月別アーカイブ: 2019年2月

Biaresutoran

世界一のビール消費国、チェコ。

ひとり当たりのビール消費は、ずっとドイツだとばすり思っていました。 ビールと言えばドイツ そんなイメージがありました。 中欧に旅をして、ひとりのビール消費量世界一は、チェコだと知りました。 ドイツは以外にも4位で、2位ナビビア・3位オーストリアの順です。 ビールの発祥は紀元前でエジプトになりますが上面発酵「エール」と言われ、今飲まれているビールとは全く違うもので、現在飲まれているビルスナーと呼ばれるビールの発祥地はチェコです。良質の麦と豊富な地下水がある事が要因になります。 これだけ多く飲まれているのは価格にもあると思います。 とにかく安い 300㍉㍑ 20コルナ 日本円で100円 500㍉㍑ 30コルナ 日本円で150円程です ジュースよりも安いです。 プラハに到着した晩はビアレストランで3種類のビールの飲み比べで、飲めない私は3種のビールの替りにジースが1本でした。

Biaresutoran

ビアーレストラン

オーストリアもそうでしたが、ビアレストランは地下が多かったと思います。 ブダペストでもウィーンでもプラハでも地下でした。

Biaresutoran

ビアレストラン

食事は、最初にトマトの中にパテが詰められていたもの、トマトは好きなので嬉しいです。

Biaresutoran

ビアレストラン

メイーンが4種から選べるので、それぞれが好きな物を頼みましたが、パブリカの入ったチェコのシチューグヤーシュに蒸しパンのようなクネドリーキが添えられている料理、クネドリーキは日本言うご飯のようなものです。

Biaresutoran

ビアレストラン

チーズを挟み揚げにした料理

Biaresutoran

ビアレストラン

海の無い中欧では肉料理が多く、中欧に限らず、海外に行くと日本料理の種類の豊富さ美味しさを改めて通関させられます。

Sunōdoroppu

庭の花

Suisen

スイセン

2月、まだ寒い日もあるので春はもう少し先かな。 今年の冬は例年とは少し違っているように感じます。水仙が咲き始めました。 2月初め中央に行き驚いたのは、寒さ対策をしっかりしていったのに、長野よりも温かな日が続いていて例年よりも10度は暖かだったうです。 予想外の事で嬉しかったのですが、春夏秋冬 季節のメリハリがあった方がいいかも。

Kurokkasu no hana

クマロッカスの花

クロツカスの花も咲き始めています、例年に比べてどうだったのか分かりませんが、長野は雪の少ない冬になりました。

Helleborus

クリスマスローズ

やっと、クリスマスローズの蕾が見えだしました。 例年に比べると、まだかなり少なく、心配ですが、これからどんどん咲いてくれると期待

Sunōdoroppu

スノードロップ

今年、庭でいちばん最初に見つけたのが、スノードロップの白い花です。 毎年少しづつ範囲を広げて花を咲かせるようになっています。

Fukinosou

フキノトウ

フキノトウも、やっと顔を見せ始めています。 雪が積もっていた方が、良い環境になりもっと早く顔を見せてくれたのかも知れません。 季節が少し歪んで来ているように感じるのは、私だけでしょうか?

 

Chesukīkurumurofu

チェスキークルムロフ。

オーストリアからチェコに入り、チェコの南にあるチェスキークルムロフの街に到着です。

 

Chesukīkurumurofu Ji ~you

チェスキークルムロフ城

坂道を歩いて行くと、2キロメートル続く城内の通路が見えてきて、その下を潜り抜け城内に入っていきます。 例年の冬と違い、雪が少ないので坂道を登っていくのも苦ではありませんでした。

Jōnai kara no keshiki

城内からの景色

城内に入り、城内にある五つの庭のひとつから川を挟んで城と街が見える景色に出会いました。

Hashi no mado kara

橋の窓から

Chesukīkurumurofu

チェスキークルムロフの街

 

Chesukīkurumurofu

チェスキークルムロフ

庭から城内に向かう途中に石はしがあり、小窓が幾つもあり、そこから吉の様子を見ると、額縁のある絵のように景色が見えていました。

Chesukīkurumurofu Ji ~you

チェスキークロムロフ城

城を通り抜けてから街に出て、こんどは街から見上げてると、岩の上に建つ大きな城かせ見えます。

 

