今日は前回に引き続き、リビング側の庭創りのその後です。
とにかく荒れた庭と植物をどうにかしたいだけだったので、シートを敷いた時点では、その後どうするかは決まっていませんでした。汗
庭にあった低木や植物の植栽も終わり、植物はグングン育ってきました。
さて、今回の選択肢は大ざっぱに3つでした。
①花壇と小道を作る
花壇と小道は悪くないのですが、植栽が増える=手間がかかるということですよね。数年後にもっともっと植えたくなった時には花壇と小道を作ろう~。
②少し植栽を加えてあとは色砂利とグラウンドカバーを這わせる
以前好きだった色砂利が見つからない~。色砂利の素材と色は大事です。グラウンドカバーもヒメイワダレソウだけでは和風でちょっと物足りないので、ゾーン分けしていろいろ植えないと。何が良いものやら。
③今までの庭同様に防草シート全面に芝生を貼る。
う~ん。
実は以前から庭のどこかに洋芝の種を蒔いてみたいという野望があったのです。洋芝の長所は、何と言っても仙台の冬でも芝生が緑のままだということ!!冬でも緑なんて凄すぎる!!やってみた~い!
そこで、洋芝をとっても綺麗に管理している庭友さんに洋芝について詳しく聞いてみました。種は何種類かその場所に合わせて蒔いているそう。日陰に強い種や乾燥に強い種などいろいろあるらしく、その都度状況に合わせてブレンドしているそう。芝刈りは週に一回、肥料や殺菌剤も散布するとのこと。スバラシイ・・ここまでやれる人だけがあの美しい芝を手に入れることができるのね・・。
その後、育っていく植物を見ながら防草シートの上で妄想したり(汗)リビングから庭を見ていろいろ考えたのですが、今回は③にしてみることにしました!
ただ「今までの芝生の反省点」を元に、芝生との付き合い方を少し変えてみることにしました。
芝生の面積を減らす。
以前から育ちが今一歩だった半日陰部分には芝生を植えず、日当たりの良い場所のみに敷く。
冬に痛みがちなエッジは無しにしてカットや補充をしなくても良い形にする。
ということで、進めることに。
半日陰には石?レンガ?迷いましたが、たまたま会社に在庫がある(笑)という大きくて自然石風のレンガを使ってみました。
どういう形で敷くか、業者さんも私も悩みまくり。敷き方で和風になったり男庭風になったり。もしかして私は素材を間違えた?と、とっても不安になりましたが・・
いろいろ並べ替えてみて、最終的にはそのまま大きく使うよりカットして石畳風にしてみよう!ということになりました。それに合わせて少し傾斜も変えてもらい、これならいいかも~というなりゆき作業。
しっくりしてきました。
もっと色を抑えたかったのですが、材料にも時間にも限りありでこのような形になりました。
花壇の仕切りは、これまた会社にたまたま少し残っていたという小さくて細いレンガを使いました。私は在庫処理係?笑 でも面白そうだから使ってみましょう。
芝生はエッジが命!と長年思っていましたが、考え方を変えました。初めからエッジがなければ命をかけることもない。笑
そしてレンガ処理も終わって、最後に芝を貼ってもらいました。洋芝は諦めたでござる!笑
そして
このような雰囲気になりました。
フワフワコーナーも復活させて、乾燥に強い植物を植えました。(^^)/
ではまた。(^^)/