旅の楽しみのひとつは、食事です。 イタリアに行ったならば、美味しいパスタを食べたい、そう考えていたのは私だけでなくスタッフも同じ考えでした、出発の前に何度か打ち合わせわしました。スタッフの買ったガイドブツクは、それぞれ違うものを選び買い、読み回し。 ネツトでも随分調べました。 候補に挙がったお店は数件あり、カーニバルで予約が取れないのではと心配しましたが、カーニバルであっても平日であれば大丈夫だとアドバイスを地元の人にもらっていたので、ヴェネチアに到着した当日予約を入れました。Ai Promessi Sposi アイ・プロメッシ・スポーズィ イタリアのレストランには幾つかの呼び方があります。 リストランテ(有名シェフがいるようなお店)トラットリア(リストランテまではいかないまでも美味しいお店) オステリア(日本でいう居酒屋的要素もあり郷土料理でワイワイと楽しむ) トラットリア・オステリアであっても、中にはリストランテに負けないお店もあります。 アイ・プロメッシ・スポーズィは、そんな感じのお店で価格も良心的でお酒を飲みながら楽しめるお店で、予約がないと入店することが難しい事もあるお店です。
場所は、ブラーノ島から戻り、私と嫁さんが買い物をしている間に若いスタッフが下見に行き調べておいてくれたので迷わずにたどり着くことが出来ました。 ですが、このお店を探している間に、他に行きたかったお店も見つけ、そこで最高のパスタを食べてしまったようです。
と言う訳で私が食べたかったAi Promessi Sposi のイカスミ・ボンゴレは注文からは外れてしまいました。 店内は混雑していましたが予約を入れておいたので、一番奥にある部屋に案内をされました。奥の部屋にも幾つかのテーブルがありましたが、日本人は私達だけで、しかもメニユーはイタリア語のみでした。金髪で綺麗なスタッフが注文を聞きに来ましたが一苦労で、コピーをしてきた写真を見せたり、いろんな工夫をしてどうにか注文を終了。 そんなことも良い思い出になりました。
とにかくヴェネチアの海鮮は新鮮で軽い衣でサクッと揚げられたフリツトは、とても美味しくいただけました。イカ・エビ・小魚・ズッキーニ・パブリカと行った海の幸と野菜のフリツト、日本人にもあっている料理です。
パスタはポロネギとサーモンのニョッキ。 残念でしたが、少し前にスタッフはパスタを食べてしまったとかで仕方がありません。
今回の旅では、ムール貝を何度か食べました。日本ではなかなか美味しいムール貝を食べられないので、満足したと思います。
大皿にグリーンピース・パブリカ・タマネギといった野菜が乗せられていました。 海に囲まれたヴェネチアとはいえ、お店の中には、冷凍食材を使用しているお店もあります。
食事の時は毎回、六人で何皿か注文して取り分けての食事でした。以前であれば、取り分けて食べるやり方はマナー違反で嫌われたこともあるようですが、最近では、対応してくれるようです。
アントンです。
美味しそうですね~!
食事は旅行の最大の楽しみですものねぇ。
過去ろくなことがなかったイタリア旅行、リベンジでもう一度行きたいと思いました!!
今回のイタリアは、お腹いっぱいに美味しい食事ができました。 今日は、フィレンツェで食べたキアナ牛のステーキの事を投稿します。 ヴェネチア・フィレンツェ・ローマと、その土地で味わう食事、パスタは、フィレンツェで食べた洋ナシのパスタが忘れられない味です。 ツアーで出てくる食事は、何処に行っても美味しいとは思えませんが、自分たちでお店を探して行ったので、どのお店も美味しかったです。