ChesukīkurumurofuKyōkai

チェスキークルムロフ教会

RanchiSūpu

ランチスープ

Ranchi ryōri

ランチ鱒料理

RanchiDezāto

ランチデザート

Kurosugurijūsu

クロスグリジュース

Chesukīkurumurofu

チェスキークルムロフ

 

Gurīhyenbaisuru

ウィーン最古のレストラン。

オーストリアの伝統料理をバイスルと呼ばれています。 ウィーンのリンク(旧歴史地区内)の中に創業が1500年代で古代ローマ時代の雰囲気を残す歴史的建物内でベートンベンやモーツファルトなどの多くの著名人の直筆サインで天井が埋め尽くされた部屋「マーク・トウェインの間」があり、予約を入れた時に、この部屋の確約は出来ないと言われましたか゛?

Gurīhyenbaisuru 3037

ウィーン最古のレストラン グリーヒェンバイスル

予約時間を午後6時半にしました。 オーストアでは早目の夕食時間になりますが、早い方がマーク・トウェインの間に案内をされるのではと期待しなががらの予約時間。 以前に一度行った事があるので、シュテファン寺院で待ち合わせして、迷う事なくグリーヒェンバイスルに、上の画像に映っている床の網の下の空間には海賊風の人形が置かれていますが何故なのか

Gurīhyenbaisuru 3057

ウィーン最古のレストラン グリーヒェンバイスル

通り沿いの入り口を入り、しばらく進むとお店の入り口があります。 中に入りスタッフに案内されたのが突き当りの奥の部屋サインの間でした。

Mo ̄tsu fu ~aruto&Bētoben Sain 0753

ベートベンやモーツファルトのサイン

若いスタッフにモーツファルトのサインが何処にあるのか聞いたのですが、分からないようでした、食事の後に、今度は年配のスタッフに聞くと、ここだと教えてくれたのサインが画像の中に映っています。 このあたりのサインだけがガラス板で保護されていたのですが、長い歴史の中でオーナーが変わり、現在はオーストリア人ではないようです。

U~īnā shunissheru

ウィンナーシュニシェル

郷土料理のウィンナーシュニシェル、食べられる店が多いのですが、グリーヒェンバイスルは有名です。サクッとした触感が美味しい、ボリュームがありすぎるようにも思えますが。

Kinokosūpu

きのこスープ

Konsomesūpu

コンソメスープ

Shichū

シチュー

暖かいものが欲しかったので、きのこスープ・コンソメスープ・シチューを注文

Sāmon ryōri

サーモン料理

海がないオーストリアですがビーツの上に乗せられたサーモン料理も美味しかった。

Sutēki

ステーキ

ステーキも、それなりに美味しかったです。

Kurosuguri no jūsu

クロスグリのジュース

食事の時は、毎回クロスグリジュースでしたが、ビールの方が安価だったのが少し寂しく感じました、アルコールが駄目なので仕方がありませんが。

Māku tō~ein no ma

マーク・トウェインの間

食事をしたのが「マーク・トウェインの間」で、この空間著名人が居たことを想像するだけでも、このお店に来られた事に感謝です。

 

BijutsushibijutsukanKafe

ウィーン・カフェ巡り。

隣の国でも、ハンガーの首都からスロバキアの首都まではバス移動で3時間少々で、スロバキアの首都からオーストリアの首都ウィーン迄は、バス移動で1時間半程で行けるので、意外に近くに隣国があります。 ウィーンの到着は夕方で、郊外で夕食の後、ホテルに戻り、近くのスーパーに買い物に行った後、まだ時間があったのでウィーンの歴史地区まで徒歩で25分程でホテルから行くことが出来ました。 夜のウィーンの街を歩き、カフェ・ザッハに入る事になりました。 秋に行ったときにも入店して、ザッハトルテを食べたのですが、今回は、前回の1階ではなく、2階にある広いに案内をされました。

Kafezahhā2938

カフェ・ザッハ

赤で統一された部屋は、世界で一番美しいと言われるウィーンの美術史美術館内にあるカフェと赤の特徴が似ているような、翌日、美術史美術館のカフェにも行きました。

Kafezahhā2940

席に着き、メニユーを見るとコーヒーのメニユーが幾つもあるのですが、違いが良く分からず5人で行ったので、それぞれが違う物を頼みました。 ただお腹は空いていなかったのでザッハトルテは、ひとつ頼んで、みんなで頂きました、私は味が分かっていたのでパス

