月別アーカイブ: 2017年7月

ペラルゴニウムシドイデス

名前が面白い「しどいです」

ペラルゴニウムは春から初夏に掛けて花を咲かせる花期の長い一期咲の多年草ですが、うちには無いのでネツトから画像を探してみました。 花はよく見たことのある花です。花はビオラに似ているようにも思える花ですね。

ペラルゴニウム

ペラルゴニウム

玄関先に鉢植えになっているペラルゴニウムシドイデスがあります。南アフリカ原産の原種です。ペラルゴニウムの原種ですが花姿は似ていません、細く長く伸びた茎の先端に印象的な花を付けます。耐寒性が-7℃ですが、冬は玄関の中に入れています。 名前がユニークでペラルゴニウムを取るとシドイデスです。 面白い

ペラルゴニウムシドイデス

ペラルゴニウムシドイデス


花色が気に入って、衝動買いしてしまった花です。
ペラルゴニウムシドイデス

ペラルゴニウムシドイデスの葉


葉はシルバーで丸い感じの葉でかわいい感じがする、九鬼がスート長く伸びていて、垂れるようになって先端に花を付ける花です。

Murasaki goten

銅褐色の葉にピンクの花

昨年、バラクラで購入した植木鉢に合わせて、銅褐色の葉が綺麗だった植物と他の植物も一緒に購入して、すぐに寄せ植えにした。 庭に植えられている植物で、銅褐色の葉色を持つものはなかったので魅かれたのだと思います。
雪が降るような季節になってから玄関の中に鉢を移動させて、春になるのを待ってから、また庭に出しました。

Murasaki goten

綺麗なピンク色の花 ムラサキゴテン


の花の名前を知らずにいたので気になっていましたが、雑草取りをしていてツユクサを発見、ツユクサは雑草扱いしていたので、すぐに抜き取りましたが、花色は違っていても花の形が似ていたので、ネットでツユクサ検索してみると、有りました。 ムラサキゴテン 面白い名前ですね。 このピンクの花は短命で、すぐに消えてしまいますが、次の花が咲いてくれます。

Murasaki goten

綺麗なピンク色の花 ムラサキゴテン


鉢から垂れ下がるようにして茎が何本か伸びていて、触れた時に、すぐに折れてしまうことがあるムラサキゴテン、この冬も玄関の中になりそうです。

ツユクサに似て見えたのは当然の事で、メキシコに分布している常緑性多年草のツユクサの仲間。 白花もあるようですが、ピンク色の花を咲かせるものをパープルハート、この種類を紫御殿と呼ぶようです。

ギボウシ

庭のホスタ

庭のギボウシ7月17日

庭のギボウシ7月17日

和室の前の花壇通路で、蕾が藤色になって今にも花を咲かせそうになっている状態のホスタを見ました。 7月17日の事でした。

庭のギボウシ7月17日

庭のギボウシ7月17日

庭に植えられているホスタは、4種ありますが、名前が文鳥香以外のホスタは、みんな名前を忘れてしまいました。

庭のギボウシ7月19日

庭のギボウシ7月19日

二日後の19日には、花が開き始めたものも出てきて、優しい藤色のホスタの花を見れるようになりました。

庭のギボウシ7月19日

庭のギボウシ7月19日

庭のギボウシ7月22日

庭のギボウシ7月22日

22日の朝の様子です、花数が増えています。 後方にあるエキナセアの花のおかげで、藤色が綺麗に見えていますね。

ヤマボウシの下のギボウシ

ヤマボウシの下のギボウシ

ヤマボウシの株元で花を咲かせたホスタは、山法師を植えた時に、一緒に付いてきたか? でも、咲きだしたのが数年前からと思えば、そうではなく鳥が運んできて糞をした事で芽をだしたように思えます、写真を撮ったのが、ひと月も前の事で、今は、花が咲いていません、ちょっと薄い色の花でした。

ギボウシ

ギボウシ


ギボウシ

ギボウシ

こちらのホスタは、庭に大きくなるホスタを二株購入して植えていたのですが、大きく成りすぎて、ひと株をお店に移動させました。 良く花を咲かせてくれますが、家にある同じ種類の、もう、一株は葉っぱは大きくなつているのですが、まだ花を咲かせる気配がありません。

