ブスチスラバの旧市街を歩いていて素敵なカフェを見つけました。
旧市街の石畳の歩道脇に、気になるショップを発見、可愛らしいコック達の人形とドレスを着たマネキンのウインドウの間に店舗に入る扉があります。扉を開けるとお洒落なロープが張られていて入店制限がされているようでした。 一度、扉を開けた時には時間の事が気になり諦めたのですが。
扉の右側のウインドウには、ケーキを作る人形が何人か居て、こんな光景を何処かで見たと考えてみると、スペインの古都トレドのマジパンの店で見たものに良く似ています。
限られた時間が20分程あったので、戻り扉を開けると、ロープがありストップ、背が高いスロベキア美人のスタッフが来て、説明を聞くとケーキと飲物のセツト10ユーロのみで、良いですかでした。時間が15分程しかないのですが、大丈夫かと聞くとOKで、美味しそうな沢山のケーキの中から、ふたつ選び、部屋に案内をされました。
案内をされた時には満席でしたが、運が良く人が居なくなり写真を撮れました。 外の道路からも、この部屋をのぞく事が出来ましたが、眼のあたりにすると、とても素敵な部屋です。
15分と言う限られた時間でしたが、とても心に強く残る時でした。
数ある中から、選んだケーキは、ブルーベリーとキイチゴのケーキです。どちらもヨーロッパのケーキの中では甘過ぎず美味しい、キイチゴの中にジャムが入れられ乗せられていた。
カップもお皿も可愛い花柄の食器でミルク・砂糖入れはゴールド もう少し時間があればよかったような、限られた時間だったから印象強く残っているのか、この後、ウィーン・プラハでも何店舗かカフェに入りましたが、お気に入りのカフェになりました。
家具も素敵でした。 こだわりのオーナーが時間を掛けて作り上げたカフェ「コンディトレイコルムス」