Ganzo zahhatorute2923

元祖ザッハトルテ。

ウィーンでは、何処に居てもザツハトルテと出会いますが、ザッハは発祥のお店です。

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カフェ・ザッハ・コーヒー

中欧はカフェ文化がすばらしい。 いろんなコーヒーを飲んでみたいと思いながら、毎回、おなじものを頼んでしまう。

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美術史美術館カフェ

美術館に入ると、階段を上がり、真っすぐにカフェに、まだオープしたばかりだった事もあり、一番乗りでした。冬のヨーロツパは観光シーズンオフ ベストシーズンでの旅はしたことがありませんが価格も高い上に、人がもの凄い、シーズンオフの方が楽しめると思います。

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美術史美術館ケーキ

3人で入ったので、3種のケーキ

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カフェ・モーツファルト

昼過ぎ、街中を歩き、疲れたのでカフェに入ろうと、デーメルに行ってみると、長い行列が出来ていて、シーズンオフでも、こんな感じなりシーズンは、どうだろう。デーメルはハウスブルク家御用達の店なので、できればと思い少しは待ちましたが諦めて他のカフェに向かいました。 カフェ・モーツファルトに入りました。カフェ・モーツファルトはウィーンで初めてシャニガルテン(野外のカフェ空間)を設置したカフェです。私はバナナケーキが気になり頼みました。

Kafemōtsu~aruto3021

カフェ・モーツファルト

カフェ・モーツファルトも少し並びましたが、運が良く、それほど待たずに席に着く事が出来ました。今回の旅で幾つものカフェに入りましが、どのカフェでもコーヒーを頼むと少し小さめのコップにスプーンヲ添えて出されました。

コンディトレイコルムス室内

ブラチスバラの素敵なカフェ。

ブスチスラバの旧市街を歩いていて素敵なカフェを見つけました。

コンディトレイコルムスの外観

コンディトレイコルムスの外観

旧市街の石畳の歩道脇に、気になるショップを発見、可愛らしいコック達の人形とドレスを着たマネキンのウインドウの間に店舗に入る扉があります。扉を開けるとお洒落なロープが張られていて入店制限がされているようでした。 一度、扉を開けた時には時間の事が気になり諦めたのですが。

コンディトレイコルムスのウインドウ

コンディトレイコルムスのウインドウ

扉の右側のウインドウには、ケーキを作る人形が何人か居て、こんな光景を何処かで見たと考えてみると、スペインの古都トレドのマジパンの店で見たものに良く似ています。

コンディトレイコルムスのショウケース

コンディトレイコルムスのショウケース

限られた時間が20分程あったので、戻り扉を開けると、ロープがありストップ、背が高いスロベキア美人のスタッフが来て、説明を聞くとケーキと飲物のセツト10ユーロのみで、良いですかでした。時間が15分程しかないのですが、大丈夫かと聞くとOKで、美味しそうな沢山のケーキの中から、ふたつ選び、部屋に案内をされました。

コンディトレイコルムス室内

コンディトレイコルムス室内

案内をされた時には満席でしたが、運が良く人が居なくなり写真を撮れました。 外の道路からも、この部屋をのぞく事が出来ましたが、眼のあたりにすると、とても素敵な部屋です。

コンディトレイコルムス天井

コンディトレイコルムス天井

15分と言う限られた時間でしたが、とても心に強く残る時でした。

ブルーベリーケーキ・コンディトレイコルムス

ブルーベリーケーキ・コンディトレイコルムス

キイチゴケーキ・コンディトレイコルムス

キイチゴケーキ・コンディトレイコルムス

数ある中から、選んだケーキは、ブルーベリーとキイチゴのケーキです。どちらもヨーロッパのケーキの中では甘過ぎず美味しい、キイチゴの中にジャムが入れられ乗せられていた。

コンディトレイコルムス食器

コンディトレイコルムス食器

カップもお皿も可愛い花柄の食器でミルク・砂糖入れはゴールド もう少し時間があればよかったような、限られた時間だったから印象強く残っているのか、この後、ウィーン・プラハでも何店舗かカフェに入りましたが、お気に入りのカフェになりました。

