カテゴリー別アーカイブ: 庭が好き

GenshuShikuramen

フッキソウの下の原種シクラメン

原種のシクラメンがしばらく前から花を咲かせています。 石張りの門柱の裏側で日陰になり上にはマロニエの大きな樹のある場所で、この場所はグラハムトーマスの根元で近くには、シャクナゲが植えてあり、あまり手を加えることのない場所になります。日陰なので当初から日陰向きのフッキソウを植えてあり一年を通じて緑の場所になります。 フッキソウも背丈が低いのですが、さらに低く原種シクラメンが花を咲かせます。

GenshuShikuramen

フッキソウの下の原種シクラメン


原種シクラメンの球根は花に似合わず大きくて500円玉よりも大きい球根で、ピンクの花咲く球根と赤い花を咲かせる球根をそれぞれひとつずつ場所を変えて植えました、赤い花の咲く球根はヤマボウシの下に植えましたが、花が咲くには咲きましたが増えることがなく、良く掘り起こしたりする場所だったのでいつの間にか見えなくなってしまいました。
原種シクラメン

フッキソウの下の原種シクラメン


ピンクの原種シクラメンは毎年増え続けて、今年も昨年よりも広がりを見せています。 この季節に嚥下店の売り場には多くのシクラメンの鉢が置かれていて、何度か購入したことがあるのですが、室内に飾っても、夜中でも室温が20度程で管理が下手なのか駄目にしてしまう事の繰り返しだったので近年は購入しなくなりました。
原種シクラメン

フッキソウの下の原種シクラメン


茎の先端がクルリと丸まっているは蕾で、これから花を開きます。
原種シクラメン

グラハムトーマスの周りに原種シクラメン


グラハムトーマスの地面から伸びている幹の周りに原種シクラメンが広がっていて、あまり手を掛けなければ、それなりの庭になっていく事もあるようです。

Suzurannomi

スズランの赤い実

スズランに赤い実が付いています。 春に白いスズランの花を咲かせて秋には、全てでは内のですが赤い実が付きます。 先日の雨で実がずいぶん落ちてしまいましたが、それでもまだ付いているスズランもあります。

Suzuran

スズランの白い花


春に白い花をさかせるスズランの実は白い花とは対照的に赤いです。
Suzurannomi

スズランの赤い実


この赤い実は、猛毒なので鳥も食べる事はありません。 種なので芽を出して4年ほどで花を咲かせるようになり、当初数株植えた時に比べても、随分増えて広がりました。
Suzuran

スズラン


門柱のうしろ側、ハナミズキの根元に植えたスズラン、今では、植えていなかったシャラの木の下にも花を咲かせていて、赤い実がどうやって移動したのか 鳥か風か わかりませんがスズランの花が咲くようになっているので、実が移動してから結構な歳月が流れていると思います。

Maronienomi

大きなマロニエの木

しばらく前から、マロニエの大きな葉が毎日散ってきています。 できれば一度に散ってくれると有り難いのですが、これから先も毎日散ってきます。マロニエの葉は大きいので、毎年、散り始めた頃に木に登り、できるだけ多くの葉を落としていますが、歳のせいもありあまり高くまで登れなくなり残っている葉が多いです。

Maronienomi

マロニエの木


結構高さもあり大きなマロニエです。 下から見ても緑の部分が少なくなり枯葉状態でも付いている葉があるので、見た目も悪いです。
Maronienomi

木に付いているマロニエの実


良く見ると、まだ木に付いた状態のマロニエの実が幾つもあります。 この実が落ちてきて当たったら痛いかも知れませんね、実が付いているときに強い雨風があると気になります。 マロニエはトチと同じなので実を食べることもできるのですが、自宅のマロニエの実を食べたことはありません、結構手を掛けないと食べられるようにはならないので。先日行った草如庵の椀物の中にトチノ実で作ったお餅が入っていました、ほんのり苦味のあるお餅でしたが、今が旬の食材を食べられるのは嬉しいです。
Maronie no hana

春、マロニエの花が咲いた頃


マロニエは春、大きな房になり花を咲かせます。その頃木の下に居ると蜜を求めて集まる蜂の羽音が賑やかな季節です。

スウェーデンアイビーの花

スウェーデンアイビーの花

スウェーデンアイビーの花が咲いています。花が咲き始めてから、ずいぶん時が過ぎているように思うのですが、このスウェーデンアイビーは、友人から一鉢いただいてから数年の歳月が過ぎているもので、鉢物の管理が苦手な私が、こんなにも長い間、枯らさないでいるのは珍しいので、おそら管理が楽な植物だと思います。 プレクトランサスとも呼ばれているようです。

