クリスマスローズの蕾

実生のクリスマスローズ。

昨日は、定休日で、嫁さんは久しぶりの料理教室に行き、私は、一度会社にいってから戻ってきて、庭で落ち葉拾いをしていました。何度か落ち葉を拾っていますが、まだ残っていて大きなバケツ4杯分を集め、まだ東側はたくさん残ったままです。
マロニエの木の下は近くにヒメシャラ・クロモジ・モミジの木があり、この一角の土の上は日陰になってしまうので育ちづらい植物もありますが、クリスマスローズには環境があっているようです。

マロニエの根元にある苔

自然に生えたマロニエの根元にある苔。

マロニエの北側には苔も生えています。 南側に門柱の壁があり、さらに日陰になりやすく、シャクナゲには最高の場所で、原種シクラメンにとっても良い環境のようで増えています。 朝は東側から陽を浴びていますが、昼間近くには、ほとんど日陰になってしまう場所です。

実生から蕾を付けたクリスマスローズ

マロニエの木の下の実生から蕾を付けたクリスマスローズ。

近くにヒメシャラの木もあり、その下はスノードロップが咲く場所で、背丈の低いスノードロツプと、同じ背丈で蕾を付けたクリスマスローズ、スノードロップの花期はそろそろ終わりそうでバトンタッチしてクリスマスローズが咲きそうです。

実生から蕾を付けたクリスマスローズ

マロニエの木の下の実生から蕾を付けたクリスマスローズ。

このあたりは、足を踏み入れにくい場所で、クリスマスローズの種は自然の成り行きにまかせています。毀れ種から芽を出して、三年すると花を付ける事のできるクリスマスローズ、そんな実生から育ったクリスマスローズが幾つかありました。

クリスマスローズの蕾

苔の近くにあるクリスマスローズ。

苔の生えている近くで見つけたクリスマスローズ、昨年も咲いていたかもしれませんでしたが、気づきませんでした。庭のクリスマスローズで植えた株は何株か分かりますが、増えたものが何株かあるのかは分からないので、総数は知りません。 この蕾、どんな花を咲かせるのだろう。

クリスマスローズ

クリスマスローズ ホワイトダブル。

ホワイトダブルも咲きました。 これから、どんどん花が咲くクリスマスローズですが、そろそろ終わりそうな花もあります。

開ききったクリスマスローズの花

花をたくさん付けた株。

開ききり、花色も白から赤みを帯びるようになったクリスマスローズ、この株にはまだ蕾もたくさんありしばらくは花を楽しむ事が出来そうです。

実生のクリスマスローズ。」への2件のフィードバック

  1. リセ

    実生のクリスマスローズは羨ましい限りです。
    そういう風になってもらいたいです。
    ちょこっと顔を出してなんとも言えない可愛さです。
    苔も自然に出来るともっともっと育てたくなりますね。

    返信
    1. toledo 投稿作成者

      このあたりは、ほとんど手をかけていません。
      自然のままにしていて、草取り・落ち葉拾いをするぐらいです。
      出来れば見たことの花を咲かせてくれると嬉しいのですが。

      返信

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