ザ・プリンス

梅雨明けの赤い薔薇

おかしな天気が続いた梅雨でしたが、昨日、突然に梅雨明けです。
夏薔薇が、花数は少ないのですが、幾つか咲いています、その中で赤花のザ・プリンスの花色が強烈に感じられる夏の暑さです。
薔薇はピンク系の花色のものが多いのですが黄色の他に赤花の花を咲かせる、ザプリンス・フォールスタッフ・エルディーブレスウィイト・ルージュドピエールロンサールが植えられています。
春先の場合は、新緑の中で咲く赤花も綺麗に見えてくれるのですが、真夏の赤花は、よりいっそう暑さを感じさせられ たいへん

夏咲のザ・プリンス

夏咲のザ・プリンス


夏の薔薇はどれも花期が短命ですが、イングリッシュローズのザ・プリンスは、どちらかと言えば散りにくい花になります。

モーリスユトリロ

モーリスユトリロ


フレンチローズのモーリスユトリロも咲いていて赤です。 本来、黄色が混ざり独特な色の花ですがね今咲いている花は赤だけで黄色が見当たらないのです。
どの薔薇も春に比べると微妙に違いもあり、花の大きさも、少し小ぶりになる事が多いように思えます。 

シャラ 夜明け前

シャラの花

薔薇の春先の花摘み作業が無くなり、少し楽になりましたが、この頃は毎日のように庭の外の道路側に散って落ちたシャラの花の掃除をしているこの頃です。 庭を作った時にシャラの木を三本植えました。玄関前に植えたシャラは枯れてしまいました。 西側には高さが二階のバルコニーよりも高く手を伸ばせば届いていたシャラの木は年月と共に上の方から枯れてきて植えた当時よりは低くなりました。 もう一本はヒメシャラで東側の大きなマロニエの下にあるので、条件が良く元気です。

ヒメシャラ

マロニエの下のヒメシャラ


ヒメシャラの花が先月中旬頃から咲きだして、毎日、花を咲かせては落としています。 椿の花のように散っていくので夏椿の別名もあります。
ヒメシャラの花

マロニエの下のヒメシャラの花


市内の田中本家の庭には大きなシャラの木があり、この季節に出かけていくとシャラの木の下の地面一面が花で真っ白に夏る事もありますが最近は出かけていっけていません。 シャラの花は短命ですが次から次に咲いてくれて、ひと月ぐらいの間は花を見ることのできる木です。

シャラの木 夜明け前

シャラの木 夜明け前


アイキャッチ画像に使用した写真は、5月31日に庭友の庭を見に行った時の写真です。 昨年は見ることが出来ませんでしたが、庭友の庭に植えられているシャラは夜明け前と言い白い花に赤い斑点のような模様の付く花で 初めて見た時には驚きました。

Marshallia mohrii

花が咲かなければ ただの雑草

待ちに待った花が咲き始めた。 淡いピンク色の花が咲き始めた。
アメリカ原産のマーシャリアモーリー 古くからある花のようです。

マーシャリア モーリー

マーシャリア モーリー

暑さ寒さ乾燥にも強い、いかにも雑草のようだ。
花は雑草のように伸びたいくつもある茎の中のひとつだけに花を付けた。
二株植えてあったので、花も二つだけ。
花は増えないのに、雑草のような葉がどんどん増えていき広がる。
結局、他の植物の邪魔になりそうなので強制退去。
花が、なければ、ただの雑草に見えるマーシャリリアモーリー。

マーシャリア モーリー

花が無ければ雑草に見えるマーシャリア モーリー

どんどん新しい花が登場してきて 私のような新し物好きは 大変だと思います。
もう、これ以上、花を増やさないと 心に誓っても 誘惑に負けてしまう。
マーシャリアモーリーをカタログで見た時には、すぐに庭に迎えたく思えた花です。

カタログのマーシャリア モーリー

カタログのマーシャリア モーリー

カタログにあった画像をコピーしてみました。
どうです、素敵に見えませんか。

ジキタリスの発芽

新しい生命の誕生 ジキタリス

庭友は、毎年6月28日頃にジキタリスの種を採取していると教えてくれたので、私は、7月5日に採取することにしました。庭友の庭より標高が高いので一週間遅れぐらいにしようと考えていました。

