庭友は、毎年6月28日頃にジキタリスの種を採取していると教えてくれたので、私は、7月5日に採取することにしました。庭友の庭より標高が高いので一週間遅れぐらいにしようと考えていました。
まだ、青い種もありましたが、茶色になり中には種が弾けてしまったものもあるようでした、ジキタリスの種は細かくて、ひと粒ずつ採取するのは難しく、
先端に花の形が違う花を咲かせる、ジキタリス・モンテローザの種も採取しました。少し変わったジキタリスなので増やすことができれば嬉しいという思いで種を採取しました。
庭友に教えてもらったように、種蒔きをしてから霧吹きして乾かないように新聞紙を掛けて、直射日光の当たらない場所に置くようにしました。 それから毎日、会社に出かける前に霧吹きをして様子を見ていると、9日に発芽しているのを発見です、もしからするともっと早く発芽していたのかも知れませんが、視力がどんどん落ちてしまっています。
種を採取した、5日に種蒔き4日程で発芽、早いのか遅いのかはわかりませんが、
14日の様子です。数が増えています、手前がジキタリスで後ろに見えている長いのがたぶんオダマキです、オダマキは何もしなくても庭に毀れた種で増えてくれるのですが、ブルーバローを増やしたくて一緒に蒔きました。 失敗したことがあります。 ジキタリスの種はモンテローザ以外にもハイブリッド種とカメロツトローズとアプリコットの種も一緒に蒔きました。種蒔きをした時には、何処に蒔いたのか覚えていたのですが、視力が落ちてしまっているだけではなく記憶力もかなり低下しているようです。 次のタイミングでポートに移して育てます、秋には庭に植えられるようになると嬉しいのですが。