イタリアに行っていたので帰ってからしばらくバタバタしていて庭ブロ+に引っ越しが遅くなりましたが、これからもよろしくお願いします。 また、来週から、今度はスタッフと一緒にイタリアに行きますが引っ越しをして初めての投稿になります。
イタリアはフィレンツェに三泊して、ベネチア本島に一泊の旅でしたが、フィレンツェから少し離れたピサ・シエナにも半日程の日帰りで行ってきました。
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フィレンツェ歴史地区にあるヨーロッパタイプのホテルで歴史地区散策に便利
ホテルバリオーネで朝食を済ませて、徒歩5分ほどの場所にある中央市場に行きました。来週から行くイタリアの旅でバリオーネの最上階にあるレストランでイタリアのブランド牛のステーキ、ビステッカを食べることになっていますが、眺めが良いレストランです。 市場に行くとその地方の食材などの事がわかるので市場に行くのは好きです。
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フィレンツェの台所
投稿したい画像が幾つかありますが、撮った画像が容量を超えているようなので、投稿出来ないものが多く、容量の変更の仕方がわからないので、ブログ用にカメラを変えなくては駄目かもしれません。 市場は朝7時からで午後2時ごろには閉店してしまいます。野菜・肉・ハム・ワインなど、いろんな食材があり、働いている人で日本人の方も何人か居たので助かりました。市場では何も買いませんでしたが、夜、また行きました。夜は2階のフードショップが何店も24時まで営業しています。
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。大理石が緑・ピンク・白が使われていて、緑がプラート地方ピンクがマレンカ・白がカッラーラの大理石が使われていて得に緑が印象的です。
ドゥオモの画像も昼間の写真は、この一枚しかアップできませんでした。フィレンツェの観光の中心でホテルから歩いて10分は掛からなかったので何度か買い物がてら行くことになったドゥオモでした。フィレンツェのドゥオモの大理石は緑・ピンク・白の大理石で作られていて強く印象に残る建物です。冷静と情熱の間だったと思いますが、写真に写っている四角な塔も階段で上ることができますが、映画で登場する塔は、この建物の後ろ側に階段を420段上ることの出来る塔があり、そちらです。 塔に上るには15ユーロ掛かり、どちらの塔にも上ることができますが今回は上りませんでした。
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陽が暮れてドゥオモの上に月が見えました。
ドゥオモの後でウッフィツィ美術館に行きましたが、ここも外せない場所です。前回行ったときには入館するのにも大分待たされ、入場してからもゆっくり見ることができませんでしたが、今回はゆっくりと自分のペースで見ることができました。
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ボッティチェッリ作
ビーナスの誕生
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ウッフィツィ美術館にあるボッティチェッリの代表作「春」
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レオナルド・ダ・ヴィンチ作
「受胎告知」
中でも、この三作品が好きです。ボッティチェッリの「ビーナスの誕生」「春」レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」 美術館を出ると、館内からも眺めることのできたヴェッキオ橋に向かいました。
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フィレンツォの名所、ヴッキオ橋を美術館から見ることができます。
ウッフィツィ美術館の中から、ヴッキオ橋を眺めることの出来る場所があります、手前がヴッキオ橋で貴金属店・宝石店が並び、その上に橋を挟んで反対側にある宮殿まで、人に見られずに通える通路があります、アルノ川にはヴッキオ橋以外にも何本も橋があり、何度かわたりました。
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貴金属店宝石店が軒を辛る手いるヴェッキオ橋からフィレンツェの街を流れるアルノ川
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夕食の後で、ヴェッキオ橋の夜景を見に行きました。
夕食を橋を渡ったリストランテで済ませた後で、人気がほとんどありませんでしたが、二人でヴッキオ橋の夜景を見に行きました。 ヨーロッパで見る街の夜景は照明のせいでしょうか懐かしい感じのする灯りです。
ヴェツキオ橋から、人通りの少なくなった路地に入ると、見つけていたチョコレート屋さんがありました。フィレンツェに住んでいる人のブログの中で見つけたお店で、ガイドブックには載っていません。
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ヴェッキオ橋近くのチョコレート屋さん
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ヴェッキオ橋近くのチョコレート屋さん
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LAconfetteria firenzeで買ったチョコレート。
LACONFETTERIA FIRENZEという名前のチョコレート屋さんは、コンフェッティと呼ばれている結婚式などで出てくるお菓子のことです。イタリアでは紀元前から、貴族の結婚式・内祝いなどの時に人々に配れていたもので、アーモンドは不滅の愛の象徴とされ、またアーモンドの木に沢山の実がなるので子宝に恵まれるといった意味合いもあるようで、イタリアの結婚式では必ず出されるお菓子です。店に到着した時には、鍵がかけられていましたが、娘さんと両親の三人がお店の中で品物を選んでいるようでしたが、スタッフの方が鍵を開け中に入れてくれ、しばらく待つと 商談が済んでから私たちの相手をしてくれ、幾つか味見もさせていただき数多くある中からミックスしてもらい買いました。シニョリーア広場まで戻り、友人が勧めてくれてヴストリチョコレート店に向かいました。迷いながら到着すると、地元の人が店内を出入りしていて、チョコレートを買うのではなく、ホットチョコレートを頼んで飲んでいたのを見て、1ユーロのホットチョコを飲みました。トッピングできることを後でしりましたが、甘すぎずに美味しかったです。 もちろん、お土産のチョコも箱ではなくバラものをミックスして購入しました。
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フェレンツェで人気のチョコレート屋さん
ユウジンガススメテクレタチョコレート屋さんにも行きました。少し迷いましたが、歩いているうちにいつの間にか、お店の前に立っていて、しばらく、このお店でいいのか確認している間に、ほとんどが地元のお客さんだと思いますが、店内に入り、しばらくすると手にカップを手にして出てきます。 チョコを買いに来たのではなくホットチョコを買いに来ていたのです。
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ヴェストリチョコレートのホットチョコレートが美味しかった。
ヴェストリチョコレートのホットチョコ1ユーロでした。意外と甘すぎずに美味しかったです、ただ私が頼んだホットチョコには棒が入っていなく何故かと考えてみると、他の人は、シナモンやらアーモンドやらトッピングをしていたようで なぜが解けました。
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ヴェストリーチョコレートでばら売りのチョコレートを袋に詰めてもらいました。
もちろんチョコレートも買いました。いろんな味を食べたかったので、箱ものではなくバラ売りの袋入れにして量り売り、緑色をしたビスタチオのチョコが美味しい、幾つかは味見もさせて貰いました。
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世界で一番古いサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の入口
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世界で一番古いサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の通路
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入口から入り奥にあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の売り場
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局は、世界で一番古い薬局です、以前行ったときに買った、石鹸は今でも家にありますが、香がとても良くお気に入りの品です、以前は、なかなか見つからなかったというか、この入口の前を何度か通り過ぎましたが、今回は一度でわかりました、それは夜で、緑色のネオンサインがあったから、そうでないとわかり辛いです。ドアを入ると通路があり、その奥が売り場です。世界最古の薬局の雰囲気がある薬局です。世界で二番目に古い薬局はザブレブに世界で三番目に古い薬局はドブロヴニクにあります。どの薬局にも行ったことがありますが、サンタ・マリア・ノッヴェッラが好きです。
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サンタ・マリア・リヴェッラ薬局で、石鹸やローズリキュールを買いました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局で数種の石鹸と、いちばん欲しかったローズのリキュールを買いました。ローズのリキュールは、アイスにでも掛けてみるつもりです。
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ドゥオモ近くのイタリーで買ったパスタとトマトソース
パスタなどは、ドゥオモの近くにあるイタリーで買いましたが、500gで1ユーロと値打ちでお店の人が、このパスタなら、このトマトソースだと勧めてくれたものを買いましたが、よその場所でパスタを見たときに250gで4ユーロするものがあったりしてかなり価格差がありました。
フィレンツェのレストランで食事をした時の写真は、容量オーバーで投稿できるものがありません、来週、ふたたび出かけて行くときには、他のデジカメをブログ投稿用に持っていくので、また紹介させて頂きます。 とにかく、晴天続きの旅で楽しかったです。