今年も残りわずかとなりましたね。
この年末は、娘が孫を連れて1年10か月ぶりに 息子も2年ぶりに帰省し、家の中がうんと賑やかになりました。
我が家の今年の大きな出来事は、息子が昨年から延期していた結婚式をやっと行えたことです。
私たち夫婦も素敵な家族が増えてとても嬉しく、幸せな気持ちです。
庭はまだ全く完成の兆しがありませんが、来年こそはフェンスを取り付けたいと思っています~。テラスはその後かなぁ。
今年ものんびりなブログにお付き合い下さり、本当にありがとうございました。
皆さま、健やかに良い年をお迎えください。
先日、ピアノの調律をしました。
実は数年やっていなくて。汗
まずは娘が大学生になってから日常は家にいないということで、ちょっとサボっておりました。汗 その後、家の建て替えの為にアパートで仮住まいをしたのですが、その期間、ピアノは足を外して専用の縦型の保管箱に入れた状態で専門の業者さんに預かってもらいました。
引っ越しをして家に戻ってすぐにピアノはリビングの一角に置かれたのですが、新しい家になじむまで時間がかかるとのことだったで、しば~らく そのままになっていました。
私は音のことは??なのですが、このほったらかした罪悪感は何なのか。 この状態ではホントにヤバイ・・
と思い始めた頃、たまたま海外の大学でピアノを勉強した方が我が家にいらっしゃいました。「弾いてもいいですか?」と言われた時は・・変な汗をかきました。笑 私は演奏が聞けて良かったんですけどね。
調律当日は、長い時間をかけて整えてくださいました。取りあえず娘たちが帰って来る年末に間に合って良かった♡
暮らしの友として音楽があるのは楽しいことです。娘たちが音楽を楽しめる土台をつくってくれたピアノの音がやっと整い、気持ちも晴れやかです。
昨日はクリスマスに向けてケーキの生地を作りましたよ~♪
クリームを塗るところまでやって冷凍したので、後日、解凍して孫たちとデコレーションして食べようと思います。
コロナがこのまま静かに収まっていますように。
先週、タイヤをスタッドレスに替えました。そろそろ雪のシーズンですね。
昨日は木の枝を切ろうと夫婦で庭に出ましたが、思ったより寒くてどんどん体が冷たくなり、ほんの少しの作業で終わりにしてしまいました。まだ雪も降っていないのにこの調子ですから、これから先の庭仕事はナシかな~。笑 せめて球根くらいは暖かい日に植えたいところです。
さて、やっと春に玄関周りが完成した我が家。笑 このハンギングは、やっと玄関ができたから~と、真夏にKさんにお願いして作っていただいたものです。
玄関周りのお花は、個人的には沢山置かずに少しだけスッキリ飾るのが好きです。
高さのあるスタンドがあるので、枝垂れる植物を入れてほしいということだけをリクエスト。
季節は真夏。しかもガンガン西日が当たる場所なので、ハンギングを維持できるか心配していましたが、乾燥に強いリッピアや花付きの良いトレニア等を入れてくださり、夏~秋の玄関を彩ってくれました。
冬のハンギングは、講習会に行って作ってきました。自分で~と言いたいところですが、かなり・・うんと・・助けてもらって完成。笑 次回からは自分でバランス良く作れるようになりたいものです。
エレガンスという大きいハンギングバスケットを使っているので、かなりボリュームと重さがあります。
この花いいなぁ~これもいいなぁ~と花を選んでいたら、冬なのにちょっと涼しめの色合わせになりました。自分で選ぶと、何故かいつも同じ雰囲気になってしまいます。
これは玄関前の椅子の上の壁に鎮座。風が強かったり雪が降ると、お花が心配でつい玄関に見に行ってしまいます。笑
冬の管理もうまくできるといいな~♪
先日、街に出かけた時にお花屋さんに立ち寄り、またローズヒップの枝を買ってしまいました。
本当は自分の庭にローズヒップがあれば理想的なのですが、一気咲きのトゲだらけの薔薇を大きく広げて咲かせるのは管理も大変。この時期だけの事でもあるので、買うのがよかろうという判断に至っています。笑
それにしてもローズヒップって何て可愛らしいんでしょう。
適当にふんわりとからめたので、バランスとかボリュームとか、麻紐とかは気にしないでね。笑
私的には、紅い実がリビングを明るくしてくれて嬉しい限りです。
庭ではクラブアップルの実もすっかり落ちて、枯れた植物を少しずつ切り取って冬に備えています。
アスターはまだまだ元気。よ~く見ると薔薇もほんの少し地味に咲いています。
そろそろパンジーやビオラも気になりますね。
球根はどうしようかな~。やり始めると止まらなくなりそうだから、ちょっと慎重になってます。笑
先日、友人から「ダリアいりませんか?おすそ分けしますよ。」というLINEがありました。
勿論、喜んで頂いたのですが、このダリアはそのお友達お庭のもではなく、そのまた友人のお庭のダリアだそう。
花がしおれないようにと目の前にあった入れ物にざっくり入れてしまいましたが、この「おすそ分けの おすそ分けのダリア」がとても美しくて、しばらくの間テーブルで楽しませてもらいました。