スウェーデンアイビーの花

スウェーデンアイビーの花


白いちいさな花ですが、近づいてみてみるときれいな形をしている花だと思います。花が咲いている鉢の株は頂いた時の元株で葉色が薄くなっています。今は日中、外に出していますが夜には玄関先に入れ、もっと寒くなるころにはリビングに移動させます。
スウェーデンアイビー差し葉

スウェーデンアイビー差し葉


今までに、友人に株分けしたことがありましたが、家で増やすことはしていませんでした、この夏初めて、差し葉をしてみました、何枚か葉の付いた茎を鋏で切り取り土に差してみたら、すべてが根をつけてくれました、丈夫なんですねスウェーデンアイビーは。

Remonnomi

念願のレモンの木の鉢植え。

半田の祭りから戻ると、鉢植えのレモンが届いていた、植木屋さんの友人で、まだ若いのですが京都で修業してから長野に戻り跡継ぎになった友人で、自分で鉢上のレモンを作り、販売したりお客様にあげたりしていて、昨年の今頃、自分で育てたレモンの実をひとつ頂きました。 さっそく家に持ち帰り食べて見ましたが、あんなにも美味しいレモンを食べたのは初めての事でした。一緒に食べた嫁さんも 笑顔になる美味しさ
昨年の事になりますが、庭友のある立派なソヨゴの様子が少しおかしくなり、庭友が知っている何人かの植木屋さんに診てもらったのですが、誰もが難しいと手を付けませんでした、その話を聞き京都で修業をした友人に診てもらうと弱っている幹の近くの土に炭を打ち込み、薬を使いなんとか他の幹に影響が出ないようにしてくれました。
その時に、庭友に鉢植えのレモンをあげたようで、私も欲しいと思っていました。

Hachiue remon

鉢植えレモン


願が届いたのか、留守の時でしたが鉢植えのレモンが届いていました。 さっそくお礼の電話を入れると、今年は忙しく手を掛けて居られなかったので、あまり良い出来ではないので、来年になつたら届けるつもりだったと言っていました。 欲しいと思っていたものが手に入るととても嬉しいです。
Hachiue remon

鉢植えレモン


鉢には5個のレモンの実が付いていて、黄色くなったら食べ頃だと教わりました。雪が降るころには軒下から室内に移動させますが、常緑で春に花を咲かせて秋には実が食べられるようになるようです。 昨日、レモンの鉢植えのある庭友の家に行って来ました。 レモンの話をすると、選定の仕方を間違えてしまったのか今、花が咲いていると言っていました、実が収穫できるのは春と季節が逆転してしまったようです。

ツマグロヒョウモン

薔薇の葉裏で休む蝶。

庭のフレンチローズ、ボンバドールの葉の裏で、休んでいる蝶を見つけました。 羽を閉じた状態で葉の裏側にぶら下がっている状態、どうやらメスの様です。

Bonbadouru

フレンチローズ ボンバドール


数は、少ないのですが、夏の花を咲かせているフレンチローズのボンバドールは、玄関前の花壇に植えられていますが、抜いてしまおうかと迷っていた薔薇です。 香りは良い 花色は良い 花姿がいまいち 夏のは小ぶりで良いのですがる咲は、大きくて球のような姿が どうも
ツマグロヒョウモン

薔薇の葉裏で休むツマグロヒョウモン


南方の沖縄方面に生息しているツマグロヒョウモンが、地球の温暖化とガーデニングブームで(ツマグロヒョウモの好物はスミレ・パンジー)北上して長野でも見られるようになってから数年が過ぎています。  数年前に初めて庭で見つけてから、もう何年過ぎたのか、今では、季節に咲く花を楽しみにしているように、庭でツマグロヒョウモンと出会えるのが楽しみになっています。
今年は見つけられませんでしたが幼虫がスミレの上に居るのを何度も見ています。
今年も会えたね。

Okisipetaramu BurūSutā

オキシペタラムブルースター

オキシペタラムブルースターが返り咲きしています。 嫁さんが、この花が好きだと言うので、何度も庭植えをしていますが、今咲いているのは昨年春に植えた株で、何とか越冬させる事に成功した株です。 オキシペタラムブルースターは夏には強いのですが耐寒性はマイナス5度ぐらいなので、長野の庭では越冬させる事が難しい花です。

Okisipetaramu BurūSutā

鉢植えのオキシペタラムブルースター


鉢植えのオキシペララムブルースターも、花が咲いています、種も付けています。庭で越冬させるのが難しいので、鉢植えにして冬の間は家の玄関の中で管理していて越冬させました。
Okisipetaramu BurūSutā

