斜里から戻って、一週間は過ぎましたが、まだ斜里の風景が頭から離れません。 見ようとすればすぐに見えるリビングの飾り棚の上に置いてあるガラスの浮き球、40年前に斜里の浜で拾ったものです。 今は、ほとんどがプラスチックに代わってしまいガラス玉を見ることもなくなりましたが当時は、ガラス玉が使われていて、海が荒れた翌日に浜に行くと、いろんなものが打ち上げられていました。 一番強く記憶に残っているのがホタテ貝と、この浮き球です。小さなものと大きなガラス玉がひとつずつあります。 飾り棚の植えにはガラスの浮き球以外には、帆船の模型と、大きな珊瑚・大きな貝殻が置かれています。 飾り棚の中には、旅先で拾い集めた貝殻も飾ってあります。
今回斜里に行った時に、珍しく嫁さんが貝殻を拾っていました。 他の場所と違う思いがあるからでしょうが、他の海岸に出かける事があれば私一人が貝殻を集めて、嫁さんは見ているだけなのですが、決してきれいだとは言えない貝殻をオホーツクの波際に沿って歩きながら探していました。その時の私は、いつもとは逆で、そんな嫁さんの姿を眼で追いながら浜で寝そべっていました。
オホーツクで拾った貝殻をウッドデッキのベンチの上で干しました。 何となくオホーツクの潮の香りがしそうな感じがしてガラスの浮き球を貝殻を見ているだけでも癒されます。
ガラスの浮き球、大昔お土産やさんで買った記憶があります
レトロな懐かしいこの季節にぴったりのオブジェですね
思い出と共に一層北海道の景色が蘇ってくるのでしょうね〜
お二人のお姿が重なってほのぼのします
昨晩、斜里のエイチャンから電話があり、早朝、奥さんを連れて、さくらの滝に行ってきたそうです
小樽から嫁いできた奥さん、はじめて、さくらの滝に連れて行ってもらったようです
私達、夫婦と再会できた事で少しでも、ライフスタイルが変わるといいのですが
六月上旬が、いちばんおいしい季節だと言っていたので、来年は六月かな。