ジキタリスの種採取

ジキタリスの種採取


まだ、青い種もありましたが、茶色になり中には種が弾けてしまったものもあるようでした、ジキタリスの種は細かくて、ひと粒ずつ採取するのは難しく、
ジキタリスの種 採取

ジキタリスの種 採取


Jigitarisu monte Rōza

ジキタリス・モンテローザ


先端に花の形が違う花を咲かせる、ジキタリス・モンテローザの種も採取しました。少し変わったジキタリスなので増やすことができれば嬉しいという思いで種を採取しました。
種蒔きをしてから霧吹きして新聞紙を掛ける。

種蒔きをしてから霧吹きして新聞紙を掛ける。


庭友に教えてもらったように、種蒔きをしてから霧吹きして乾かないように新聞紙を掛けて、直射日光の当たらない場所に置くようにしました。 それから毎日、会社に出かける前に霧吹きをして様子を見ていると、9日に発芽しているのを発見です、もしからするともっと早く発芽していたのかも知れませんが、視力がどんどん落ちてしまっています。

ジキタリスの種が発芽した7月9日

ジキタリスの種が発芽した7月9日


種を採取した、5日に種蒔き4日程で発芽、早いのか遅いのかはわかりませんが、
ジキタリスの発芽7月14日

ジキタリスの発芽7月14日


14日の様子です。数が増えています、手前がジキタリスで後ろに見えている長いのがたぶんオダマキです、オダマキは何もしなくても庭に毀れた種で増えてくれるのですが、ブルーバローを増やしたくて一緒に蒔きました。 失敗したことがあります。 ジキタリスの種はモンテローザ以外にもハイブリッド種とカメロツトローズとアプリコットの種も一緒に蒔きました。種蒔きをした時には、何処に蒔いたのか覚えていたのですが、視力が落ちてしまっているだけではなく記憶力もかなり低下しているようです。 次のタイミングでポートに移して育てます、秋には庭に植えられるようになると嬉しいのですが。

グラベティービュー・ティー

ツノバナとクレマチス

今、ツリバナの青い実の付いた枝にテキセンシスビオルナ系のクレマチス・グラベティービューティーが咲いています。 テキセンシスビオルナ系は、ベル形やチューリップ咲きの可愛い花を
咲かせる四季咲き性のクレマチスです。 実を付ける木の中で私が一番好きな木で、その木にクレマチスが絡んで花を咲かせるように木の下の絡んでくれそうな場所に何株かクレマチスを植えています。

モンタナ・ルーベンス

ツリバナの近くで咲くモンタナ・ルーベンス


シーズンで最初にに花を咲かせるクレマチスはモンタナ・ルーベンスです。ルーベンスは、一期咲なのと枝が太いのでツリバナの近くにあっても絡まないように建物の雨樋に絡むように誘因しています。 4月30日のモンタナ・ルーベンスの写真です。
フロリダ系テッセン

ツリバナに絡んで咲くフロリダ系テッセン


フロリダ系テッセン

ツリバナに絡んで咲くフロリダ系テッセン


フロリダ系のテッセンは㋄末ぐらいからツリバナの枝に絡みながら花を咲かせて㋅末頃まで春の花を咲かせていました。 フロリダ系は多花性花期が長く花を楽しめるクレマチスです。白花と紫色をした雄蕊の組み合わせが綺麗な花です。
ジャックマニー系ミケリティー

ツリバナの枝に絡むジャックマニー系ミケリティー


ジャックマニー系のクレマチスは遅咲き性のクレマチスで㋅末に、テッセンと交代するようにツリバナの枝に絡んで花を咲かせましたミケリティーもそうですが、クレマチスの濃い紫色の花は印象の強いクレマチスです。
グラベティービュー・ティー

ツリバナに絡むグラベティービュー・ティー


現在咲いているグラベティー・ビューティーは、もう一か所に植えられていて南側のハナミズキの木に絡んでさています。グラベティー・ビューティー以外にもシロマンエ・アフロデーテが複数株植えられています。 どの花もきれいに咲かせる事は難しいことで狭い庭に植えられた木が大き過ぎるものもあり庭の環境が良いとは言えない庭です。

