風がだんだん冷たくなってきて庭に出る日も限られてきました。
昨年の秋は庭仕事がほとんどできませんでしたが、春は何とな~く庭っぽくなりました。
でも今年の秋も何もしなかったら・・そろそろヤバイ?
今年の秋は枝を沢山切りました。風情が欲しいからと鬱蒼とさせたベンチ周りとか、わざと枝垂れさせた薔薇の枝も もう切るもん 切るもん。笑
そうしたら枝葉が山積みになり、凄いごみの量になりました。
これを全部ゴミ袋に詰めるのは無理~!と思いましたが、
「やっていればいつかは終わる。」という庭友の以前の言葉を思い出し、時間のある時に座りこんで(まだ長い時間しゃがめない)少しずつゴミを袋に。
しばらく経ったら山のような枝葉のボリュームもなくなってきて、やっとごみは撤去できました。ホント、いつかは終わるもんだね。笑
でも「切るもん 切るもん」と考えなしに勢いで枝を切ったので、誘引してみたら枝が少なっ!ちょうどいい太さの枝も切っちまった~。
この時期、薔薇の葉の状態は品種によっていろいろです。
マダム・ハーディのようにほとんど葉を落としているものもあれば
このボルチモアベルの元気な葉はそのままにするしかないかなぁ。
寒い山の住宅地ということもあり、以前は春まで薔薇の葉が残ることはほとんどありませんでした。だから葉を取り去る作業はあまりしたことがありません。
ところが、最近はイングリッシュローズでも葉が残ることがあり、以前より冬が暖かくなっていることを実感しています。
これにも関連することですが、今までは初秋からの庭の落ち葉は拾わず宿根草たちの「枯葉のお布団」にしていました。
でも今年の秋は一度枯葉を拾いました。夏に長雨だったこともあり春~夏に葉の裏に付着しているかもしれない虫の卵等も気になり、薬品に弱い私としては春のことを考えて掃除した方が良いような気がしたからです。これから落ちる葉は、薄いながらお布団になってくれることを願っています。
葉を取り除く作業途中にカミキリムシ被害の薔薇を何本か発見!ここ数年カミキリムシによる被害が多く、それも冬が今までより暖かいからではないかと思っています。
玄関前のボーダーは植え替え終了。
ジキタリス、セントーレア、リナリア、ベロニカストルム いつものメンツなのですが、丈夫で間違いない感じ。笑
それから、長雨で生き残れなかった夏の花を少し補充しました。
昨年はボーダーにデルフィニュームを植えませんでした。一番は成長に合わせて枝を支柱に結んでいく手間を省略したかったからですが、デルフィの開花時期が早すぎて薔薇と合わないことも理由の一つです。花びらボロボロのデルフィを薔薇の開花まで頑張らせるのがちとしんどい。風で折れた枝をセロテープで止めたりしてましたからね~。汗
ブルーのグラデージョンがないと寂しくなるかな?と心配だったのですが、そうでもありませんでした。笑
作業をしたある日の夜は~
塩胡椒&カレー味の牡蠣と鳥肉を片栗粉で揚げ、白菜とネギを少量の白ワインで蒸して生クリームで仕立てました。
実はその日のテレビを見て真似しただけなんですが、冬の牡蠣は美味しいですね~♡
体を動かした後に 美味しく食べれる 幸せなことです♡
ちょっとカロリー高そうだけどね。笑