コンディトレイコルムス家具

コンディトレイコルムス家具

家具も素敵でした。 こだわりのオーナーが時間を掛けて作り上げたカフェ「コンディトレイコルムス」

スロバキアの首都プラチスラバ。

ハンガリーのブダペストからバスで3時間程でスロバキアの首都「プラチスラバ」に到着します。 高速を走る途中にEUに加盟する前まであった国境の検問所は、トラックなどは荷物の検査があるようですが、乗用車・バスは、そのままと売り抜けることができるので今回の中欧の旅で4ヶ国合わりましたが、国境をスムーズに通過することが出来ました。

プラチスラバUFOの塔

プラチスラバUFOの塔

ブラチスバラの街に入り、ドナウ川に掛かる葉はしの上のUFOの塔を潜り抜けて行くと旧市街地に入ります。高台に建つプラチスラバ城も見えてきます。 円盤の形をした展望台が印象的なUFOの塔が中世の街並みを残す旧市街の近くにあり面白い雰囲気になっている街です。 高さ80メートルの塔は景色が楽しめるだけではなくレストラン・おみやげショップなどもあるブラチスラバで一番高い建物です。

ラウッドでランチ・スープ

ラウッドでランチ・スープ

ブラチスラバ城に行きましたが、当日、城を見ることが出来ませんでした。ドイツの首相が来るとかで警戒が厳しく城は見づに、城内敷地内にある公園のレストラン「ラウッド」でランチです。外のテラスに出ると高台から旧市街を望む景色の良い場所です。 ランチはマッシュルームの入ったスープからで寒い季節の暖かなスープは有難いです。

ラウッド・ランチ魚料理

ラウッド・ランチ魚料理

何の魚だったのか、白身の魚料理で、付け合せのポテトも美味しかったです。

ラウッド・ランチ・デザート

ラウッド・ランチ・デザート

デザートは、甘みの少ない生クリームにブルーベリーの実が乗せられているデザートで、甘いものが多いヨーロッパのでざーとの中では食べやすく感じました。

ブラスチバラ旧市街

ブラスチバラ旧市街

旧市街の横を長゜れているドナウ川も見えています、この川の流れはハンガリーにと流れていきます。

ブラスチラバ旧市街

ブラスチラバ旧市街

ランチの後、高台を下り旧市街地に、しばらく歩いて行くと広場に出て、その頃場の一角に日本の大使館がありました。 この旧市街で素敵なカフェに出会ったのですが、その話は次回商会させて頂きます。

 

ヤドリギ

中欧のヤドリギ

中欧の旅で、ヤドリギを見かけない日はありませんでした。 一本の木に、幾つものヤドリギが付いていした。

やどりぎ

やどりぎ

ヤドリギは、常緑低木で葉の表裏共に濃い緑色、一年中葉を付けている木です。 ヤドリギは他の樹木の枝や幹に付着して樹木から水分・養分を吸収して成長するので「宿り木」言われているようです。 ヤドリギの実は、粘り気があり、この実を食べた鳥の排泄物が樹の枝や幹ヤドリギの種が付着して発芽して成長していきます。 ヤドリギは家の近くでも見かける事がありますが、多くは撮りが多く生息している高い木で見かける事が多いです。

ヤドリギ

ヤドリギの白い実

日本では、高所で見かけるヤドリギですが中欧では、手の届く高惣で見かける事もありました。 白いを実を付けているヤドリギはチェコのサービスエリアで見かけた木です。地上から数十センチの高さにあったヤドリギ、しろい実はプヨプヨしていました。ヤドリギの花言葉は、「困難に打ち克つ」「克服」「忍耐」などがありますが、これは雪の積もる冬であっても濃い緑色の葉を付けていることから、こんな花言葉が付けられているようです。

また、クリスマスにヤドリギの下でキスをするという習慣があるようです。 これはヤドリギは「愛の木」とも言われていてクリスマスの季節にヤドリギの木の下に居る若い女性はスキを拒んではいけないという言い伝えがあり、キスを拒むと翌年は婚期のチャンスが無くなってしまうと言われ、恋人同士がヤドリギの木の下でキスをすると結婚の約束を交わしたことになるようです。

