉しい開花でした。