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焼き肉

原種シクラメンが咲きました。

抜き取ったはずの、ムラサキシキブが、いつのまにか実を付けて色を紫色に染めています。 この場所は、当時ムラサキシキブのあった場所で抜き取ってからイングリッシュローズのシャリファアズマヲ植えた場所になります、おそらく根が残っていたようで毎年出てくるので切っていますが、薔薇の根に絡んでいるようなので抜き取る事が出来ません、横にあるアナベルは数年前に植えました。

原種シクラメン

原種シクラメン

このところ雨が続いているせいなのか、グラハムトーマスの株元に植えている原種シクラメンが咲きだしました。 この辺りはこの春掘り起こして球根も移動させたので花を咲かせるか心配でしたが雨のおかげもあるように追います。 この夏は雨が降らず暑い日が続き、何年も咲いていた花も駄目にしてしまいました。

連休に、息子が戻って来ていて。 外食したのですが、何が食べたいかと聞くと、即答で焼き肉と帰ってきました。 私的にはお寿司気分だったのですが、いつもは家にてない息子なので、焼き肉に決定。

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焼き肉

焼き肉


石焼ビビンバ

石焼ビビンバ

長春館は、長野では美味しい焼き肉のお店です。石焼ビビンバも美味しかったです。 家では韓国ドラマを良く見ていて美味しそうに食べるシーンが出てきますね。 日本から近い国ですが、まだ行ったことがありません。 韓国ドラマが好きで良く見ている嫁さんに韓国に移行かと聞くと、なかなか返事をしてくれないです。

台風が来ていますが、これから東京に向かいます。

背の高いカンパニュラ

背の高いカンパニュラ

正式な名前はわかりませんが、背の高いカンパニュラの花が咲き始めています。 いつ咲くのか気になっていたこの花は九月に入ってからの開花です。 カンパニュラはラテン語で釣鐘を意味しているので、少し花形が違うようにも見えますがカンパニュラの仲間だと思います。 とにかく花は種類が多く、同じ花であってもいろんな呼び方があったりして、覚えるのも大変です。

庭で咲き始めたカンパニュラ

庭で咲き始めたカンパニュラ

出窓の前の庭、画像の真ん中あたりにスーと伸びているのが、カンパニュラで、背たけは1メートル20㌢を越えているはずです、花は伸びた茎の先端ではなく途中からの開花です。 薄い紫色のかわいらしい花です。

ヤマボウシの実

ヤマボウシの実

カンパニュラの株元あたりにヤマボウシの実がいくつも落ちています。 庭に出ると、知らないうちに踏みつけてしまいグニュっとして足をあげると、ヤマボウシの実がつぶれていて、気づけば拾って片づけているのですが、毎日、落ちてきます。 この実は甘味があり、愛犬が居た時には、庭に出すと喜んで食べていた実です。 大きな木なので実もたくさん付けています。

見上げて見るヤマボウシ

見上げて見るヤマボウシ

見上げると、見えてくるヤマボウシ。 この夏の暑さでだいぶ葉も傷んでいます。 この季節のやまぼうしの葉は良く少し丸まり枯れかけているのではと思う事がありましたが、丈夫な木なのでよほどの事が無ければ枯れることもありません。 どんどん枝を切るので、手の届くところでは実がありませんが。

ガラスの浮玉

眼を閉じて耳を澄ませば聞こえてきそうなオホーツクの波音

斜里から戻って、一週間は過ぎましたが、まだ斜里の風景が頭から離れません。 見ようとすればすぐに見えるリビングの飾り棚の上に置いてあるガラスの浮き球、40年前に斜里の浜で拾ったものです。 今は、ほとんどがプラスチックに代わってしまいガラス玉を見ることもなくなりましたが当時は、ガラス玉が使われていて、海が荒れた翌日に浜に行くと、いろんなものが打ち上げられていました。 一番強く記憶に残っているのがホタテ貝と、この浮き球です。小さなものと大きなガラス玉がひとつずつあります。 飾り棚の植えにはガラスの浮き球以外には、帆船の模型と、大きな珊瑚・大きな貝殻が置かれています。 飾り棚の中には、旅先で拾い集めた貝殻も飾ってあります。

斜里の浜で拾った貝殻

斜里の浜で拾った貝殻

今回斜里に行った時に、珍しく嫁さんが貝殻を拾っていました。 他の場所と違う思いがあるからでしょうが、他の海岸に出かける事があれば私一人が貝殻を集めて、嫁さんは見ているだけなのですが、決してきれいだとは言えない貝殻をオホーツクの波際に沿って歩きながら探していました。その時の私は、いつもとは逆で、そんな嫁さんの姿を眼で追いながら浜で寝そべっていました。
オホーツクで拾った貝殻をウッドデッキのベンチの上で干しました。 何となくオホーツクの潮の香りがしそうな感じがしてガラスの浮き球を貝殻を見ているだけでも癒されます。

萌木の村

バスツアー オープンガーデンオブ信州2016

オープンガーデンオブ信州のバスツアーに嫁さんが庭友と一緒に参加して清里高原の萌木の村に行ってきました。 昨年は、申し込みが遅れて参加できませんでしたが、今年は早めの申し込みだったので大丈夫でした。 梅雨に入ったばかりでしたが、夕方までは天気が持ち、ツアーを楽しむ事が出来たようです。 来月は須坂市のバスツアーがあり駒ヶ根方面に行くようです。 私は毎回留守番で仕事をしています。

ポール・スミザー

ランドスケープデザイナーポール・スミザー

萌木の村とは
“ランドスケープデザイナー ポール・スミザーの作る庭。
それは美しいだけでなく、自然の理にかなった、自然の生態系を豊かにする庭だ。植物に適した環境を用意し、植物自らの持つ魅力を引き出す。四季折々に主役となる植物が交代し、日々、変化と発見のある庭。
 萌木の村は暗かった。ポールはまずそこに手を入れた。鬱蒼と茂った樹木を伐った。光が入るようになると大昔からそこにあった山野草が復活した。伐った木でパーゴラを作り、八ヶ岳の石をベースに、もともと清里にある植生と見事に調和した新しい自然風景を生み出した。無農薬・無肥料で作られたこの庭には、さまざまな小さな生き物たちが共生し、美しい蝶も、たくさんの野鳥たちも萌木の村にやってくる。” (パンフレットより)

萌木の村

萌木の村

萌木の村

パーゴラ

萌木の村のパーゴラ

アメリカの作家「ヘンリー・D・ソロー」の著書「森の生活」をテーマに持つナチュラルリゾートとして1977年に誕生した萌木の村です。

ギレニア

ミツバシモツケ

バスツアーが到着する長野駅に迎えに行きました。夕方から急に雨が降り出して、到着予定時間よりも40分ほど遅れての到着で、傘を差して待っていると買い物をした植物の入っているビニー袋を手にして笑顔で降りてきました。 どこに植えるのか。実際に花をつけているのを見て気に入り、ギレニアを2ポット買ったようです。別名をミツバシモツケと言いますが、シモツケとは全く別の仲間です。花は、清楚な白花で、なかなか風情があります。 さてさてどこに植えようか?

クレマチス晴れ山&グラベティービューティー

ウッドデッキのフェンスに絡んで咲いたテッセン

晴れ山は、そろそろ終わりで、色あせてきました、四季咲きなので秋にまた咲くのを待ちます。グラベティービューティーは、もうしばらく楽しめそうな感じで。 ウッドデッキのフェンスには幾つかのクレマチスが絡んで花を咲かせていて、朝陽の当たる東面には、このふたつのクレマチス以外にも、もう、咲き終わってしまったモンタナルーベンスと、まだ咲いていないミスケティーがありますが、テッセンがフェンスの中側と外側で咲き始めています。

デッキの内側のテッセン

デッキの内側のテッセン


デッキの外側のテッセン

デッキの外側のテッセン

ウッドデッキの外側で咲いているテッセンはエゴの木とツリバナの木に絡んでつるを伸ばし花を咲かせていますが、エゴの木がテッポウムシにやられて枯れてしまったので、テッセンが咲き終わったら切りまガテッセンは弱選定するので伸びた枝をどこかに絡ませないといけないのが、考え何処です。

プリンセスダイアナ

ウッドデッキのフェンスに絡むプリンセスダイアナ

ウッドデッキはテッセンのある東側が目隠しで南側はクロスのフェンスにしてベンチを付けています。 テッセンは東側で南側では、雪の庄が咲き終わった後からプスンセスダイアナが咲き始めています。グラベティービューティーに似ていますが、少し色合いが違っていて花もグラベテイーのようには開きません。

ハーグレハイブリット

東側のフェンスで咲いたハーグレハイブリット


ハーグレイハイブリット

ラチスフェンスに絡んで咲くハーグレイハイブリット

白万重

咲き始めた白万重

東面の道路境界はラチスフェンスになっているので、絡み易いクレマチスが植えられていて、ハーグレハイブリットも咲き始めています、薄い紫のようなピンクでもない花色のクレマチスです。白万重も咲き始めています。ロウグチも咲き始めています。 薔薇は華やかで素敵ですが、管理をするのにはクレマチスの方がトゲもなく楽なように思えます。

山菜のにぎり

山菜のにぎり寿司、春の草如庵

先月に行った時に予約を入れておいた草如庵に行ってきました。 先月に行った時と比べても庭に色が付いています。 黄色の山吹・ピンク色のツツジ。
東京から友人が新幹線に乗って上田まで来てくれたので、迎えに行き一緒の車で草如庵に行きランチをしました。 

部屋から見た草如庵の庭

部屋から見た春の草如庵の庭

最初に出てきたのは、山菜のにぎりです。 わらびのにぎり・こごみのにぎり・うるいのにぎりと三種の山菜のにぎりがお皿の上に、うるいの大きな葉を置き、その上ににぎりが置かれていました。うるいの大きな葉も最後には口の中へ。最初に出てきたこの一品で満足をしてしまいました。

山菜のにぎり

わらび・こごみ・うるい山菜のにぎり

椀物は、ゆずの香りのする蕪の上に金目鯛が乗せられ、相変わらず美味しい椀物でした。

金目鯛の椀物

金目鯛の椀物

今年の初物の、たらの芽の天ぷら、ちょうど良い大きさの揚げ方で、さくさくで美味しかったです。

八寸

春の旬を乗せた八寸


春の旬を乗せた八寸

たらの芽・つくしなど春の旬

焼き物は、焼いたアスパラと春の魚といわれている鰆で、柏の葉に包まれてで出てきました。 毎回感じている事は、山国の長野県なのに美味しい魚が出てきます。今回は金目・鰆、不思議な感じです。

魚の焼き物

魚の焼き物は鰆

緑の綺麗なアオサの上に旬の筍・あなごを乗せて

旬の筍とあわさ・あなご

旬の筍とあわさ・あなご

御飯はフキ御飯で、土鍋で炊き上げたせいで、おこげが出来ています。 御飯を食べるとお腹がいっぱいになりますが、草如庵の料理はどれも美味しくてお腹がいっぱいでも食べてしまいます。

フキ御飯

土鍋のフキ御飯

デザートは、やはり別腹のようです。

デザート

デザート

食事が済むと、来月の予約です。

外に出るとちょうど雨が降り始め、友人と三人で長野に向かう途中、上田のおぎわら植物園に立ち寄り苗を何点かチョイス、価格は少し高めですが種類が豊富なうえ、良い苗もあるので、自分の眼で確かめて購入することができるのでいいです。

おぎわら植物園のカタログ

2016年おぎわら植物園のカタログ

100ページほどあるおぎわら植物園のカタログには、私の知らない宿根草もあり、見ているだけでも楽しいです。

ツマグロヒョウモン

スミレが咲いた。 ツマグロヒョウモンを見つけた。

どんどんスミレの空間が少なくなっていますが、今年もスミレが咲きました。 スミレは増えるスピードが速く、他の花を植えたくてずいぶん抜き取りました。 根がワサビのようなスミレは株分けも簡単です。 数年前に見つけた、ツマグロヒョウモンは、毎年庭で育っているようで、今朝、庭に出て2匹の幼虫を見つけました。 以前、飼っていたゴールデンが庭で草を食べた後、下痢をしていて、これが消毒のせいだと思ってからは、消毒をすることをやめています。 消毒をしない庭は虫達にとっては良い環境のようです。

ツマグロヒョウモンの幼虫

黒とオレンジ色のツマグロヒョウモンの幼虫。

ツマグロヒョウモンの幼虫。

黒とオレンジ色のツマグロヒョウモンの幼虫。

黒のスーツに縦ラインのオレンジノデザインの幼虫、トゲもオレンジ色で、良く目立つ幼虫です。 色を見ても分かるように、もともとは南国の蝶です、温暖化のせいと、ガーデニングの流行で、日本中に餌である、スミレ・パンジーが植えられていることも北上して越冬するようになったと思います。

スミレ

スミレの花か咲きました。

庭を始めた頃から、このスミレは植えられています。一度は減らしたものの、ツマグロヒョウモンを見つけてからは、抜き取ることをやめたスミレ、そのスミレのすぐ近くで幼虫を見つけました。 この幼虫は、さなぎになり、そして蝶になって庭の中を飛び回ります。

ツマグロヒョウモンのさなぎ

ツマグロヒョウモンのさなぎ

後、一月もすればサナギになりますが、画像は昨年の4月20日ごろに撮ったもので、サナギは、光るように見えている場所もあり神秘的です。

スミレ

ヤマボウシの下でも増えているスミレ

庭の中央にあるヤマボウシのしたでもスミレは、また増え始めました。 これからはスミレの場所を確保してあげるつもりです。 庭で花を見るのは大好きです、それと同じように生き物が居てくれると嬉しいです。

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモンの成虫

初夏には、庭を飛び回るツマグロヒョウモンが見られます。 手に止まっているのはメスで、まだ蝶になったばかりのときです。オスは、メスのような羽の外側が黒くならず、羽全部がヒョウ柄でメスのほうが綺麗です。2000年以前は、関東より北では見ることさえ出来なかった蝶です。