ケルト人の伝説では、ヤドリギには神が宿っていると言われていて「不死」「活力」「肉体の再生」

ヤドリギ

たくさんのヤドリギ

中欧の旅では、とにかく、これでねかと思わせる程多くのヤドリギを見かけました。日本では。こんなにも多くのヤドリギはあまり見かける事はなく、ヨーロツパでは身近なヤドリギなので、いろんな伝説が生まれたのかも知れませんね。

 

 

Gyofu no toride

ハンガリーの旅

 

ホテルの窓から

ブダペストのホテルの窓

ブダペストの朝方、明るくなり始めてからホテルの部屋の窓から外を見ると王宮の丘が見えています。 ホテルから王宮の丘まで歩いて10分程の距離で世界遺産地区に行くことが出来ます。 旅をしていてホテルを選ぶ時には、ランクよりもホテルの立地が重要だと思う。 良いホテルであっても郊外になると楽しみが激減してしまいます。

マーチューシャー教会

マーチューシャー教会

ブダペストの観光は、王宮の丘からで、マーチューシャー教会からでした、タイルの貼られた屋根が印象的な教会で王宮の丘ではシンボル的な存在で、中欧の真冬の空が、こんなにも青いなんと尊像もしていませんでした。 地球全体が温暖化の影響でおかしくなっている、私達には幸いの事ですが、今回の旅で青空を見ることが出来なかったのは最終日のプラハだけでした。

漁夫の砦

漁夫の砦から街並みをみる。

前日の夜、ライトアップされたブダペストの夜景を見た場所です。

Gyofu no toride

魚夫の砦

漁夫の砦の後ろに見えているマーチャーシュー教会、地震がない国では、当時の古い建物がそのままの姿で残っています。

鎖橋

ドナウ川に掛けられた鎖橋

ドナウ川を挟んでブダ側とペスト側に分かれるブダペストの街並みには幾つもの橋が架けられていて、なかでも有名なのが、コノ鎖橋です、どの橋にも管理人がいて橋の近くで暮らして橋を管理しています。ブダ側からペスト側に向かうバスの中から撮ったものです。

英雄広場

ペスト地区の英雄広場

英雄広場

英雄広場の床

観光名所になっている英雄広場、床の石貼りがきれいでした。 この広場の奥には広い公園があり、ブタペストは温泉でも有名で、大きな温泉もあります。

ブダペストのレストラン

ブダペストのレストラン

ブダペスト・レストラン

ブダペスト・レストラン

ブダペストのランチは、大聖堂近くの旧市街地にあるレストランで、地下に降りていき、ビール製造所と隣接しているレストランでグヤーシュと言う肉の煮込みのような料理でした。

郷土料理グヤーシュ

郷土料理グヤーシュ

何の肉だったのかは忘れてしまいましたが、煮込まれているので柔らかで食べやすかったのですが、中欧は肉料理が多く、日本の料理が恋しくなってしまいます。 食事時に飲み物を注文するのですが、毎回 黒スグリのジユースで、他のひとが頼む、ワイン・ビールよりも高価だったのが納得がいかなに意というか、不思議な気持ち。

ハンガリーの古都エステルコ゛ム

ハンガリーの古都エステルコ゛ム

ランチの後は、ハンガリーで一番大きな教会のある古都エステルゴムに行きました、ハンガリーとスロバキアの国境の街です。

国境を流れるドナウ川

国境を流れるドナウ川

教会の裏側に回ると、国境を流れるドナウ川が見えます、川の向こう岸はスロバキアになりますが、世界大戦前までは、ハンガリーの国土でした。 エステルゴムの街でドナウ川は直角に流れを変えてなんかしていきます。

センテンドレ

センテンドレ

エステルゴムを離れて、ドナウ川沿いの道を走り、人気の観光地センテンドレ。 シーズンにはもの凄い人混みのセンテンドレも、冬は閑散としていて閉まっている店も多かったのですが、かえってゆっくりと散策ができて良かったです。 この地方では秋にイチゴのワインを作っていて、探したのですが、なかなか見つからず、諦めていた時に最後の店で見つけたようで、この日の晩に私は参加しませんでしたが、飲み干したようです。 とても美味しかったと。