鉢植えのオキシペタラムブルースターの種


この種は、もうしはらくすると割れて中からクリアの羽を付けた種がたくさん飛び出します。 庭では実生から育てる事が難しい花です。
家では、二人暮らしですが、お互いの好みず合う花もあれば、合わない場合もありますが、できるだけ希望を叶えてあげたいと考えています。 オキシペタラムブルースターは、嫁さんが好きな花です。

ルドベキア・ヘンリーアイラーズ

ルドベキア・ヘンリーアイラーズ

ルドベキア・ヘンリーアイラーズの花が一輪だけ咲きました。 ルドベキアの黄色の花姿がいろんな場所で見られるようになった夏、以前は、たくさん咲いていたのですが一度強制撤去した場所に昨年の秋にアメリカの野生種から見つけられた細い筒状の花弁が面白くて植えた花苗が花を咲かせました。 との場所にも植えていて現在蕾が幾つか見られるので、もうじき花が見られると思います。 何故か変わっていてユニークな花を見つけると欲しくなってしまう癖があり庭の中に溶け込まなくて失敗することも多いです。

ディーズガーデン展示場

ディーズガーデンパティオ展示場


お盆前に京都のディーズガーデンに出かけていて、戻って来てから見つけました。 京都では懇親会が京都大学の時計台記念館内にあるフレンチレストランのLaTourを貸切で行われました。
LaTour

京都大学時計台記念館内レストラン ラ・トゥール


レストラン内に入ると青い腰掛けが4ッ置かれていて、生演奏でもあるのかなと思っていたら ドンヒ゜シャ テーブルの上に前菜が運ばれてきてからしばらくすると京大生が4人、青い腰掛けに腰を下ろしました。
LaTour

LaTour  ブルーの腰掛け

生演奏

京大生の生演奏

予想もしていなかった事なのでビックリ でも嬉しかったです。 生演奏を聴きながらフレンチわ食べるなんて 私にはとても贅沢な時間でした、これでお酒でも飲めるといいのですが、前菜・魚料理・肉料理・デザート

LaTour 肉料理

LaTour 肉料理

できれば肉料理がカモ肉でなければ、もっと美味しく思えたと思います。
いつもの事ですが、留守にして家に戻ると庭の事が気になり、庭の中を歩きます。 出かける前とは、違う何かを見つける事もあり。今回はルドベキア・ヘンリーアイラーズの花の開花でした。

ペラルゴニウムシドイデス

名前が面白い「しどいです」

ペラルゴニウムは春から初夏に掛けて花を咲かせる花期の長い一期咲の多年草ですが、うちには無いのでネツトから画像を探してみました。 花はよく見たことのある花です。花はビオラに似ているようにも思える花ですね。

ペラルゴニウム

ペラルゴニウム

玄関先に鉢植えになっているペラルゴニウムシドイデスがあります。南アフリカ原産の原種です。ペラルゴニウムの原種ですが花姿は似ていません、細く長く伸びた茎の先端に印象的な花を付けます。耐寒性が-7℃ですが、冬は玄関の中に入れています。 名前がユニークでペラルゴニウムを取るとシドイデスです。 面白い

ペラルゴニウムシドイデス

ペラルゴニウムシドイデス


花色が気に入って、衝動買いしてしまった花です。
ペラルゴニウムシドイデス

ペラルゴニウムシドイデスの葉


葉はシルバーで丸い感じの葉でかわいい感じがする、九鬼がスート長く伸びていて、垂れるようになって先端に花を付ける花です。

Murasaki goten

銅褐色の葉にピンクの花

昨年、バラクラで購入した植木鉢に合わせて、銅褐色の葉が綺麗だった植物と他の植物も一緒に購入して、すぐに寄せ植えにした。 庭に植えられている植物で、銅褐色の葉色を持つものはなかったので魅かれたのだと思います。
雪が降るような季節になってから玄関の中に鉢を移動させて、春になるのを待ってから、また庭に出しました。

Murasaki goten

綺麗なピンク色の花 ムラサキゴテン


の花の名前を知らずにいたので気になっていましたが、雑草取りをしていてツユクサを発見、ツユクサは雑草扱いしていたので、すぐに抜き取りましたが、花色は違っていても花の形が似ていたので、ネットでツユクサ検索してみると、有りました。 ムラサキゴテン 面白い名前ですね。 このピンクの花は短命で、すぐに消えてしまいますが、次の花が咲いてくれます。

Murasaki goten

綺麗なピンク色の花 ムラサキゴテン


鉢から垂れ下がるようにして茎が何本か伸びていて、触れた時に、すぐに折れてしまうことがあるムラサキゴテン、この冬も玄関の中になりそうです。

ツユクサに似て見えたのは当然の事で、メキシコに分布している常緑性多年草のツユクサの仲間。 白花もあるようですが、ピンク色の花を咲かせるものをパープルハート、この種類を紫御殿と呼ぶようです。