宿の部屋から海を眺める

海に癒されて建物に癒されて

6月末に宮城に2泊3日の小旅行をしていました。 東北新幹線の中でね友人にランチを牛タンか寿司のどちらが良いかと尋ねると、即答で牛タンと言う答えてくれました。 個人的には寿司かなお昼に仙台駅に到着、ステーションの中にある牛タン通りに向かうと何軒かある牛タン屋さんの前には、何処も人が並んでいて一通り見てから何となく喜助と言うお店に並んで、しばらくして入店することが出来、食べる事が出来ました。 仙台で牛タンを食べるのが4度目で、全てお店が違いました。 仙台から松島向かったのですが、何故か松島迄JRが東北本線と仙石線が少し離れて並行するように走っている、松島海岸に近いのは仙石線ですが、宿からの送迎は東北本線の松島駅、降りる人の少ない松島駅に降りて迎えを待った。 宿は広い敷地に10部屋でゆっくりすることが出来た。 部屋に案内されるとすぐに海が見たくて窓を開けた、丁度引き潮のようで眼下の海岸線には土が見えていた。

宿の部屋から海を眺める

宿の部屋から海を眺める06.28.14.49


6月28日14時49分 部屋からの眺めです。 しばらく海を眺めてから散策に出て見た、宿の敷地は広く散策していて出会ったのは二人だけでした。 自然が残された木々の生い茂る細い道を進むとウグイスが追いかけて来たように鳴き出した、東北の夏の旅では何処に出かけてもウグイスの鳴き声に出会える。
宿の部屋から海を眺める

宿の部屋から海を眺める06.28.18.09


ひと風呂浴びて部屋に戻り18時09分には、だいぶ満ちて来ていた。 静かすぎて穏やかな海の波音が聞こえてくる、その心地よさは、いつまでも聞いていたくなる波音だった。

翌朝、お願いして松島ではなく松島海岸まで送迎してもらい、海に出ずにお寺を廻りお昼、歩いていて見つけた旬海、

松島 旬海の海鮮丼

松島 旬海の海鮮丼


私と友人は海鮮丼 山国で育ったせいなのか新鮮な海の幸が好きです。 嫁さんは海鮮の生ものが苦手、知多の海近くで育った新鮮な魚を食べていたようで長野で暮らすようになってから苦手になったのかも知れない、でもアナゴは好きです。
松島 旬海のアナゴ丼

松島 旬海のアナゴ丼


アナゴ丼を食べている時の嫁さんの笑顔がとても良かった。

松島から仙台に出て鎌崎温泉に

国登録有形文化財の本館

国登録有形文化財の本館


部屋は国登録有形文化財に指定されている本館が見える部屋。 本館は食事専用に使用されていますが宿泊することは出ません。 見事な建築物にも癒されます。
国登録有形文化財の本館

国登録有形文化財の本館


国登録有形文化財の本館

国登録有形文化財の本館


国登録有形文化財の本館

国登録有形文化財の本館

海に癒されて 古い建物に癒されて 小旅行は終了しました。

国登録有形文化財の本館

国登録有形文化財の本館

エキナセア

何にもしないが最高の環境

何年か前の事ですが、余ったエキナセアの苗を会社に持っていき、木の下の空いている場所に植えました。 時々草取りをしますがね普段は何もしない場所です。アイキャッチ画像は昨日の、その場所の様子です。なんだなんだ エキナセアが数を増やして花を咲かせている。 毀れ種で増えているようで株は2本立ち程度の花です。

エキナセア

エキナセア


苗は、記憶だとひと株かふた株植えたのだと思いますが、花数が多い
エキナセア

エキナセア


しかも花色が微妙に違っている
エキナセア

エキナセア


花色だけではなく、様子も少し違ってる

エキナセア

エキナセア


ダブルデッカーもどきのような花もある

エキナセア

エキナセア

この場所の水遣りは、今年一度もしていません。自宅の庭はこまめに水遣りもしていてね少し過保護かも知れません。 もともとエキナセアは強い宿根草で、ひりょもやらなくても良いし、手間のかからない植物です。 何もしない環境で綺麗に咲いてくれるなら、こんなに楽でいい事はない。