フォークロア・デイナーショー

フォークロア・デイナーショー

フォークロア・デイナーショー

フォークロア・デイナーショー

センテンドレの後、ブダペストに戻り、ドナウ川のナイトクルーズをしてから郊外のレストランで、民族音楽とダンスを楽しみながら、ダンスの後半では、仲間も引き込まれて踊っていました。

ディナーの食事

ディナーの食事

夜の食事は、チキンがメインでニョッキのようなものがたくさん添えられていた。 海外旅行に行き、いつも感じることは、日本の素晴らしさです。 日本食が食遺産に指定されたことも実感できる海外の食事事情です。

 

ナイトクルーズ国家議事堂

冬の中欧の旅ブダペストの夜景。

昨年の秋に、中欧に出かけ、半年もしないで、また中欧に出かけて行ったのは先週の事です。 内陸の中欧の冬は寒さが厳しく完全防寒の準備をして出かけてきました。 成田からヘルシンキ経由でブダペストに到着したのは現地で夕方で、ホテルは王宮の丘の裏側にあるホテル。 日本時間では真夜中でしたが、まだ元気がありホテルの眼の前に見えている王宮の丘に行くことにしました。近くの公園を抜けて長い石段を登って行きます。

石段

王宮の丘にむかう石段

 

公園からの石段は、思っていたよりも段数があり、この石段を登り切ると道路に出て、さらに石段が続いていた、ホテルに戻るときにもこの石段を利用したのですが、エレベーターがある事に帰りに気づき、もつと早く分かっていればと、10分程で登り切ると急に視界が開けてきます。

王宮の丘

ブダペストの王宮の丘

 

石段を登り切ると、石畳の道の奥にマーチューシャー教会が見えてきます。 懐かしい風景が見えてきました。

三位一体

三位一体の塔

 

マーチューシャー教会の前の広場に、ヨーロツパの街の広場でよく見かける三位一体の塔があります。広場の右側の道を進むと、前回宿泊したホテルがあります。

ブダペストの夜景

漁夫の砦からのブダペストの夜景

 

王宮の丘はブダ側あり、眼下を流れるドナウ川の向こう側がペスト地区になります。川を挟んでペストの街とブダの街を合わせてブダヘストの街になります。 この漁夫の砦からの夜景を見たくて石段を登ってきました。

漁夫の砦

世界遺産漁夫の砦の夜景

漁夫の砦

世界遺産漁夫の砦の夜景

 

前回宿泊したホテルを通り抜けると漁夫の砦の下の出て、また階段を上がり広場に抜けて行きます。 旅の仕方には幾つかのパターンがあります。 出来る事なら、まだ行った事のない場所に出かける事、又はお気に入りの場所に出かける事、国内旅行と違い、海外の旅では同じ場所に行き機会が少ないのですが、同じ場所であっても、路地の一本を変えるたけでも新しい景色に出会える事もあったりします。

マーチャーシュー教会

マーチャーシュー教会のライトアップ

 

漁夫の砦の石段を上がるとマーチャーシュー教会に出ます。屋根のタイルが独特な教会です。奥に広場の三位一体の塔が見えています。 一時間程の夜の散歩になりました、ホテルに戻ったのが午後10時直前で、ホテルの裏側のスーパーに滑り込みセーフ閉店が午後10でした。 中欧の旅ではハンガリー・スロバキア・オーストリア・チェコの四カ国に行きましたが、同じヨーロでありながら、ハンガーの通貨はフォリントでスロバキア・オーストリアがユーロ、ハンガリーがコルナと通貨が違っていてカードが便利です。

ナイトクルーズ王宮の丘

ナイトクルーズ王宮の丘

翌日、ブダペスト・エステルコ゜ム・センテンドレを観光して夜にブダペストに戻り、国会議事堂近くから船に乗りドナウ川のナイトクルズを40分程掛けてブダペストの夜景を川の上から見ました。ブダペストで一番強く印象に残るのは夜景のように思えます。

ナイトクルーズ鎖橋

ナイトクルーズで見る鎖橋の夜景

ナイトクルーズ

ドナウ川ナイトクルーズ

幾つかの橋の通り過ぎ、このあたりで引き返して戻るドナウ川のナイトクルーズは前回とほぼ同じコースでしたが、冬のクルーズは結構大変でした、ただ中欧も温暖化の影響なのか平年よりも10度程暖かくて楽しい旅なりました。