ダリアは真冬の球根の管理が難しいので、自分の庭にはここ何年も植えていません。汗 脇枝からも沢山花が着く為、ある程度のスペースが必要になって周りの花を整理しないと植えられないので、以前より小さくなった庭に地植えにするにはハードルが高いのです。
今回のダリアの本家の庭(笑)には伺ったのとがないのですが、広い広いお庭にダリアが取り切れないほど沢山咲いていた という話を聞き、どんなに綺麗なのかと思い廻らせながら花を楽しみました。
11月の庭は落ち葉や枯葉が多くなりました。
毎日ちょっとの掃き掃除をするのですが、これがなかなか癒されます。カサカサした枯葉を履くホウキの音や、遠くから聞こえる鳥の声。
ウロウロしている間に、いつの間にかゴミ袋がいっぱいになって、「働いたぁ~」という気持ちにさせてくれます。枯葉や枯れ枝がかさばっているだけなんですけどね。笑
最後まで庭で頑張って咲いているのはやっぱりアスター。
手間いらずなのにこの時期に忘れずに咲いてくれて偉いね~。
前回の続きになります。(^^)
青森県の奥入瀬渓流を下り、十和田湖から山道を走って角館に向かいました。
山道では途中で雪も舞って、紅葉と雪が混じる景色にも遭遇しました。
三時間半かかって角館に近い仙北市の宿泊先に到着。
角館武家屋敷の青柳家が手掛けたお宿 侘桜→☆
入り口とロビーは武家屋敷さながらの茅葺き屋根の建物で、古民家を移築したものだそうです。
ここは客室10室のみの静かな山荘。
お部屋もゆったりで ほとんど他のお客様とは接することがないので、とても安心感がありました。
自然も上手に取り込んでいて、床暖房の入ったお部屋はとても快適。
相変わらずのスマホ撮影なので雰囲気が伝わるかはわかりませんが、このような~
部屋風呂からの緑にも心安らぎました。
お菓子箱は角館の民芸品でもある桜の樺細工。
ベットまわりも清潔で◎
お食事も美味しくいただきましたよ♪
翌日は秋田市に立ち寄って娘に会いました。
部屋に入るとつい母親根性が出てしまい、頼まれてもいないのに掃除器をかけて、ついでに拭き掃除をして汗をかいてしまいました。母親あるあるなのでしょうが、さっきまでのゆったりした時間は何処へ行ったのか?笑
そして、もう食べれないと言いながらもカフェでスイーツを食べ、友達のことや学校のことなど、あれこれおしゃべりをして家路につきました。(^^)
家に帰ってからもあの紅葉と奥入瀬の流れが目に残っています。晩秋の紅葉が心の洗濯をしてくれたようです。(^^)
もう先週のことになってしまうのですが、本当に久しぶりに ドライブの旅に行ってきました。
コロナはまだ終息していない?とは思われますが、東北の感染者数も一桁。できるだけ人混みを避けてのお出かけを心掛けました。
お昼過ぎに出発して4時間半ドライブし、青森県の十和田湖を通過した頃にはもう薄暗くなっていました。
奥入瀬渓流沿いにあるホテルに到着した時は、午後五時前だけど暗くて夜?笑
翌朝はうんと早く起きて、ダウンを着て渓流へ。
東北に住んでいながら、この歳になるまで(笑)一度も行ったことのなかった奥入瀬渓流。
水の流れと紅葉と澄んだ空気。
何て素敵なところなんでしょう。
十和田湖から流れる渓流に沿って遊歩道は続き、傾斜が緩やかなのでとても歩きやすい道のりでした。
新緑の頃も美しいんだろうなぁ~♡
また春も是非訪れてみたいスポットです。
宿泊したのは 星野リゾート奥入瀬渓流→☆
この国立公園の渓流の中に唯一あるホテルとのことだったので、翌日の奥入瀬渓流へのアクセスを考えてここにしました。
ホテルのラウンジは、夜は幻想的な雰囲気で・・
朝は緑が映える大空間でした。
搾りたてのリンゴジュースが美味しかったですよ。♡
翌日は秋田方面へ。
ではまた~。
突然寒くなり、手足が冷たくなって体ももなかなか温まらないので、いよいよ暖房を入れました。
庭ではフジバカマが楚々として咲いています。この季節は小花が良い仕事をしています。小さな花があるだけで秋の庭がしっとり落ち着くのは不思議です。
フジバカマはこの場所に植えた記憶はないのですが、移植した木に根が着いていたようです。斑入りの葉のものもあるのですが、最近はこの普通の(笑)葉と花がとても落ち着きます。
話は変わって
コチラは習いたてのオレンジカップ。
オレンジピールのおかげで美味しさ倍層。カロリーも倍増?笑
そして~
この液は何になると思いますか?
この液体を専用カップに入れて
オーブンで200度で45分焼きましたよ
カヌレ完成!
カヌレは初めての体験でしたが、液体をこんなに長時間焼くお菓子だとは知りませんでした。汗
マジで容器ごと黒焦げになるのではないかと心配しましたが、食べてみると少し焦げた香りがまた良くて、中はカリカリ外はしっとり。
前回の薔薇のスタンダート仕立てといい、カヌレといい、身の回りのことでも まだまだ知らないことがいっぱいあるんだなぁ~。
暮らしの中の庭にまつわる出来事を少しずつ綴っています